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パレットクラウド、大阪ガスマーケティングと連携し生成AIを活用した「コールセンターサポートサービス」の運用を開始

PR TIMES / 2024年7月17日 13時15分



パレットクラウド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:城野 公臣、以下「当社」)は、大阪ガスマーケティング株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:森崎 健志、以下「大阪ガスマーケティング」)と連携し、2024年7月1日より生成AIサービスを活用したコールセンター業務の効率化を図る新サービスの運用を開始しました。

パレットクラウドは、生成AIなどの最新技術を活用し、企業の業務効率化を支援しています。この度、大阪ガスマーケティングと連携し、同社が抱えるコールセンター業務における社内ナレッジの共有やお客様対応の標準化などの課題を解決するサービスを開発しました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22924/25/22924-25-4f836a8fbff86fb321326f3392b0d5c6-1300x446.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「コールセンターサポートサービス」は、スタッフがチャットボットに質問するだけで、AIが膨大なドキュメントの中から適切なものを探し出し、最適な回答を生成します。
このチャットボットによるサポートにより、お客様からの複雑な問い合わせや特殊な対応が求められるケースなど、特定のマニュアルや図、表などを参照する必要がある場面で、コールセンタースタッフが自ら資料を探す手間が削減され、業務効率が向上しました。

また、AIが参照する情報は、従来よりコールセンター内で運用されているWebマニュアルを活用しています。 生成AIを用いることで、日々更新される膨大な量のWebマニュアルをAI用の参考資料に自動的に変換します。この変換された資料を参照することで、チャットボットは常に最新の情報を基に回答を返すことができます。さらに、テキスト情報だけでなく、フローチャートや製品説明などの画像や表を含むドキュメントも最適な形式に変換して活用しています。

これにより、大阪ガスマーケティングでは、新たな情報整理やドキュメント作成を実施することなく、日々のコールセンター業務の効率化が実現できました。
チャットボットは単純な質疑応答だけでなく、専門用語を理解する辞書機能や複雑な会話に対応する機能も備えています。スタッフは人と会話するような感覚でチャットボットを利用でき、経験が浅いスタッフでもベテランスタッフのような顧客対応が可能となります。

今後は、2024年度内のリリースを目標に、一般のお客様からのお問い合わせに直接対応するチャットボットサービスの開発も予定しており、業務効率化だけでなく、顧客体験の向上にも取り組んでまいります。また、パレットクラウドとしては、Daigasグループ内外に向けて当サービスを提供し、パートナー顧客の業務効率化を広くサポートしてまいります。

将来的には、当社の主要サービスである不動産管理会社向けの入居者管理サービス「パレット管理」へのチャットボットの実装も計画しています。今後も当社は様々な業務効率化を支援してまいります。生成AIを活用した多様なサービスにご期待ください。


■ 当社について
当社は「不動産会社の業務をストレスフリーにする」という中期ビジョンを掲げています。全社員の生産性とモチベーション向上を支援し、ビジョン達成に向けて社員一丸となって取り組んでまいります。

会社名:パレットクラウド株式会社
主要株主:大阪ガス株式会社
設立:2010年11月
所在地:東京都渋谷区恵比寿南一丁目9番6号 恵比寿パークプラザ3階
代表者:代表取締役 城野 公臣
資本金:1億円
事業概要:クラウド型の入居者管理システムの企画・開発、他
URL:https://www.management.palette.co.jp
当記事のお問い合わせ先:永田(strong@palette.cloud)

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