「未来の森をひろげよう」実際に樹を植えて考えた、サステナブルなレイングッズブランド「ECO LOOPET(エコルーペット)」から始める環境にやさしい商品作りと循環する仕組み
PR TIMES / 2024年6月5日 12時15分
6月は「環境月間」ニフティカラーズは売り上げの一部(2%)を森林再生プロジェクト「Present Tree」に寄付することで環境保全に貢献しています。
レイングッズメーカー株式会社ニフティカラーズ(本社:東京)よりペットボトル再生繊維を使用したサステナブルブランド「ECO LOOPET(エコルーペット)」の2024新作の傘を発売開始しました。ユニセックスで使えるサイズ感と晴雨兼用出来るUV機能に、新しい柄やカラーを加え誰もが一年中使える傘をラインナップ。5月に植樹イベント「Present Tree in 笛吹芦川」に参加し、実際に樹を植えてきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-65899adb4c950dca8853-0.jpg ]
https://niftycolors.com/eco-loopet-2024/
ニフティカラーズは、ペットボトル再生繊維を使用したサステナブルブランド「ECOLOOPET(エコルーペット)」を昨年春よりスタート。商品を作って売るという従来のシステムから、リサイクル素材を使って商品を作り、その売り上げの一部(2%)を森林再生プロジェクト「Present Tree」に寄付し環境保全に貢献するという取り組みを始めています。今年は寄付した89本の樹の植樹に参加し、改めて自然の大切さを実感。これからも「ECOLOOPET(エコルーペット)」から未来の森をひろげる活動を続けていきたいと考えています。
ペットボトル原料のリサイクル認証素材を使用
傘に使用している生地は、*グローバル・リサイクルド・スタンダード (GRS) 認証の100%リサイクル原料から作られた繊維。(*GRS は、リサイクル含有物、加工流通過程管理、社会および環境慣行、および化学規制の第三者認証の要件を設定する、国際的で自発的な完全製品基準です。 )
LOOPETの「LOOP」は、輪にする・つなぐという意味。捨てられるペットボトルから商品を作り、その売り上げの一部(2%)を森林再生に活用することで、作ることも買うことも森を豊かにするサステナブルな社会へつなげていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-50b8343085fc8fa4683f-1.jpg ]
鳥や植物をモチーフにした柄で、どこでも自然を感じられる
2024年は新柄と新色を加え、ユニセックスサイズの長傘と折りたたみ傘を提案しています。デザインも自然テーマに鳥や植物など森林を感じるモチーフを選びました。アウトドアや街中でいつでも自然を身近に感じられ、商品を購入することで森林を守るチャリティに参加できます。傘は紫外線遮蔽率90%以上なので紫外線対策用としても一年中使えます。ユニセックスで使用できるジェンダーフリーなサイズやカラーは、家族や友人同士でシェアが可能。物を共有し、愛着を持って大切に長く使うことで廃棄を減らすことにもつながります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-8935491087e165aacfbc-6.jpg ]
ワンプッシュで開く、サステナブルで機能的なジャンプ傘_ECO LOOPET ジャンプ63
https://niftycolors.com/eco-loopet-2024/eco-loopet-jump63/
[画像4: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-8d8e2459bc63f41f8175-4.jpg ]
軽く丈夫なグラスファイバーを親骨に使用したワンプッシュで開く機能的なジャンプ傘です。ナチュラルな白木のハンドルが特徴です。
上段無地No.1661 ECO LOOPET ジャンプ63(ネイビー、カーキ、ターコイズ、サンド、キャロット)¥3,630
下段左よりNo.1667 森のとり(グリーン)、No.1735 フクロウ(グレー)、No.1739 パターンフラワー(ネイビー)、No.1743 kusabana(オフホワイト)全て¥3,850
親骨:63cm
手がふさがっている時もワンプッシュで自動で開閉 _ECO LOOPET オートマティックミニ58
https://niftycolors.com/eco-loopet-2024/eco-loopet-automatic-mini-58/
