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夢を与えるものか、教訓を与えるものか、おとぎ話の役割とは

PR TIMES / 2015年6月3日 11時51分

海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2』ブルーレイ&DVDリリースを記念して、おとぎ話に期待する役割についてアンケート調査を実施

古くから語り継がれてきた数々のおとぎ話について、残酷な描写が含まれる作品もあるが、本来どう語り継がれるべきなのか等、10代を含む女子221名に価値観を聞いてみた



『アナと雪の女王』『マレフィセント』『イントゥ・ザ・ウッズ』など、おとぎ話の定番を覆す設定やストーリーの作品が昨今大ヒットをよんでいるが、この度、さらに多くのおとぎ話のキャラクターが登場し、お互いのストーリーが絡み合うミステリー、海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2』がリリースされるのにちなんで、10代を含む女子221名にアンケート調査を実施。プリンセス・ストーリーや、冒険ものなど、おとぎ話にもさまざまな種類があるが、世の中の女子はおとぎ話に何を求めているのか聞いてみた。

[画像1: http://prtimes.jp/i/10644/25/resize/d10644-25-748870-0.jpg ]



Q:おとぎ話の役割は、どちらが大きいと思う?
・夢を与えてくれるもの 72.9%
・教訓を与えてくれるもの 27.1%

Q:オリジナルから残酷な描写や辛すぎる展開が削られたバージョンが世に普及している場合もあるが、その点についてはどう思う?
・大人向け、子ども向けで、描写を変えるのは仕方がないor変えるほうが良い 44.4%
・オリジナルのストーリーにはそれなりの意図があるだろうから、なるべくそのままの物語を伝えるほうが良い 40.7%
・娯楽なので、大衆ウケする内容になっていくのは仕方がない 14.0%

[画像2: http://prtimes.jp/i/10644/25/resize/d10644-25-372421-1.jpg ]



オリジナルのストーリーのまま伝えられるほうが良いという理由としては、下記のような内容があげられた。
■観る観ないの選択はできるのだから、ありのままを観たい。(20代前半)
■大人が考えるほど、子どもはバカではないので、ありのままの物語を大切にする方が良いと思う。そこで子どもたちが感じたことを、大人が導くべき。(30代後半)
■子どもに子ども向けのマイルドな物語を読み聞かせるのも良いが、ある程度大きくなったら、オリジナルストーリーも知るべき。(30代後半)
■現実は綺麗ごとばかりではないので、時にはそのまま伝えた方が良いこともある。(40代前半)

おとぎ話が果たす役割についてそれぞれに好みはあるとして、作品に全てを委ねるのではなく、受け取る側の姿勢も重要だと考える人が多いようだ。自分が大人になっておとぎ話に触れる場合、子どもを持つ親としておとぎ話に触れる場合など、いろいろな状況で価値観は変容するかも知れないが、どんなメッセージが込められているのか、誰かと話すことはとても有意義なことだ。シーズン1が好評発売&レンタル中、6月3日にシーズン2のDVDレンタルが開始される『ワンス・アポン・ア・タイム』は、白雪姫、赤ずきん、ピノキオ、ピーター・パンなど誰もが知るおとぎ話のキャラクターがたくさん登場し、意外な設定で描かれているが、まさに語り甲斐のある作品。善悪の定義や、人を愛する力、信じる力が持つ可能性など、心に響くストーリーは見応えがある。シーズン4では『アナと雪の女王』のアナとエルサも登場するなど、話題性も豊富だ。あなたのおとぎ話の定義を変えるかも知れない本作、観てみる価値は充分にある。


■トーキョー女子映画部によるアンケート全容:
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc55_150529001.html

『ワンス・アポン・ア・タイム』
シーズン1は好評発売・レンタル・デジタル配信中
シーズン2は2015年6月3日レンタル・デジタル配信開始/6月17日第1弾発売・7月2日第2弾発売
(C) 2015 ABC Studios.

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