携帯通話などの音声データから、不正行為・訴訟における「電子的証拠」を抽出する 「リーガルクラウドボイスサービス」(仮称)開発に着手

PR TIMES / 2013年12月24日 17時28分

~ 最先端の人口知能研究の結晶「音声認識」と「テキスト情報解析」の融合を実現 ~

米ナスダック、東証マザーズ上場で国際訴訟支援サービスを手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏)は、今後世界的に成長が期待される音声通話解析市場において、フォレンジックおよび証拠開示分野のソリューションを提供するため、通信インフラ関連のソフトウエア開発やクラウドサービスの提供を行う株式会社ネクストジェン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長・大西新二)と共同開発を開始いたしました。音声認識には世界でもトップレベルの技術を有する株式会社アドバンスト・メディアのAmiVoice(R)を採用いたします。



現在開発中の「リーガルクラウドボイスサービス」(仮称)は、企業の即時監査や有事の調査(インサイダー、カルテル、その他の不正行為)の際に、携帯電話や固定電話の通話を録音またはテキスト化し、重要な情報や証拠となるデータを迅速かつ的確に抽出するシステムです。

すでに2013年7月上旬に当社R&Dセンター内に専用ラボを開設。2013年12月までに研究開発作業を終え、2014年初頭より試験サービスを実施し、同年春以降、証券会社など金融機関、製造業向けに、クラウドサービスおよびオンプレミス(自社運用)によりサービスを開始する予定です。サービス開始から3年以内に売り上げ10億円を目指しています。

日本で唯一のディスカバリ総合支援企業(R)である当社では、2010年3月、eディスカバリ(電子証拠開示)支援システム「Lit i View(R)」(リット・アイ・ビュー)をリリースし、国際訴訟における電子データの証拠保全・調査・分析サービスを展開しています。さらに、2013年5月には、米ナスダック市場に日本企業として14年ぶりに上場するとともに、犯罪捜査で証拠となるメールやドキュメントファイルを収集・解析する次世代型フォレンジックソフトウェア「Lit i View XAMINAR」(リット・アイ・ビュー・エグザミナー)を開発することに成功し、警察など法執行機関への提供を開始しました。同ソフトは世界で初めて、人工知能をベースにした「Predictive Coding(R)」(プレディクティブ・コーディング)を搭載し、アジア言語(日本語・韓国語・中国語)にも完全対応しており、国産初の本格的フォレンジック・ツールとして注目を集めています。
 このように電子データの収集・解析において世界屈指の技術をもつ当社が、新たに挑戦する分野が「音声フォレンジック」です。
 近年、社内不正やカルテルなどの国際的不正のフォレンジック調査、その他国内外の訴訟において、音声通話の内容が重要な証拠となるケースが増えています。
昨年相次いで発覚した国内大手証券会社のインサイダー取引(情報漏えい)事件では、顧客への情報提供に対する管理体制の形骸化が指摘されました。金融庁からの指導を受け、外資系を含む主要証券12社が法人情報の社内管理体制に関する報告書を提出、再発防止策として業務に使う携帯電話に録音機能を導入するなど、金融機関を中心としてコンプライアンス強化のため、音声データに対するフォレンジックのニーズが高まっています。

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