[画像5: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-6f000b8822fe2ac8f091-6.jpg ]
安全設計で安心して使えるユニセックスサイズの自動開閉傘。ナチュラルな木目プリントのハンドルが特徴です。
上段無地No.1662 ECO LOOPET オートマティックミニ58(ネイビー、カーキ、ターコイズ、サンド、キャロット)¥4,730
下段左よりNo.1734 森のとり(グリーン)、No.1736 フクロウ(グレー)、No.1740 パターンフラワー(ネイビー)、No.1744 kusabana(オフホワイト)全て¥3,850
親骨:58cm
小さい見た目で開くと大きい、フラットな折りたたみ傘_ECO LOOPET 5段ミニ55
https://niftycolors.com/eco-loopet-2024/eco-loopet-5steps-mini-55/
[画像6: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-15d90331df6c05c55926-5.jpg ]
5段階に折りたためる骨構造はコンパクトで携帯に便利。ハンドル部分の木目プリントとケースのカラビナがポイントです。
上段無地No.1664 ECO LOOPET5段ミニ55(ネイビー、カーキ、ターコイズ、サンド、キャロット)¥3,740
下段左よりNo.16684 森のとり(グリーン)、No.1738 フクロウ(グレー)、No.1742 パターンフラワー(ネイビー)、No.1746 kusabana(オフホワイト)全て¥3,960
親骨:58cm
植樹イベント「Present Tree in 笛吹芦川」に参加
[画像7: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-cf448e25741f2979f835-2.jpg ]
ニフティカラーズは、5月12日に「Present Tree in 笛吹芦川」の植栽地にて行われた植樹イベントに参加しました。当日は雨が降り出しそうな風の強い曇り空でしたが、植樹が始まると晴れ間が覗きだし、気持ちの良い植樹日和となりました。
植林地である笛吹市は、雄大な山々と芦川渓谷、白樺林に咲く純白のすずらん群生地など美しい自然豊かな土地ですが、この地域でも若者の都市流出と少子化による人口減少により人口のおよそ6割が高齢者となり、過疎化が進んでいます。「Present Tree in 笛吹芦川」では、カラマツの伐採跡地にブナ、ミズナラ、ヤマザクラ、キハダなどの地元植生の広葉樹を植え、芦川源流域に100年先まで存続する水源地を育てる取り組みをしています。森で育まれた清らかな水が、やがて、スズランとそこに生息する多くの生き物たちを守り続けることに繋がっていくのでしょう。
第4回となるこの地でのイベントには、個人や法人の参加者90名に地元関係者も併せて115名で芦川の山に500本の植樹を行いました。今回ニフティカラーズからは、売り上げの一部(2%)から89本の樹を寄付し、実際に自分たちの手でその苗の一部を植えることが出来ました。植樹の前には地元の方々の協力で「すずらん群生地」と「FUJIYAMAツインテラス」を見学し、豊かな自然と地元の方々の温かさにも触れる貴重な機会となりました。
植樹イベントでは地元の中央森林組合の方の植樹説明を聞き「樹を植える」という初めての体験をしましたが、実際やってみると急な傾斜地での作業は思っていた以上に難しいものでした。ただ土に穴を掘って植えるという単純なものではなく、木の苗はきちんとした方法で植えないと活着(=根を張ること)率が上がらないとのことで、丁寧に植えることが大切なんだと実感しました。
この日に植えたのはコブシ、ミズナラ、ヤマザクラ、キハダ、エンジュの5種類。近くには昨年植えた樹もありましたがまだまだ小さく、大きく立派な樹になるには何十年もの歳月とその樹を守り管理する人の手が必要なんだと肌で感じることが出来た体験でした。
プレゼントツリーの森に植えられた苗木は、地元の協働者によって、最低10年間、保育管理されます。森林経営を地元の方々に委託することにより、協定期限後も「地域の森」として、地元がしっかり管理できる基盤をつくっているとのことでした。
[画像8: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-d0785b3e00274a7257b4-4.jpg ]
「Present Tree」への寄付ー「森をつくるべき場所」に樹を植えて、森林再生と環境保全に貢献
