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建築分野のドローン赤外線調査増加に対応【外壁点検導入講習】 2025年1月より受付開始 スカイピーク

PR TIMES / 2024年12月18日 12時45分

建築知識から撮影及び報告書作成方法まで解説教材を独自開発



産業ドローン分野における人材育成と新規事業を手がける株式会社スカイピーク(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役 : 高野耀、以下「スカイピーク」)は、建築分野でのドローン赤外線調査の更なる活用に向けた次世代人材育成の取り組みとして、外壁点検導入講習を2025年1月より受付開始することをお知らせいたします。本取組みは実践的なスキル習得を重視しており、上記分野におけるドローン資格と業務対応知識の乖離における課題解決に貢献するとともに、専門業務でのドローン活用の推進を支援いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58867/24/58867-24-529d7fd3b6c41199a58fba23e691bd22-3900x2048.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■開始背景・経緯
ドローンの国家資格制度開始とともに、国策としてドローンを活用する赤外線調査を推進する動き※1もあることから、外壁調査業務におけるドローン活用においても注目度は日々高まっています。
しかし、外壁調査を適切に行うためには、ドローン操縦技量のみならず、建築における基礎知識や撮影判断、最適な撮影方法、データの解析作業、報告書作成など幅広い専門スキルが必要です。建物の理解や調査目的の正しい把握、適切なデータ取得の撮影方法を理解しなければ、調査目的に沿った有用なデータ取得はできません。一方で、「業務の流れを体系的に学びたい」「飛行部分だけでなく、解析や報告書作成も学びたい」「資格取得でなく実務力をつけたい」という要望も多い現状です。

スカイピークはこれまでの自社業務経験に加えて、赤外線を使用した建物点検において豊富な実務実績を有する専門家と連携することで、現場の知見を体系化した新たな教材を制作するとともに、2025年1月からの受付開始をもって【外壁点検導入講習】の提供をスタートいたします。本取り組みにより建築分野での、ドローンによる赤外線調査の更なる活用促進を期待しています。

※1 令和4年1月18日付けで平成20年国土交通省告示第282号を一部改正し、打診以外の調査方法として、無人航空機による赤外線調査であって、テストハンマーによる打診と同等以上の精度を有するものを明確化しました。
出典:国土交通省HP https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000161.html

■講習の概要
本コースは、実務スキル習得を目指すため、実際の業務フローに即したカリキュラムとなっています。ドローンの撮影方法のみに限らず、調査業務の必要性や目的、定期報告制度、外壁の種類や劣化についてなど、建物点検に必要な基本要素から含まれています。そしてドローン飛行に関する実地業務の理解、撮影後データの解析報告書まで一連の流れを学習します。また、スカイピーク自身も実務を行っているため、講習後の継続サポートや業務連携のご相談も可能となっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58867/24/58867-24-2ea4db623b981426061c17630eafd8f6-3900x2489.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■5つの特徴
1、建物点検に必要な建築の基礎知識も学習可能
外壁調査業務には、ドローンだけでなく赤外線や建物自体に関する理解が重要です。建物の構造や外壁の種類、主要な劣化についても講義内容に含まれます。

2、実際の実務フローに即したカリキュラム
調査前に行うべき内容の整理や、当日現場での準備物例や業務の流れ、注意点などもステップバイステップでテキストにまとまっています。講習後の振り返りにも役立ちます。

3、解析業務および報告書作成も教材化
ドローンでの撮影だけでなく、可視光および赤外線解析、必要データの確認や選定や報告書作成まで一連の流れもテキストにまとめました。

4、イラストを多用し理解しやすいテキスト構成
講習内容の理解を深める上でのサンプル素材(外壁の種類など)もこだわり、複数サンプル掲載や、実際の現場イメージや注意点についえても、イラストを多様するなど工夫がされています。

5、業務で使えるサンプル書類の雛形提供
実業務でも利用できるように、クライアントとの要件整理で使えるヒアリングシート等の書類をテキスト内に特別掲載してあります。すぐにでも活用可能です。

■「外壁点検導入講習」について
【期間】
学科講習 2日間、 実地講習 2日間  計4日間
※最低2名様以上で開催
※学科/実地のみ希望者は要問合せ
※企業様向け導入支援プランもございます

【開始時期】
2025年1月より受付開始
今後は認定講師制度やオンライン提供も検討しています。

【講習内容例】
・建物調査の必要性と目的
・定期報告制度について
・建物の構造と外壁の種類
・主な劣化について
・ドローン建物調査でできること
・調査ができないケース
・飛行業務の一連の流れ
・可視光解析、赤外線解析の進め方
・報告書への記載内容  など

※内容は変更となる可能性がありますのでご了承ください。

■受講ご相談/お申込について
外壁点検導入講習の受講/協業/詳細ご相談
本件についてのお問合せは以下サイトより承っております。
https://japandronelicense.com/lp2/

<会社概要>
社名:株式会社スカイピーク
設立:2017年5月19日
代表取締役:高野 耀
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア41F
事業内容:産業用ドローンの教育・人材育成事業/導入支援・運用代行事業/コンサルティング事業
WEBサイト:https://japandronelicense.com/
会社紹介動画:https://youtu.be/xRxoyGsqv8Q

【本件に関するお問合せ先】
株式会社スカイピーク  広報担当  E-MAIL:info@skypeak.jp

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