世界中の女性を、もっと笑顔に。国際女性デーに合わせ、難民女性の自立支援プロジェクトへ30万ドルの寄付を決定
PR TIMES / 2023年3月3日 14時15分
ファーストリテイリングは、2023年3月8日(水)の国際女性デーに合わせ、グループブランドであるユニクロ、ジーユーの商品のうち、ブラ、ブラトップ、ブラフィール、ショーツの売り上げから30万ドルを、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通して、バングラデシュの難民女性の自立支援プロジェクトへ寄付します。
この自立支援プロジェクトは、バングラデシュのコックスバザールにある世界最大規模の難民キャンプで、ロヒンギャ難民の女性を対象に、2022年9月に開始されました。ファーストリテイリンググループの生産パートナーの協力を得て、難民キャンプで日常的に必要とされ、かつ持続的な供給が不可欠な、繰り返し使える布ナプキンなどの縫製スキルのトレーニングを1,000人の女性に行うとともに、トレーニング修了者が、有償ボランティアとして継続して製作に携わることで、キャンプ内での生理用品やその他の必需品の充足を目指すものです。
国際女性デーに女性支援のためのプロジェクトへの資金を拠出するのは、ファーストリテイリングとして初の取り組みです。「世界中の女性たちを笑顔にする」という、ユニクロ、ジーユーの思いとプロジェクトの主旨が重なり、UNHCRを通じて寄付することを決定しました。対象期間となる2023年3月3日(金)から同月16日(木)まで、店頭にご案内を掲出するほか、公式ウェブサイトで詳細をご覧いただけます。
[画像: https://prtimes.jp/i/68550/24/resize/d68550-24-502c3f064736eefa799a-0.jpg ]
概要
・チャリティ期間:
2023年3月3日(金)~同月16日(木)(カナダのみ、3月8日(水)~同月21日(火))
・対象製品:
ユニクロ、ジーユーのウィメンズ/ガールズ商品のブラ、ブラトップ、ブラフィール、ショーツの全ラインナップが対象です。
ユニクロは日本、オーストラリア、カナダ、ベトナム、マレーシアの5カ国で実施する予定です。
また、ジーユーは、日本で実施する予定です。
ユニクロ: https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/femtech/women-innerwear
ジーユー: https://s.gu-japan.com/3ZuDDVF
ユニクロ、ジーユーのウィメンズ/ガールズインナー商品について
ユニクロの2023年春夏シーズンでは、女性にとって不自由の多い日を快適に変える「エアリズム吸水サニタリーショーツ」に、デイリーに使える軽いはき心地の「エアリズム吸水サニタリーショーツ(ライト)」や、伸縮性やドライ機能が付いたシームレス仕様のボクサーショーツが新たに仲間入りしました。
ジーユーからは、女性のカラダに寄り添うGU BODY LABのラインナップが、お客様の声を受けてアップデート。トリプルガードショーツは、薄さは変わらず吸水量が30-40mlへアップしました。さらに吸水構造の切り替えをフラットにしたことで、ごわつきにくい着用感を実現しています。
ユニクロとジーユーは、これまで機能美を追求し、日々の生活だけでなく、移り変わるライフステージの全てを支えるための女性用下着を開発してきました。オンタイムでもブラジャーを着けていないような、エフォートレスな日常を提案したいと発表した2008年のユニクロのブラトップに端を発し、2010年にはワイヤレスブラを、さらには成長期の子どもたちのためのインナーや、出産時の体型の変化に対応しながら身体を守ってくれるマタニティインナーなど、さまざまなラインナップを生み出してきました。こうした商品開発によって、乳がんなどの手術を受けたときも、ブレストケアに役立っているなどのお声を頂戴しています。
ファーストリテイリングとUNHCRのグローバルパートナーシップ
ファーストリテイリングは、難民支援をサステナビリティ活動の柱の一つとして、2006年からUNHCRと連携し、世界の難民・国内避難民への衣料支援を行ってきました。2011年には、より包括的に世界の難民問題の恒久的な解決に寄与するため、アジアの企業として初めてUNHCRとのグローバルパートナーシップを締結しました。店舗で回収した衣料の難民キャンプなどへの寄贈をはじめ、難民の自立支援プログラム、ユニクロ店舗での難民雇用、難民問題の啓発活動などを行っています。
UNHCRとのパートナーシップについては、こちらをご覧ください。
https://www.unhcr.org/jp/fast-retailing-unhcr
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)について
国連の難民支援機関として、紛争や迫害のために避難を余儀なくされた難民や国内避難民、無国籍者などを保護・支援するために、さまざまなパートナーと連携しながら、国際的な活動を主導。シェルター、食料、水などの緊急援助物資の提供から、基本的人権の擁護、一人ひとりのより良い未来に向けた解決策の提示などを行っています。世界約130カ国以上で活動。1954年、1981年にノーベル賞受賞。 https://www.unhcr.org/jp/
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