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新制度「分割供給」の活用により、電気料金のボラティリティを低減する新たな法人向け電気プランの提供を開始

PR TIMES / 2024年10月18日 11時0分



電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川 浩、以下「当社」)は、子会社の株式会社イーネットワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川 浩、以下「ENW」)とともに、2024年10月1日に新設された制度「分割供給」*1 を活用した新たな電気料金プランの提供を開始いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43961/25/43961-25-53be88a0434db31e90bb26b43a748029-1682x1012.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■プラン詳細
一需要家に対しENWで非需要追随供給(以下、ベース供給)を行い、当社で需要追随供給(以下、ピークロード供給)を行います。ENWで供給するベース供給分は、燃料費調整額*2 等による変動が全くない固定料金単価で契約するため、契約時点での料金単価が契約期間中適用されLNGや石炭の高騰や卸電力市場の価格高騰による影響を受けず、需要家が電気料金の見通しを立てやすいというメリットがあります。
なお、ピークロード供給分については、当社の通常プラン(燃料調整費有り(当社の場合は電源調達調整費*3))で提供いたします。

*1 分割供給:ひとつの需要地点に対して、複数の電力会社が電気を供給する仕組みです。これまでは「部分供給」という呼称で、旧一般電気事業者と新電力会社との二者で電気を供給していましたが、新たに創設される「分割供給」では新電力同士で電気を供給できるようになります。
(参考)経済産業省資源エネルギー庁「分割供給に関するQ&A」

*2 燃料調整費額:貿易統計における原油価格や液化天然ガス価格などから算出される、その時々の平均燃料価格により毎月変動する調整額のことです。燃料価格の変動に応じて、燃料費調整額を加減算します。

*3 電源調達調整費:当社の電源調達にかかる費用を電気料金に適切に反映する仕組みで、旧一般小売電気事業者の燃料費調整額に相当するものです。燃料調整費額と同様に毎月変動します。


本サービスは、制度が開始される2024年10月18日より第1期募集を開始いたします。第1期募集は、2025年4月供給開始分を対象として、2024年12月20日までの契約締結分が対象となります。第1期募集時の状況を踏まえ、第2期募集の対象や実施時期を決定する予定です。
詳細については、当社コーポレートサイトのフォームよりお問い合わせください。
https://www.enetsystems.co.jp/contact-other/

今後も当社は事業環境の変化を機敏に捉え、お客さまのニーズに応えられるよう、先駆的で多様なサービスの開発と実装に向けて取り組んでまいります。

株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩

2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。
親会社は創業80年超の老舗LPガス事業者である三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp

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