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ふるさと納税型クラウドファンディングを活用した文化芸術活動の再開支援を実施 ー2020年9月18日(金)より募集開始ー

PR TIMES / 2020年10月2日 10時45分

ウィズコロナ社会における文化芸術活動の事業再開を寄付者と京都市でサポート挑戦サポート交付金 

挑戦サポート交付金    https://readyfor.jp/projects/kyotocityartproject2020
発表・鑑賞拠点継続支援金 https://readyfor.jp/projects/kyotocityartspace2020

 京都市では、文化芸術活動の再開を支援するため、アーティストを応援する「挑戦サポート交付金」と、発表・鑑賞拠点を支援する「発表・鑑賞拠点継続支援金」のふるさと納税型クラウドファンディングを2020年9月18日(火)より実施しています。なお、企業版ふるさと納税の対象にもなります。





[画像1: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-387130-9.png ]

 このプロジェクトは、1.アーティストを応援する「挑戦サポート交付金」、 2.発表・鑑賞拠点を支援する「発表・鑑賞拠点継続支援金」の、2つのふるさと納税型クラウドファンディングにより寄付を募り、原則として寄付金と同額を本市が上乗せし、交付を行うものです。

 「京都の文化の灯を消さない」ために、今できることをやる。それが、私たち京都市の想いと覚悟です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、イベント中止や活動自粛など、文化芸術分野に大きなダメージを与えています。
 今回のプロジェクトを通じて、ウィズコロナ社会における新たなモデルとなる意欲的な文化芸術事業を実施するアーティストや、感染症拡大防止に留意しながら維持継続する民間スペース(発表・鑑賞拠点)を、寄付者のお力をお借りしながら、力強く支援してまいります。
 ぜひ、皆様のお力添えをお願いいたします。


ふるさと納税型クラウドファンディング実施概要
調達資金使途:文化芸術関係者の事業再開のため、アーティストを応援する「挑戦サポート交付金」、
       発表・鑑賞拠点を支援する「発表・鑑賞拠点継続支援金」として活用
募集期間:2020年9月18日(金)~2020年11月13日(金)
募集方法:READYFOR株式会社(※)の運営する下記ページにプロジェクトを公開し、寄付を募ります
     挑戦サポート交付金 https://readyfor.jp/projects/kyotocityartproject2020
     発表・鑑賞拠点継続支援金 https://readyfor.jp/projects/kyotocityartspace2020

※「READYFOR」について
京都市7月補正予算事業「京都市文化芸術総合支援パッケージ」における資金調達に関して、京都市と協定を締結。日本初のクラウドファンディング事業READAYFOR株式会社が運営するクラウドファンディングのプラットフォームであり、プロジェクト達成率約75%、達成金額累計140億円となっている(2020年7月時点)。
https://readyfor.jp/


ふるさと納税型クラウドファンディングについて

■概要
ふるさと納税型クラウドファンディングは、地方自治体がプロジェクト実行者として、共感した人から寄付を募る仕組みで、寄付した人の所得税と住民税から寄付金額に応じて一部が軽減(控除)されます。
調達資金の具体的な使途を示すことで、返礼品目的ではない、真に社会的課題の解決のため、プロジェクトに共感した方々から広く寄付金を募ってまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-718237-1.png ]


■募集方法
READYFOR株式会社が運営するウェブページ「READYFOR」にプロジェクトを公開し、寄付を募ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-483032-8.png ]


■募集期間
2020年9月18日(金)~2020年11月13日(金)の57日間(予定)

■企業版ふるさと納税について
企業が1回あたり10万円以上の寄付を行った場合は、「企業版ふるさと納税」の対象となり、法人関係税から税額控除を受けることができます。平成2年度の制度見直しにより、最大で寄付額の約9割が軽減され、企業の実質負担が約1割となるなどより使いやすい仕組みとなりました。
※本社が所在する地方公共団体への寄付については、本制度の対象となりません。
詳しくは、https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000269163.html


市長からのメッセージ



[画像4: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-590485-3.jpg ]


 京都は、その長い歴史の中で、世界を魅了する数々の文化や芸術を生み出してきました。まちを歩けば歴史や文化に出会う。そんな環境に刺激を受け、多くの優れた芸術家の皆様が、この地を拠点に活動しておられます。
 しかし今、新型コロナウイルス感染症の影響によりその方々の活動の場は、大きく減少。そこで本市では、京都を愛していただいている全国の皆様と共に、京都のアーティストの方々の活動やその発表の場を支援する取り組みを始めました。
 文化や芸術は人の心を豊かにするもの。不安な状況が続くウィズコロナ時代に不可欠な営みです。本市では今後、新・文化庁の全面的移転や、京都市立芸術大学の崇仁地域への移転整備を見据え、文化の力で京都から日本中を元気にしていく決意です。
 ぜひ、皆様のお力添えをお願い申し上げます。


PRメッセージ動画(挑戦サポート交付金)

田中 遊(正直者の会)


■プロジェクト紹介
「演劇」を巡るフィールドワーク(FAE)は「謎に包まれた古代の風習『演劇』を現代に再現する」ことを目標に活動を続けています。これまで動画を配信するのみでしたFAEがついに観客を迎えて演劇再現実験を行います。
https://youtu.be/BBq_7Cu28GY

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=BBq_7Cu28GY ]



金 サジ

[画像5: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-612462-5.png ]


■プロジェクト紹介
2020年のコロナ禍の体験から、「共同体に生きる人間が、ウイルスを通じて身体的、精神的に変化しながら〈自己〉と〈他者〉との関係性の問いかけ」をコンセプトとした金サジによる創作物語を映像と写真で制作します。映像作家、ダンサー、音楽家などと共に映像作品を制作するプロジェクトです。
https://youtu.be/_crfSyQgPms

OPEN KITCHEN

[画像6: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-785615-6.png ]


■プロジェクト紹介
障害者福祉施設「たんぽぽの家」の作家と、京都市立芸術大学出身の作家が、作品の送りあいを通じたコミュニケーションを模索するアートプロジェクト「アートラリー」に取り組みます。感染症によって場所を奪われ、距離を隔てられた私たちは、悶々とした思いをどんな作品にこめ、どのようにやりとりするのでしょうか…それはラリーが始まってからのお楽しみです。
https://youtu.be/aFp0prbHgxE


PRメッセージ動画(発表・鑑賞拠点継続支援金)


ライブハウスModernTimes 角口 裕美


■施設紹介
中京区にあるライブハウス。お食事と、お酒を楽しみながら、ゆっくりくつろいで生の音楽を楽しめる、少し大人向けのお店として営業。プロ、アマチュア問わず、多くの方が出演しています。また、ライブだけでなく、ウエディングパーティーや同窓会、歓送迎会、卒業ライブ、卒業パーティーなどの利用もできます。
https://youtu.be/GQas6Y6bKKc
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=GQas6Y6bKKc ]



ギャラリーミラクル 衣笠 珠美

[画像7: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-623521-11.png ]


■施設紹介
2008年に開業した中京区にあるギャラリー。国内外のアーティストの作品を扱い、年数回の企画展を中心に、ジャンルを問わず個性あるアートや伝統文化イベントも開催。作家や企業へのレンタルギャラリーとしても運営。烏丸御池駅・二条城に近く、昔ながらの街並みが残る中心地にあり、不定期で衣笠泰介作品や質の高いギャラリー限定作品も常設しています。
https://youtu.be/SpLNXD6DjD8

ライブハウス都雅都雅 広瀬 弘行

[画像8: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-421029-12.png ]


■施設紹介
1992年に開業した下京区にあるライブハウス。日本全国のメジャーアーティストを中心にライブコンサートを年間200本程度開催。ライブコンサート以外にも講演会、サークルの発表会、歓送迎会などでも利用でき、プロアマ問わずたくさんの方の演奏活動の発表の場となっています。
https://youtu.be/tpRvTdnkMRs


「挑戦サポート交付金」に関して

■概要
ウィズコロナ社会において、文化芸術活動はこれまでの鑑賞モデルを超えた新しい表現方法の模索が始まっています。これらの活動を応援するため、個人・団体から新たなモデルとなり得る意欲的なプロジェクトを募集し、採択された事業の経費に充てる交付金を交付いたします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-303965-7.jpg ]


■支援対象
文化芸術プロジェクトに対する支援

■クラウドファンディング目標金額・対象プロジェクト数
目標金額:956万円
※プロジェクト毎に寄付先をお選び頂けます
対象プロジェクト数:11件(106件の応募あり)

■ふるさと納税型クラウドファンディング募集ページ
募集ページURL:https://readyfor.jp/projects/kyotocityartproject2020
※プロジェクトの詳細も御覧いただけます。

■寄付のコース及び返礼品(一例)


[画像10: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-546139-18.png ]

※指定コースは、特定のプロジェクトへの寄付を指定するコースです。


「発表・鑑賞拠点継続支援金」に関して

■概要
展覧会や公演等の中止・延期が相次ぎ、アーティストの制作・発表の機会が急速に失われている文化芸術の発表・鑑賞拠点を支援するため、公募により参画していただいた事業者に対して、支援金を交付いたします。
[画像11: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-909390-17.jpg ]


■支援対象
文化芸術の発表・鑑賞拠点に対する支援

■クラウドファンディング目標金額・対象施設数・内訳
目標金額:1、000万円
※寄付額を施設に均等割りで交付いたします
対象施設数:75件(80件の応募あり)
内訳:劇場8、映画館2、ライブハウス・クラブ17、
ギャラリー29、能楽堂5、歌舞練場5、上記以外9

■ふるさと納税型クラウドファンディング募集ページ
募集ページURL:https://readyfor.jp/projects/kyotocityartspace2020
※発表・鑑賞拠点の詳細も御覧いただけます。

■寄付のコース及び返礼品(一例)


[画像12: https://prtimes.jp/i/59523/25/resize/d59523-25-201329-19.png ]

※寄付者は、「支援証明カード」を持って参画施設に行くことで、ドリンク1杯無料、施設のバックヤード見学などのサービスを受けることができます。

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