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GEアディティブ、教育機関向けに3Dプリンター教育プログラム 2018年度 募集開始

PR TIMES / 2018年2月8日 14時1分

GEにおいて3Dプリンター等の積層造形機器や関連する材料開発、エンジニアリングやコンサルティングを提供するGEアディティブは、新たに2018年度向けに「アディティブ・エデュケーション・プログラム(AEP)」の応募受付を開始しました。応募はGEアディティブのウェブサイトから可能で、応募締切は2018年2月28日(水)です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4980/25/resize/d4980-25-976812-0.jpg ]

GEは、世界中のプライマリーおよびセカンダリー・スクール(対象年齢:8歳から18歳)向けに樹脂造形用の3Dプリンターを、またカレッジやユニバーシティ(対象年齢:18歳以上)向けに、金属3Dプリンターを提供する教育プログラムに今後5年間で1,000万ドルを投資することを発表しています。

このプログラムの初年度である2017年には大変な成功を収めました。カレッジ・ユニバーシティ合わせて8校に直接金属レーザー溶解(DMLM)方式3Dプリンターが、また幼稚園から小学校までの選定された400校以上に「ポーラークラウド」対応の3Dプリンター2台と理数系向けカリキュラムが導入され、アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)のための設計スキルと専門的な能力開発をおこなっています。

GEアディティブのバイスプレジデント兼CEOであるジェイソン・オリバーは次のように述べています。「私たちの試算では、世界の約18万人の生徒や学生が、このエディケーション・プログラムの結果、3Dプリンターを利用できるようになりました。」「2018年もこの教育プログラムを継続させ、アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)を幅広い年次の生徒や学生に紹介できる機会をご案内できることを嬉しく思っています。こうした科学・数学領域向け教育分野で3Dプリンターに興味をもってもらい、将来的にはアディティブ・マニュファクチャリングを、有資格のエンジニアや技術者に採用してもらうという土壌づくりに効果があると考えています。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/4980/25/resize/d4980-25-977693-1.jpg ]

GEアディティブと提携しているポーラー3DのCEOグレッグ・ラロンドは次のように述べています。「GEアディティブの教育プログラムは学生にすでに大いに成果を与えています。初年度に、初等教育・中等教育の生徒のおよそ8割は3Dプリンターを、また2/3はCADを一度も利用したことがありませんでした。しかし今では同じ生徒が、デジタルで設計、プログラミングをし、3Dプリンターを活用して実際のモノにしているのです。」

今年はこの教育プログラムに、機関や個人を問わず、教育機関に代わり、ポーラークラウド対応の3Dプリンター購入補助金を申請することができる新たな補助金プログラムが加わりました。

3Dプリンター・教育プログラムの詳細は以下をご覧ください。(英語のみとなります)
http://geaep.polar3d.com/

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