日本は国土の7割が森林で、そのうちの4割を人工林が占めています。人工林は、伐期を迎えると伐り出して木材として活用しますが、伐り出した面積に対してその6~7割は、後継者がいない、人手が足りない等の理由で、再植林できないまま「再造林未済地」となっています。伐り出した後に禿げ地となった再造林未済地が、自然の力で森に戻るまでに100年かかると言われており、そのままにしておくことは、気候変動によって豪雨や巨大台風が増えている日本では大変危険です。また、樹木はその成長過程で二酸化炭素を吸収してくれるので、木を植え森林を守ることは温暖化防止につながっていくと考えられています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/113729/24/resize/d113729-24-573c099311ef78f92ded-2.jpg ]
https://presenttree.jp
※【Present Tree とは】
認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する「Present Tree」は、2005年1月にスタートした森林再生と地域振興をつなげるためのプロジェクトです。少子高齢化の進む全国各地の開発跡地や皆伐放棄地、被災林などに樹を植えて、首都圏の人たちがその樹の里親となり、自身の大切な記念樹を10年間、地元の人たちと交流しながらともに育てていくことで、森だけでなく地域も元気にしていきます。
「ECO LOOPET」では、商品の売り上げの一部(2%)を「Present Tree」に寄付し、国内外の森づくりが必要とされている土地に木を植えることで、環境保全に貢献していきます。
販売先
自社オンラインショップ
・自社HP https://niftycolors.com/
・楽天 https://www.rakuten.co.jp/niftycolors/
公式SNS
HP https://niftycolors.com/
Instagram https://www.instagram.com/niftycolors/?hl=ja
Twitter https://twitter.com/niftycolors
FACEBOOK https://www.facebook.com/niftycolorsnew
<会社概要>
社名 : 株式会社ニフティカラーズ
本社所在地: 東京都墨田区本所1−30ー9
事業内容: 洋傘の企画・卸
URL:https://niftycolors.com/
<お問い合わせ先はこちら>
電話番号:03-5611-6911
E-mail:kubota@niftycolors.com
担当:久保田睦央
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
全国3か所で5,010本を植樹「みんなで育む明日への森」のご報告
PR TIMES / 2024年6月20日 17時45分
-
「リスモン・グリーンプロジェクト」 植樹2,000本に到達!
PR TIMES / 2024年6月7日 11時45分
-
傘の国内売上トップシェアを誇るワールドパーティー社会貢献活動の一環として、売上の一部を森林保全団体「一般社団法人more trees」へ寄付を実施
PR TIMES / 2024年6月3日 11時15分
-
使われなくなったウィッグの回収と環境保全を結ぶCSR・SDGs活動 「フォンテーヌ サンクスウィッグ キャンペーン」16th 未来につなげる緑の森プロジェクト
PR TIMES / 2024年5月30日 17時15分
-
樹木の恵みを、巡らせ、つなぐ、「BAUMひのきの森」第一回目の植樹活動を実施
PR TIMES / 2024年5月28日 10時15分
ランキング
-
1「ポテポテハッシュポテハッシュ」の癖になるリズム マクドナルド公式X、朝マックのアピール動画話題に
J-CASTニュース / 2024年6月25日 19時48分
-
2「鹿児島県産」を「兵庫県産神戸牛」表示で販売…卸売業者に是正指示 「ホルスタイン種」を「和牛」にも 誤った個体識別番号表示で農水省近畿農政局も勧告
MBSニュース / 2024年6月25日 19時20分
-
3新NISAで人気の「NTT株」が5月から急落した深層 個人株主は急増も、海外投資家と思惑のズレ?
東洋経済オンライン / 2024年6月26日 8時10分
-
4青森のサクランボ農園で実が割れる被害、佐藤錦は1〜3割が裂果…9園が一般客の受け入れ断念
読売新聞 / 2024年6月25日 23時0分
-
5テスラ、新型EVリコール 1万台超、不具合相次ぐ
共同通信 / 2024年6月26日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください