梅雨になると何となく調子が悪くなる「梅雨の名もなき不調」にオンライン漢方でアプローチ 早めの養生で夏のパワー不足を回避して
PR TIMES / 2021年5月17日 14時45分
薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、梅雨の到来とともに増える体調不良についての養生法をホームページにて公開いたしました。同時に「梅雨の名もなき不調」に関する漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。
■梅雨時期にやってくる「名もなき不調」
ジメジメ不快な梅雨の季節になると、「体がだるくて重い…」「肩こりがひどくなる…」「気分が落ち込む…」といった、病院に行くほどでもないけど何となく辛い不調症状でお悩みの方が増えてきます。『わたし漢方』では、これまでも、季節の変化に伴う"名前のつかない不調”を「名もなき不調」と呼び、その症状や養生法についてご紹介してまいりました。これから梅雨が到来し、季節が移り変わっていく環境下で起こりやすい症状や、体調を崩しやすい体質とはどのようなケースでしょうか。
■湿気が原因?起こりやすい症状とは?
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梅雨に体調不良が起こりやすい原因は、「湿気」が増えることが一番影響しています。体に「湿」がたまると、むくみ、頭や体が重くなり、頭痛やめまい、疲れやすい、だるいなど、疲労もたまりやすくなってしまいます。漢方の五行説の考え方では、特に「脾(胃腸機能)」が低下して、食欲不振、吐き気、下痢などが起こりやすくなり、栄養を吸収できずエネルギーが補給できないことで疲れがたまりやすくなってしまうことも関係します。また、お水が溜まり、冷えが増すことで関節痛や神経痛が悪化してしまう人もいます。精神面では、気分の落ち込みや、気力の低下が見られるケースもあり、身体だけでなく心にも負担をかけてしまうケースが見られます。
■なぜ対処しなければならないの?
梅雨時期の体調不良を放置してしまうと、過酷な暑さの夏を乗り切るパワーが不足してしまいます。夏になると、冷房の冷えや暑さに対応する体温調節機能や自律神経の働きに、より負担がかかってくるので、パワー不足の状態だと、夏バテ、夏冷え、食欲不振、熱中症などの症状が起こりやすくなってしまいます。夏を元気に過ごすためにも、梅雨時期に体調を崩さないように対策しましょう!
■「梅雨の名もなき不調」の解消法とは?
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梅雨の時期は「湿」が溜まりやすいため、「水滞」体質の人が体調を崩しやすく、水分代謝を良くする生薬が配合された漢方薬が良く使われます。普段から胃腸が弱い人も注意が必要です。水分や塩分、冷たい物の摂りすぎを避け、除湿対策も行いましょう。また、冷房で冷えると、寒暖差で体調も崩しやすくなってきますので、お腹を冷やさないこと、薄着を避ける、腹巻を使うなども良いでしょう。入浴により発汗を促すこと、有酸素運動などで代謝を良くすることも意識したい習慣です。薬膳では、余分な水分を排出する、ハトムギや小豆などがおすすめです。お茶などで摂取しましょう。暑くなってきて、「熱・湿」の両方が気になる場合は、きゅうり、とうがん、とうもろこしなどを積極的に取り入れてみましょう。
めまいや頭痛が起こりやすいタイプ
めまいや立ちくらみ、頭痛、気圧変化で不調を起こしやすいタイプは、水分代謝や血の巡りを良くしたり、のぼせをとる生薬、自律神経を整えていくための生薬が配合された漢方薬がおすすめです。
関節痛や神経痛が気になるタイプ
湿と冷えが痛みを引き起こしやすい人は、温めたり、血の巡りを良くして痛みを和らげる生薬や、水分代謝を良くする生薬などが配合された漢方薬が使われます。
胃腸虚弱お疲れタイプ
日頃から胃腸が弱く、疲れやだるさを感じやすいタイプは、滋養強壮のための生薬や、胃腸の働きを改善し、消化力をあげて、むくみや下痢を改善するための生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。
皮膚炎が悪化しやすいタイプ
湿気が増える時期は、細菌も繁殖しやすく水虫が悪化したり、あせもやジュクジュクした湿疹などが起こりやすくなるケースもあります。そういった方には、炎症を和らげたり、解毒作用のある漢方薬がおすすめの場合もあります。
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■『わたし漢方』概要
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『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。
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『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
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