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新刊『さわって学べる Power Platform Copilot』を技術監修

PR TIMES / 2024年6月11日 13時15分

生成AIを活用した業務効率化や生産的なDX推進のヒントがここに



「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループで、テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下:パーソルクロステクノロジー)は、6月14日に日経BPより発売される、生成AIで開発業務を効率化し、より生産的にDX化を推進させるための手引きとなる書籍『さわって学べる Power Platform Copilot』の技術監修を行ったことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124595/24/124595-24-4eb184d784f10b221878909510618d6d-400x517.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 『Microsoft Power Platform』に新しく搭載されたAI機能『Microsoft Copilot』の活用で、生産性向上を実現

 2022年に『ChatGPT』が登場したことを契機に、瞬く間に対話型の生成AIサービスが広く知られるようになりました。それ以降、企業にとっても生成AIの活用による業務効率化が現実化しています。
 そのような中、マイクロソフト社が提供する『Microsoft Power Platform(以下、Power Platform)』にも、自然言語に対応する生成AIツール『Microsoft Copilot(以下:Copilot)』が登場しました。
 今回、パーソルクロステクノロジー モダンアプリソリューション部が技術監修した、Copilotを活用し自社の業務課題を解決するためのヒントを詰め込んだ1冊『さわって学べる Power Platform Copilot』が出版されます。業務改善のための『Power Platform』を用いたアプリ開発をメインテーマとし、その中で生成AIツール『Copilot』をどこまで開発に併用できるかを、読者の皆さまに知っていただける内容としました。

- 書籍概要

 超少子高齢化社会に突入しつつある日本では、あらゆる産業において、少ない労働力でも生産的に企業活動を行えることが必要とされる社会になっています。単純作業などはAIやロボットに任せ、複雑で高付加価値な業務に人間が時間を割く事ができるようDX化が進められていますが、今後は「そもそもDX推進できる人材が圧倒的に足りない」という問題に直面する企業が出てくることが予想されます。DX推進の担当者が、少ない工数でより多くの業務を効率的に行えることがさらに重要となります。

 そこでこの書籍には、単に『Power Platform』でDXを進めるだけでなく、『Copilot』を使用することで開発スピードをあげ、DX推進担当者がより生産的にDXを推し進めることが可能となるヒントを集約しました。読者の皆さまに「とにかく新しい機能をたくさん触って体験してほしい」という想いを込めて制作しています。すでに『Power Platform』で業務を行っているエンジニアの方はもちろんですが、初めて『Power Platform』に触れる方でもわかりやすく読み進めることができるよう、実際の操作画面を写真として掲載し、手順書のように使用できる仕様としました。

- 目次

  1 AI時代のアプリ開発
  2 『Power Platform』の開発環境
  3 『Copilot』を使った会話による開発
  4 AIを使った要約システム
  5 社内資料から調べて回答するボット
    Appendix(開発環境の構築について)

- 『Power Platform Copilot』とは

 『Power Platform』は マイクロソフト社が提供する、少ないコーディングでアプリ開発や自動化フローを構築できるローコードアプリケーション開発ツールです。従来の開発と比較して、少ない学習コストで開発を行えることから、企業のDXを推進するツールとして、ITの専門家だけでなく一般の方でも気軽に使用できる製品です。
 近年マイクロソフト社は『Chat GPT』の開発元であるOpen AI社のテクノロジーを、マイクロソフト製品に組み込むようになりました。『Power Platform Copilot』はその中のひとつで、自然言語を用いた『Power Platform』の開発やチャットボットの開発が行えるようになりました。『Power Platform Copilot』を使うと、従来の開発作業を大幅に短縮することが可能になります。

 さらに『Power Platform』のツール群には、新たに『Copilot Studio』も追加されました。こちらを使うことで、自然言語で会話可能なオリジナルのチャットボットを、プログラミングコード無しで開発することも可能です。『Copilot Studio』を使うと、従来のコールセンター業務の回答をチャットボットに任せ、それでも解決しない場合はサポート窓口につなげる、というような自動化を実現できます。

- 出版概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/124595/table/24_1_55aca3f04b470434901a4490a2850cf7.jpg ]
- 関連サービス『Microsoft Power Platform内製化支援サービス』のご案内

 本サービスは、「Microsoft Power Platform」の導入を検討している方や、興味を持っているものの開発方法が分からないなど課題を持つ業務部門・情報システム部門向けのサービスです。

(1)トレ-ニングサービス:人材育成と定着化を目的に企業の要望にそった研修を実施し、アプリ開発の内製化を支援
(2)PoC(概念実証)環境構築支援:Teamsを利用したPoC環境の構築、サンプルとなるアプリケーションの作成・検証の実施など、お客さま自身で操作いただけるように操作マニュアルを提供
(3)業務アプリケーション作成支援:要望・要件のヒアリング・分析から業務フローの提案、アプリケーション作成・保守までを支援
(4)アプリケーションの管理・監視サービス:作成されたアプリケーションのセキュリティ制御・管理するため、「Microsoft Power Platform Center of Excellence」を用いたアプリケーション管理・監視サービスを提供

上記4つのサービスで、お客さまの業務DXを実現します。

・Webからのお問い合わせ(法人・個人)はこちら https://persol-xtech.co.jp/contact/

- パーソルクロステクノロジー株式会社について<https://persol-xtech.co.jp/

パーソルクロステクノロジー株式会社は、自動車・航空宇宙・産業機器・家電・ロボットといったものづくり領域から、システム、通信、WebといったIT領域までにおいて、技術コンサルティング、請負、技術者派遣、準委任にて、企業さまの技術支援をしています。私たちは、「尖った技術」の力で人と組織のはたらき方に変革を起こすことで社会課題を解決してまいります。

- 「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/

 パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
 はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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