Carbon EX、企業独自のマーケットプレイスでカーボンクレジットの取引が可能な「Carbon EX トレードAPI」サービスをリリース
PR TIMES / 2024年11月29日 14時40分
脱炭素経営の推進とビジネス拡大に貢献する、企業向け新サービス
カーボンクレジット取引プラットフォームを提供するCarbon EX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平・竹田 峻輔、以下「当社」)は、企業独自のマーケットプレイスでカーボンクレジットの取引が可能な「Carbon EX トレードAPI(以下、「トレードAPI」)」サービスをリリースしました。
企業は「トレードAPI」サービスの活用により、自社の脱炭素経営を推進するだけでなく、ビジネス機会の創出に繋げることもできます。
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自社サイトでのカーボンクレジットの販売を可能に
近年、地球温暖化への対応は世界的な課題となっており、企業にはCO2排出量の削減と環境負荷の低減がこれまで以上に求められています。日本政府は、2026年度に国内初の排出量取引プラットフォーム「GX-ETS」を本格導入する予定です。さらに2028年度には、CO2排出量に基づく「炭素賦課金」の導入を予定しており、企業には追加的なコストが課される見込みです。このような新制度により、カーボンクレジットの活用が企業にとって一層重要になりますが、その販売には高度な専門知識とスキルが必要とされています。
このような背景を踏まえ、当社は企業独自のマーケットプレイスでカーボンクレジットの取引が可能な「トレードAPI」サービスをリリースしました。
トレードAPIについて
「トレードAPI」は、自社サービスやプラットフォーム上でカーボンクレジットの販売を可能にするサービスです。代理償却や証明書発行、カーボンクレジットの調達代行など顧客のニーズに応じた柔軟な支援を提供しながら、企業連携を通じて環境貢献活動を加速させることを目指しています。すでに、カーボンクレジット関連の事業に取り組んでいる企業や、地域社会や各種業界の持続可能性を支援されている公共機関や業界団体等にご活用いただける機能となります。
当社のカーボンクレジット取引プラットフォーム「Carbon EX」は、排出権取引所の登録事業者数で国内No.1を獲得しています。当社は「トレードAPI」サービスを通じて、企業の脱炭素経営をサポートするとともに、ビジネスの成長を促進します。また、カーボンクレジットの普及拡大にも寄与し、持続可能な社会の実現に貢献します。
「Carbon EX」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143261/24/143261-24-450489531bba1e57044741adba3674a8-1950x557.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1. 世界の幅広いカーボンクレジットの取り扱い
ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書など幅広いクレジットの販売・購入が可能です。日本語・英語版の両方があり、海外企業も利用することができます。また、24時間/365日、世界中のカーボンクレジットにアクセスが可能です。
2. カーボンクレジットの高い信頼性
Carbon EXでは、KYC*などの審査プロセスを実施します。また、高品質なボランタリーカーボンクレジットを取り扱う取引所として、クレジットの評価機関・企業と連携をすることでクレジットの品質を担保します。
3. カーボンクレジットの創出や購入コンサルティングを提供
国内外のボランタリーカーボンクレジット創出事業者への支援や、お客さまの目的・ニーズに合わせて、クレジットの種類解説や提案を実施します。自社のクレジットオフセットの取り組みを外部公表することによるPR・ブランド向上を支援します。
さらに、Carbon EXで売買したカーボンクレジットは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携させることで、お客さまの利便性を高めて、適切なカーボンクレジットによるオフセットの提案・コンサルティングサービスの提供が可能です。
Carbon EX 会社概要
会社名:Carbon EX株式会社
代表者:Co-CEO 西和田 浩平、Co-CEO竹田 峻輔
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
設立:2023年6月2日
資本金:1億円(資本準備金を含む)
株主構成:アスエネ株式会社 50%、SBIホールディングス株式会社 50%
URL:https://carbonex.co.jp
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