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品川の未来ってどんなだろう?地域住民やワーカーが集い自由な発想を絵や形でシェア!3月21日(水)「ラクガキMapping ~ミライの品川港南をえがこう~」開催!【イベント事後レポート】

PR TIMES / 2018年3月23日 18時1分

 品川駅周辺地域を対象としたエリアマネジメント活動(※1)の一環として品川シーズンテラス(東京都港区港南1丁目2番70)では、住民による「ラクガキMapping ~ミライの品川港南をえがこう~」(以下「ラクガキMapping」)を2018年3月21日(水)に開催しました。
 この「ラクガキMapping」は、品川港南エリアで働くワーカーや住民が集い、今、生活しているからこそ見える地域の魅力や課題を共有し、さらにこの先のミライに向け様々なアイディアを創造することで、地域に対する理解や愛着が深まることを目指したイベントです。オブザーバーとして行政関係者や品川港南地区の町会・振興会関係者も参加され、品川港南に係わる人々がまちのミライを描いていく姿を見て頂きました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17494/25/resize/d17494-25-242005-0.jpg ]

※1.エリアマネジメント活動とは
地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み (国土交通省エリアマネジメント推進マニュアルより)

住民やワーカーの溢れるアイディアは100個以上!巨大な地図を埋め尽くした品川のミライ

[画像2: https://prtimes.jp/i/17494/25/resize/d17494-25-124655-1.jpg ]

 今回の 「ラクガキMapping」は、子どもの部、大人の部の2部に分け、子どもたちから見えている品川港南エリアを探り出し、それを基に大人たちがこのエリアをどんな街にしていきたいのかを考える構成にしました。子どもの部では、会場に設置した約12m2 の巨大な地図の上で、子どもが思い描く「こんなのが品川にあったらいいな!」という自由な発想を、ダンボールや折り紙、毛糸やシールなどを使い形で表現しました。キャンプ場や遊園地、緑が溢れる公園があったらいいなという声も多く、子どもたちが地域に遊び場やエンターテイメントを求めていることなどが見えてきました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/17494/25/resize/d17494-25-198030-2.jpg ]

続いて、大人の部では冒頭、港区港南振興会 事務局長を務める古屋氏より、品川が埋め立て地となった経緯、「品川駅」誕生の秘話など、品川の歴史について語っていただきました。その後、まず4~5名でグループディスカッションを行い、オススメのお店やスポット、地域の魅力や課題などをグループ毎に共有。次いで、ソフト・ハード問わず「これを実現させたい!」と思うグループのアイディアを巨大マップの上に表現しました。品川駅と田町駅の間にできる新駅から港南エリアに続く動く歩道、川沿いに屋台やカフェ、本格的なスタジアムが欲しいなど、「人が集まれる場所」と港南エリアの特徴である「水辺」を絡めたアイディアが数多く提案されました。本イベントから生まれた100個以上のアイディアは、今後の港南エリアの街づくりに活かして頂くべく、報告書として港区に提出する予定です。

参加することで芽生える愛着心。品川のミライはワクワクでいっぱい!
 参加者からは「まちづくりは他力本願でなく、自分たちで動いて創り上げるものもあると感じられた。」「子どもたちの未来が明るく感じられた。」「品川港南エリアにはまだまだ賑わいを創出する可能性がたくさんある。今後もこのようなイベントに積極的に参加したい。」といったコメントがありました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/17494/25/resize/d17494-25-250162-3.jpg ]



 オブザーバーを務めた港南振興会 事務局長の古屋氏は「暮らしている人々から出た意見は実感を伴っていて、皆さんが「楽しく暮らすため」の仕掛けを求めていることがわかった。今後も企業と地域住民との関係性を盛り上げられるような“場づくり”に協力していきたい。」とコメントされました。また、芝浦港南地区総合支所まちづくり担当課長 海老原氏は「子どもたちの自由な発想にとても驚いたと同時にワクワクした。大人では思いつかないようなアイディアを大切にして、今後のまちづくりに活かしていければ。」と語られました。

「直行直帰」の街から「魅力を感じる」「ワクワクする」街へ。愛着醸成に結び付く交流の場を企画
 品川エリアは、一流企業が本社を構える日本有数のビジネス街として知られています。2016年に品川関係者(通勤者、居住者、来訪者、非来訪者の4層)1,000人に調査(※2)した結果「品川の街のイメージは?」の問いに、約80%の回答者が品川は仕事以外で時間を費やすことのない「直行直帰」の街だと回答されています。一方、品川シーズンテラスでは2015年のグランドオープン以来、エリアマネジメント活動の一環として年間100回ほどワーカー・住民交流イベントを開催、イベント参加者アンケート結果(※3)では、イベント参加回数を重ねる毎に品川に対する「愛着を感じる」「自慢できる街」「ワクワク心地良い街」の評価が増加傾向にあります。本イベントのように、地域に根差した住民と企業との交流が、品川エリアの魅力・愛着向上につながると考え、今後も様々なイベントを実施してまいります。

※2.品川エリアに関する調査 (株式会社クオル調べ)
※3.品川シーズンテラスが実施する「エリアマネジメント活動」によるイベント参加者へのアンケート
 (品川シーズンテラス エリアマネジメント事務局調べ)

【ラクガキMapping ~ミライの品川港南をえがこう~ イベント詳細】
名  称:「ラクガキMapping ~ミライの品川港南をえがこう~」
開催日時:2018年3月21日(水・祝)
     【こどもの部】 10:30~12:00  【大人の部】 13:30~16:00
会  場:品川シーズンテラス (東京都港区港南1丁目2番70)
主  催:品川シーズンテラス
協  力:港南振興会、港南防災ネットワーク
後  援:港区
企画・運営:品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局(株式会社クオル)、株式会社オムスビ
WEBサイト:https://sst-am.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/shinagawastyleplus/

【登壇/オブザーバー】
芝浦港南地区総合支所まちづくり担当課長 海老原 輔 氏
港南防災ネットワーク会長/シティハイツ港南自治会長/港南地域連合会計監査/
港区明るい選挙推進委員/港区立港南小学校評議委員/防災士 飯塚 則男 氏
港南振興会 事務局長 古屋 公啓 氏
NTT都市開発株式会社 商業事業本部 開発担当 岡本 篤佳 氏

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