ゼッタリンクス、経済産業省「EdTech導入補助金」に採択決定!
PR TIMES / 2020年9月14日 10時15分
コミュニケーションロボット「Sota(R)(ソータ)」を活用したプログラミング教育ツールで実証事業
ゼッタリンクス株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役:山田 邦裕)は、経済産業省の令和元年度補正 先端的教育ソフトウェア導入実証事業(以下、EdTech導入補助金)に採択されました。
本事業で導入する「Sotaとはじめるプログラミング」は、NTT東日本が展開するクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」とヴイストン社製のコミュニケーションロボット「Sota(R)(ソータ)」を活用したプログラミング教育ツールです。今回の採択により、実証に参画する学校において最先端のコミュニケーションロボットを利用したプログラミング教育の授業が行われます。
ゼッタリンクスが提供する「Sotaとはじめるプログラミング」は、ブロックを並べてロボットの動作や会話文をプログラムすることで、プログラミング的思考を学ぶことができる教育ツールです。
コロナ禍の影響により体験型の授業時間が取れなくなる中、今年度より小学校でスタートするプログラミング教育を少しでも楽しく、創造性を喚起する体験型の授業にするために、最先端のコミュニケーションロボットを活用したプログラミング教育ツールを開発いたしました。
コミュニケーションロボット「Sota(R)(ソータ)」は、ロボットクリエイターの高橋 智隆 氏による親しみやすいデザインとNTTグループのAI関連技術「corevo(R)」による高度な会話機能、そして身振り・手振りによる高い表現力が子供たちの興味を喚起し、楽しく学ぶことができます。また、実際の社会で導入が進みつつある最先端のコミュニケーションロボットを活用することで、よりリアルなICT・科学技術への興味・関心と課題解決への意識を高めることができます。
今回の実証授業では、災害時に学校が避難所になった場合を想定してロボットが避難者に対して適切な情報を伝達したり、問い合わせに対して答えたりするプログラムを作成し、ICTによる課題解決を体験する授業を行います。
○「Sotaとはじめるプログラミング」の特長
「Sotaとはじめるプログラミング」は、小学校のプログラミング授業で最もよく使われているスクラッチ(Scratch)と同様に、ブロックを組み合わせることでロボットの動作や会話をプログラミングすることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3742/25/resize/d3742-25-359317-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/3742/25/resize/d3742-25-549990-1.jpg ]
また、ロボットが聞き取った言葉をもとに条件分岐を行ったり、ロボットの話す言葉や動作に合わせてパソコン画面に写真やイラストを表示させることができます。例えば、パワーポイントのスライドを使って、ロボットにプレゼンをさせることもできます。
本製品は「こどもOffice(R)」とともに導入することにより、PC操作に不慣れな児童でも円滑にプログラミング教育を実施することができ、小学校におけるICT教育を強力にサポートいたします。
<商品詳細>
詳しくは下記のWebサイトをご覧ください。
https://www.zettalinx.co.jp/products/sota/
○EdTech導入補助金について
Society5.0時代における教育現場では、個別最適化された格差のない公平な学びと、プログラミング教育をはじめとする創造性を喚起するSTEAM学習を構築することが必要であり、そのためにはパソコン端末や高速通信網等のICTインフラの整備と併せ、教育産業等が開発するEdTech(エドテック)サービスの学校等における積極的な導入が効果的です。
本事業では、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスの学校等への導入実証を行う実施者に対して、事業費等として必要な経費の一部を補助することにより、学校および学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの全国的な普及を後押しすることを目的としています。
(経済産業省「EdTech導入補助金」の事業目的より引用:https://edtech-hojo.jp/)
○コミュニケーションロボット「Sota(R)」について
コミュニケーションロボット「Sota(R)」はNTT東日本が展開するクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」に対応した小型のデスクトップ型ロボットです。インテリジェントマイク技術により、明瞭な集音が可能で、人との会話をスムーズに行うことができます。また、人と同じように身振り手振りを使ってコミュニケーションを行うことができ、ホテルの受付や観光案内などの実際のビジネスの現場で活躍しています。
※「Sota(R)」はヴイストン株式会社の登録商標です。
NTT東日本「ロボコネクト」のホームページ
https://business.ntt-east.co.jp/service/roboconnect/
下記のロボコネクト活用シーン例のプログラミング教育の紹介動画で
「Sotaとはじめるプログラミング」が活用されています。
https://business.ntt-east.co.jp/service/roboconnect/scene.html
○「こどもOffice(R)」について
こどもOfficeは、学校の授業の中でMicrosoft Officeの操作を自然と身につけながら文書作成に取り組めるように、ひらがなを中心にした簡単操作の「きっずリボン」や「操作パネル」を備えた授業支援ツールです。こどもOfficeを使えば、PC操作に不慣れな児童でもWordやPowerPointで表現力の高い文書やプレゼン資料を作ることができます。また出町書房の学校用イラスト約9,000点を搭載。先生の教材作りにも活用できます。
「こどもOffice(R)」はMicrosoft Officeを学校現場でフル活用するための必須ツールです。
「こどもOffice」のホームページ
https://kodomo-office.jp/
ゼッタリンクス株式会社
https://www.zettalinx.co.jp/
本社:東京都荒川区西日暮里5-14-4 KYビル5/6階
代表者:代表取締役 山田 邦裕
・ソフトウェアの開発・販売を通して公教育・民間教育向けの教育ICTソリューションを提供。
・Microsoft Officeを授業で活用するためのこども用授業支援ツール「こどもOffice」やデジタルテストシステム
「AnswerBoxCreator」や環境復元ソフト「リカバリー王Z」などを開発・販売。
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