1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

NPOキーパーソン21、カシオ計算機と協働「シブヤ未来科」(※)の一環としてキャリア教育プロジェクトを実施~渋谷区立渋谷本町学園にて~

PR TIMES / 2023年9月20日 14時45分

(※)シブヤ未来科:渋谷区教育委員会の推進する渋谷区立小中学校を対象とした探究学習の取り組み

2023年9月27日(水)、特定非営利活動法人キーパーソン 21(神奈川県川崎市、代表:朝山あつこ、以下キーパーソン 21)は、カシオ計算機株式会社(以下カシオ計算機)と協働し、渋谷区立渋谷本町学園で、子どもたちの主体性を引き出すキャリア教育授業としてキーパーソン21が開発した講演型プログラムを実施します。
カシオ計算機と協働する「企業の子ども応援プロジェクト」は、2016年から始まり今年で8年目、23回目のプログラム実施を迎え、過去に計1,568名の児童生徒が受講、のべ189名の社員が参加しました。社会の第一線で働く大人との出会いの中で、子どもたちが多様な生き方を知り、勇気と自信を持って自分らしい未来を選択できるようになることを狙いとしています。本プロジェクトは、渋谷区教育委員会の推進する渋谷区立小中学校を対象とした探究学習の取り組み「シブヤ未来科」の一環として実施されます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/83199/24/resize/d83199-24-9026f766ecabcd76c50e-2.jpg ]

1.このプロジェクトの目的
9月27日(水)に実施する講演型プログラム「おもしろい仕事人がやってくる!」&「おもしろい仕事人新聞」では、カシオ計算機の社員が学校を訪問し、渋谷本町学園の小学6年生に向けて、仕事や人生についてありのままの言葉で語ります。プロジェクトの目的は下記の通りです。
1. 社会の第一線で活躍する大人から、子ども時代のエピソードや人生で大切にしている事、仕事での失敗談等リアルな話を聞くことで、子どもたちが多様な生き方や価値観を学び、将来への自信や希望を持てるよう働きかけます。講演後は、児童が記者になりきり登壇者へのインタビューを実施し、タブレット端末を使って新聞を制作します。多様な大人との交流を通じて、児童一人ひとりが自分の未来を想像し、自分と社会との繋がりに目を向けて主体的に生きていくことを応援します。(資料1:子どもたちの声)

2. 「シブヤ未来科」の一環として取り組みます。「シブヤ未来科」はデジタル&グローバル社会で「生きる力」を身に付けるために子供たち一人ひとりが課題や問題意識をもって行う探究学習です。多様な人々と協働しながら主体的に地域社会に参画する創造性豊かな人材の育成を目指します。今年度、渋谷本町学園の 6 年生はキャリア・職業をテーマに、渋谷本町学園と同じ渋谷区本町に本社を構えるカシオ計算機の社員の活躍に触れ、地元渋谷本町への愛着心を醸成するとともに、児童が自分の興味のある職業について探究するきっかけを学びます。
さらに、本プロジェクトは、登壇者のカシオ計算機の社員にとっても、他部署の社員とのコミュニケーションや、自分自身のキャリアを振り返り仕事のやりがいを再確認する機会を提供し、社員教育の役割も果たしています。(資料2:企業人の声)

2.概要
対象:(参加者)渋谷本町学園小学6年生 97 名 (実施者)カシオ計算機株式会社社員 6 名
主催:認定 NPO 法人キーパーソン 21
日時:2023 年 9 月 27 日(水) 10:40~12:30
開催場所:渋谷区立渋谷本町学園(所在地:東京都渋谷区本町 4 丁目 3 番 1 号)
実施プログラム:「おもしろい仕事人がやってくる!」&「おもしろい仕事人新聞」

3.9月27日(水)の取材に関して
・9月27日(水)の講演型授業の様子について、撮影を含む取材が可能です。
・プロジェクトの狙いなどについては、主催者であるキーパーソン21が取材対応させていただきます。
・渋谷本町学園及びカシオ計算機株式会社への取材など、詳細に関してはキーパーソン21にお問い合わせください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83199/24/resize/d83199-24-2a92175d653f7cb5fba9-1.jpg ]


【資料 1】「子どもたちの声」(2022年9月29日 プログラム実施後)
●講演を聞かせてくれた人が皆自分の目標に向けて精一杯頑張っているのだなぁと感じました。今私は将来やりたいこと、将来やりたい仕事など明確に決まってはいませんが、自分のやりたいことや仕事が決まった時、それができるように今自分のやれることを頑張りたいと思いました。
●一つの会社でもたくさんの仕事があり、その一つ一つの仕事が大切だと感じました。
●世の中にもお金目当てではなく、自分がやりたい仕事で働いてる人がいるということが分かりました。
●仕事に入るのは、どんな理由でもいいという事を改めて知りました。自分が将来なりたい仕事だけでなく、それに似た仕事をしても、それなりの楽しさがあることを知りました。

【資料 2】「企業人の声」(2022 年 9 月 29 日 プログラム実施後)
●普段意識しない仕事への取組意識が再発見でき、自分の働き方を見つめなおす機会をいただけて面白かったです。
●学校という特別な場所でのボランティア活動に参加できたことは、すごく貴重な経験が出来たと思います。緊張かつ慣れないことをしたので、普通の仕事とは全然違う疲れを感じましたが、心地いい疲れのようにも感じました。
●子どもたちと触れ合う業務は刺激もあり憧れます。単発でもこのような機会に関われて大変光栄に思いました。今回話者のお話しのアプローチが皆さん違って面白いと思いました。私も働き手として、保護者としても勉強になりました。

【資料3】カシオ計算機との協働の結果
[画像3: https://prtimes.jp/i/83199/24/resize/d83199-24-1bfd9efce7c4f356b4d3-0.jpg ]


団体概要


名称:特定非営利活動法人 キーパーソン 21(認定 NPO 法人キーパーソン 21)
設立:2000 年 12 月 10 日
本部:神奈川県川崎市中原区新丸子東 2-907-25 ハイツ武蔵小杉 704
代表理事:朝山あつこ
会員数:376(理事 7 名、監事 2 名、顧問 2 名、スペシャルサポーター11 名)
全国拠点:8(北海道、新潟、北関東、東京、川崎、湘南、静岡、大阪兵庫、沖縄)
パートナー団体:6(NPO 法人 MSP チャイルドドリーム基金、株式会社感性労働研究所、認定 NPO 法人く さつ未来プロジェクト、EGAHOUSE&COMPANY、未来のわくわく研究所、社会福祉法人生活クラブ)

「夢!自分!発見プログラム」 経産省主催キャリア教育アワード経済産業大臣賞受賞
「夢!自分!発見!プログラム」は、2016 年に、経済産業省主催「キャリア教育アワード経済産業大臣賞 (中小企業部門)」を受賞した、子どもたちのやりたい!を引き出すキャリア教育プログラムです。これまで全国各地で 22 年間、60,070 人(2023 年 4 月 30 日までの延べ人数)の子どもに提供してきました。地域の様々な大人たちとの出会いの中で、子どもたちが将来の仕事や生き方を考え、本当に大切にしたいことに気づき、主体的に人生を選択して動き出す力を育みます。多数の学校で授業に導入されている教育効果の高い キーパーソン 21 オリジナルのプログラムです。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください