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コロナ禍における女性の働き方の変化アンケート

PR TIMES / 2021年2月10日 16時15分

逆風の中、ワークライフバランス改善が押し進められる等「プラス影響」も91%

ジョブマッチングとライフキャリアサポートを通じて、すべての人の自分らしい人生を応援する株式会社Waris(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米倉史夏、田中美和、河 京子、以下Waris)は、『コロナ禍における女性の働き方』をテーマにアンケート調査を行いましたので、以下にご報告いたします。(有効回答数1,102件)



■調査結果概要


コロナ禍で働き方にプラスの変化がある(91%)
リモートワークになり子ども・家族との時間が増えた(41%)、配偶者が家事を手伝ってくれるようになった(33%)などワークライフバランスが良好に
コロナ禍で働き方にマイナスの変化がある(82%)
会社でのコミュニケーションが減った(48%)、リモートワークで会社でのちょっとした相談ができなくなり、ミーティングの時間が増えた(43%)などコミュニケーションの問題が浮き彫りに
就労形態別にプラスマイナスの影響の差を見ると、正社員、起業家(経営者)、フリーランスでプラスの影響がマイナスの影響を10ポイント以上上回る結果となりました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-841998-5.png ]


1、コロナ禍で働き方にプラスの変化がある 【91%】

[画像2: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-394597-3.png ]


2、コロナ禍でプラスに変化した働き方の内容 (※複数回答 n=1008)

[画像3: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-336839-1.png ]

その他の回答
・世の中のテレワークへの理解が高まり交渉の前提が変わった(正社員、36~40歳)
・Zoomでの研修等、参加が難しかった研修参加の機会が増えた(経営者、36~40歳)
・子育て中のため時間的に参加しづらかった会社の飲み会や夜のイベントに、オンラインだからこそ参加できるようになった(正社員、36~40歳)

3、コロナ禍で働き方にマイナスの変化がある 【82%】

[画像4: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-394597-3.png ]



4、コロナ禍でマイナスに変化した働き方の内容 (※複数回答 n=899)

[画像5: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-697510-9.png ]



その他の回答
・在宅勤務もできる職種だが、会社の意向で出社しないといけない。(正社員、36~40歳)
・保育園から、在宅勤務時にはなるべく自宅で保育してほしい旨要請があり、未就学児を見ながら働かなくてはならない場合が増えた(正社員、36~40歳)

属性


[画像6: https://prtimes.jp/i/18325/25/resize/d18325-25-172218-8.png ]


■調査サマリー
 2020年はコロナ禍一色の年といえるほどで、働き方へも大きな影響がありました。新型コロナウィルスによる影響としてマイナス面が多く取り上げられますが、今回実施した『コロナ禍における女性の働き方アンケート』では、働き方にマイナスの変化があると回答した人が82%の一方で、プラスの変化があると回答した人も91%に及びました。

 「プラスの変化」の内容は、「リモートワークができるようになった・または以前よりリモートワークが増えた」が85%で圧倒的ですが、「リモートワークになり子ども・家族との時間が増えた」41%、「配偶者もリモートワークになり、家事を手伝ってくれるようになった」33%など、リモートワークでワークライフバランスをとりやすくなった人が多いようです。また、「キャリアを見直すきっかけになった」29%と、大きな変化を目の当たりにし、自分自身と向き合う人も多かったようです。
 
 一方、「マイナスの変化」の内容は、「会社でのコミュニケーションが減った」48%、「リモートワークで会社でのちょっとした相談ができなくなり、ミーティングの時間が増えた」43%など、コミュニケーションのあり方がかわり戸惑うケースが多いようです。リモートワークでも、気軽なコミュニケーションが活性化されるよう、社内での工夫が必要だといえます。
 
 今回、「プラスの影響」「マイナスの影響」共に、リモートワークが大きく影響しているという結果となりました。良好なワークライフバランスを生み出すリモートワークは、コロナ禍終息後も継続を望まれることが予想されます。課題となっているコミュニケーションのあり方を改善しながら、取り入れていくことでより良い働き方へとつなげていくことができるのではないでしょうか。

 弊社では創業以来リモートワーク中心で事業を運営していますが、こうしたリモートワークを基本とする組織運営やマネジメントの知見を今後も企業のみなさんに対するコンサルティングなどの形でご提供していきたいと考えています。


■調査概要
調査方法:Warisご登録者へのWebアンケート形式
調査期間:2020/12/18~2021/1/21
調査(回答)人数:1,100名
集計方法:回答者のうち女性のみを抽出し(n=1058)各項目の結果を集計


■株式会社 Warisについて(https://waris.co.jp/
ジョブマッチングとライフキャリアサポートを通じて、すべての人の『自分らしい人生(Live Your Life)』を応援する人材エージェント。ビジネス系フリーランス女性と企業とのマッチング事業「Warisプロフェッショナル」を主軸として、女性のための再就職支援事業「Warisワークアゲイン」や、女性役員の紹介サービス「Warisエグゼクティブ」などを展開。

<会社概要>
・本社所在地 : 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目7  神田カドウチビル8F
・設 立 : 2013 年 4 月
・代 表 者 : 代表取締役 米倉史夏、田中美和、河京子
・事業内容 : 人材サービス、有料職業紹介事業。各種多様な生き方・働き方に関するセミナー、イベント等の企画・開催・運営
ご登録女性数は約17,000名、顧客企業約1,600社。(2021年1月現在)

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