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AI議事録サービス「Rimo Voice」、本日リリースの最新モデル「Claude 3.5 Sonnet (new)」に対応開始

PR TIMES / 2024年10月24日 10時15分

社内のモデル比較検証の結果、要約精度の向上が確認できたClaude 3.5 Sonnet(new)を採用



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64239/24/64239-24-6abec02776fe259742a6454c10a42523-1280x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区)は、高速・高精度のAI議事録サービス『Rimo Voice』において、本日リリースされたAnthropic社の最新AIモデル「Claude 3.5 Sonnet(new)」への対応を開始したことをお知らせいたします。
■背景
デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に伴い、企業における会議のデジタル化・効率化の需要が急速に高まっています。特に、ハイブリッドワークの定着により、正確な議事録作成とナレッジの共有は、企業の生産性向上における重要課題となっています。
このような状況の中、当社の開発チームは、より高精度な議事録作成を実現するため、各種AIモデルの性能評価を実施してまいりました。また、最新モデルが出た際に迅速に評価・サービスへの組み込みが可能な体制を整えてまいりました。
その結果、本日Anthropic社よりリリースされた最新モデル「Claude 3.5 Sonnet(new)」(バージョンコード名: claude-3-5-sonnet-20241022)が、従来のGPT-4oやClaude3 Opusと比較し、特に日本語の文脈理解と要約能力において卓越した性能を示すことを確認いたしました。
これを受け、本日より「Rimo Voice」の「高度な要約オプション」における「Claude 3.5 Sonnet(new)」の対応を開始いたします。

なお、当社内における要約性能の比較検証結果の例は以下図をご覧ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64239/24/64239-24-c322d8eed0af9d34cbbc44806fc40cb4-1357x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Rimo合同会社内における要約性能のモデル別比較検証結果サンプル


■Claude 3.5 Sonnet(new)の特長と活用について
Anthropic社が開発した「Claude 3.5 Sonnet(new)」は、最新の言語モデル技術を活用した高性能AIです。2024年6月21日に初めて「Claude 3.5 Sonnet」がリリースされ、公表上の数値はOpusを上回っておりましたが、要約領域においてのRimo内部のテストではOpusを上回らないという結果が出ていました。本日、その「Claude 3.5 Sonnet」をさらにアップデートしたモデルが「Claude 3.5 Haiku」とともに公開され、Rimo内部テストでもOpusを上回る要約性能が確認できました。
Anthropic社のアナウンスでは、「新しいClaude 3.5 Sonnetはパブリック ベータ版における最先端の AI モデル」とされています。

■AI議事録サービス「Rimo Voice」について
『Rimo Voice』-音声をすぐ文字に。AIでカンタン文字起こし。-
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64239/24/64239-24-1cfba3c4f7a51ba1c10d4d1b2d093525-1880x1294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


会議の議事録や会話の記録、執筆のための取材など、1時間の音声データを5分程度でテキスト化・要約し、AIが自動で議事録まで生成します。日本語特化の独自チューニングで、高速処理・話者分離など高度なAI議事録導入を実現します。

AI文字起こし/議事録サービス『Rimo Voice』:https://rimo.app/usecases/meeting

■Anthropic社について
Anthropic社は、2021年設立のAI企業で、人類にとって安全で倫理的なAI開発を目指しています。
創業者は、OpenAIの元幹部であるダリオ・アモデイ(Dario Amodei)とその妹であるダニエラ・アモデイ(Daniela Amodei)で、AIの安全性や倫理に深く関わるプロジェクトを進めています。
同社が開発するClaudeシリーズは、高い信頼性と解釈可能性を特徴とし、ビジネスにおける様々な課題解決に貢献しています。
ホームページ:https://www.anthropic.com/
新モデルのリリースページ: https://www.anthropic.com/news/3-5-models-and-computer-use

■Rimo合同会社について
【会社概要】
Rimo合同会社
・ 設立日:2019年10月1日
・ 資本金:300万円
・ 代表社員:相川 直視
・ 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
・ URL:https://rimo.app
相川 直視
Rimo合同会社の代表兼エンジニア。大学卒業後Googleに入社し検索システムの開発に従事。その後Wantedlyの開発メンバーとして参画し、Wantedly Peopleアプリの開発リーダーを務める。2019年10月よりRimo合同会社を創設。

■本件に関するお問い合わせ先Rimo合同会社 
プロダクトマネージャー 宮野【070-9220-9237・cs@rimo.app】

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