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epocと千曲バス、「貨客混載」で地域の農産品を海外輸出

PR TIMES / 2021年10月13日 13時15分

高速バスの空きトランクを利用し、長野県上田市近郊の農産品を首都圏および海外へ出荷

食の海外流通プラットフォームを展開する株式会社epoc (本社:東京都港区、代表取締役:佐藤信之)は、長野県の東部一帯にバス路線をめぐらし、地域社会に貢献する千曲バス株式会社(本社:長野県佐久市、代表取締役:高野 公秀)と、長野県上田市近郊の農産品を高速バスの空きトランクを利用した「貨客混載」の仕組みで、首都圏および海外へ出荷する実証実験の開始について合意しました。
この取り組みによって地域貢献、二酸化炭素排出量削減、流通合理化などの課題解決を目指します。



出荷日の早朝に長野県上田市近郊の農家から千曲バスの営業所に持ち込まれた農産品は、東京池袋行きの高速バスのトランクに積み込まれ、荷物は同日正午頃には練馬のバス営業所でepocに引き渡され、海外輸出に向けた作業が始まります。
高速バスのトランクには株式会社DENBA JAPAN(本社:東京都千代田区)の技術を活用し、農産品の鮮度を保持します。

出荷された商品の一部は首都圏のレストラン等に配送され、出荷日の夕方にはメニューとして提供されるほか、海外輸出用の野菜や果物は当日中に空港へ運ばれて深夜から翌日午前には輸出されます。
テスト輸出は既に開始しており、出荷した農産品の中でも「シャインマスカット」と「ナガノパープル」は台湾やシンガポールの個人向けに販売し、高い評価を受けました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/11191/25/resize/d11191-25-79983b75b34d35b77125-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11191/25/resize/d11191-25-ebb608ff3287fc6ff547-1.jpg ]

今回の実証実験によって、継続的な地元農産物の新しい流通の形を模索するとともに、epocとDENBA JAPANは全国へこの取り組みを拡大するため、小型の鮮度保持装置の開発およびトレサビリティーシステム確立に向けて協力することと致しました。


<千曲バス株式会社概要>
会社名:千曲バス株式会社
本社住所:長野県佐久市野沢20番地
事業内容:
1. 一般乗合旅客自動車運送事業(定期バス)
2. 一般貸切旅客自動車運送事業(観光バス)
3.〈千曲川ライナー〉大阪・京都~軽井沢・佐久・小諸・東御・上田間往復(高速バス)
東京新宿・池袋~臼田・佐久・小諸・軽井沢・上田・別所間往復 直通バス(高速バス)
東京立川~佐久・小諸・軽井沢・上田間往復 直通バス(高速バス)
4. 自動車整備事業
5. 広告・物品 販売
URL: http://chikuma-bus.com/home/


<株式会社epoc概要>
会社名:株式会社epoc
本社住所:東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2F THE HUB南青山
事業内容:食の海外流通プラットフォームを展開しております
・トレーディング事業
・マーケットプレイス事業
・海外進出支援事業
URL: https://epoc-inc.jp

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