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直近1年間に就職・転職をされた327名に採用動画のトレンドに関する調査(2024年)を実施

PR TIMES / 2024年6月4日 14時15分

よく見る採用動画は「会社概要」だが、見たい動画テーマの1位は「仕事紹介」、2位は「1日の流れ」

採用動画プラットフォーム「moovy」(https://moovy.jp)を運営する株式会社moovy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三嶋 弘哉)は、20代から40代の直近1年間で就職・転職された327名を対象に、採用動画のトレンドに関するアンケート調査を実施しましたので、お知らせいたします。



■調査サマリー
20代から40代の直近1年間で就職・転職された327名を対象に、採用動画のトレンドに関するアンケート調査を行ったところ、見たい採用動画の1位に「仕事紹介」、2位に「1日の流れ」という結果になりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-2f8bb1921ca7d709806f-0.jpg ]

■調査概要
調査概要:採用動画のトレンド調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年4月22日~同年4月25日
有効回答:直近1年間で就職・転職経験があり、採用動画を1つ以上見たことがある
     20代~40代の327名
※年代詳細:20歳~29歳:104名/30歳~39歳:112名/40歳~49歳:111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「moovy」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://moovy.jp/

就職活動または転職活動中に、複数の採用動画を見ている


「就職活動または転職活動中に、何本の採用動画を見ましたか?」(n=327)と質問したところ、以下の結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-d5dce9dc1acbf7635141-2.jpg ]

転職経験者は、「1本」という回答が半数でしたが、就活生は2~3本が最も多い結果となりました。一方で、5本以上の採用動画を視聴した方もおり、多くの企業を比較・検討していることを示しています。求職者は複数の企業の情報を収集し、自分に最適な職場を見つけるために時間と労力をかけていることが伺えます。

過去見た採用動画は「会社説明・事業紹介」だが、見たい動画は「仕事紹介」が1位


「過去見た採用動画にはどのような内容が含まれていましたか?」(n=327)、「採用動画について、あなたはどのような内容のものをみたいですか?」(n=327)と質問したところ、求職者が実際に見た採用動画の内容で一番多かったのは「会社説明・事業紹介」でしたが、求職者が見たい動画の内容としては「仕事紹介」や「1日の流れ」が多いという結果になり、企業側と求職者側でギャップがあることがわかりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-8881a184654cd094c67b-4.jpg ]

求職者は具体的にどのような仕事をするのかを知りたいというニーズが強く、仕事紹介や1日の流れを示す動画は、日常業務のイメージが湧きやすく、自分がその仕事に適しているかどうかを判断する材料になります。実際の職場の雰囲気や日常の業務フローを知ることで、自分のライフスタイルや働き方と合うかどうかを具体的にイメージできます。

企業側が求職者のニーズをより深く理解し、それに応じた採用動画を企画・制作することで、より多くの優秀な人材を惹き付けることが可能になります。

飾らない職場のリアルな雰囲気を見たいということが多数


「採用動画でこんな動画があったらいいなと思う内容はありますか?」(n=327/記述形式)という質問に対して、以下の回答がありました。

・きれいじゃない実際のオフィスの風景
・職場の雰囲気が感じられる自然体の動画
・社員の生の声が聞けるコーナー
・昨年の採用者が1年働いた感想
・仕事の良いとこだけでなく、つらいと思われる部分の紹介

など、就業環境をイメージできるリアルな動画や実際に働いている人たちの生の声を聞きたいという意見が多く寄せられました。

見たい採用動画の出演者は「現場の中堅社員~マネージャー」が1位


「過去見た採用動画の出演者はどのような人物でしたか?」(n=327)という質問に対して「現場の若手社員」が一番多いという結果が一番多く出ました。次に「どのような出演者が出てくる動画を見たいですか?」(n=327)と質問したところ「現場の中堅社員~マネージャー」が最も多い結果になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-a4dd876a5e5433d24338-3.jpg ]

求職者は自分の将来像を具体的に描くために、中堅社員やマネージャーのキャリアパス、成長の過程を知りたいと考えます。これにより、企業内での長期的なキャリア形成がイメージしやすくなると考えられます。

採用動画を作る際には、現場社員(特に中堅社員やマネージャー)が担当する具体的なプロジェクトや業務の詳細を紹介することで、企業の専門性や成長環境などをアピールできます。

閲覧場所としては、「会社説明会」「採用サイト」、次いで「YouTube」


「過去見た採用動画はどこで見ましたか?」(n=327名)に質問したところ、1位が「会社説明会・イベント」、2位が「採用サイト」、次いで「YouTube」となりました。就活生に絞ると、1位「YouTube」、2位「Instagram」となりました。

▼詳細はこちらよりダウンロードできます
https://x.gd/uxskS

[画像5: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-6a4b2b1364eabd3b695d-5.jpg ]

採用動画の最適な長さは1分未満の尺


「それまで全く知らなかった企業・興味がない企業の採用動画はどれぐらいの長さであれば見ようと思いますか?」(n=327)と質問したところ、「30秒未満」と回答した方が一番多い結果となりました。続けて、「既に志望度が高い企業・興味がある企業の採用動画はどれぐらいの長さであれば見ようと思いますか?」(n=327)と質問したところ、全く知らない企業・興味がない企業の採用動画と同じく、「30秒未満」が最も多く、次いで「30秒以上~1分未満」となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-d48d96f3ba9ed5ef23de-6.jpg ]

昨今、「タイパ(タイムパフォーマンス)」という概念が注目されています。視聴者が短時間で最大の効果を得ることを重視する時代において、採用動画の長さは非常に重要です。

求職者が既に興味を持っている企業の採用動画でも、短時間で要点を押さえた動画が求められているということは、最近の求職者が情報を迅速に得たいというニーズを反映しています。5分を超えるような長尺の動画コンテンツではなく、直感的に訴求するコンパクトな動画尺が効果的だと考えられます。

志望度が上がるのは「親近感」を感じる動画


「志望度が上がる採用動画の特徴を教えてください。(n=327)と質問したところ、以下の回答結果になりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-74ed1007dbe439826faa-7.jpg ]

親近感を感じさせる動画は、求職者が自分と企業の関係性をより身近に感じることができるため、共感を得やすくなります。これは、求職者が実際にその企業で働く自分をイメージしやすくする効果があります。

一方で、コメディ色のある動画は求職者の志望度を下げる傾向にあるため、動画制作においては、親近感を出しながら、コメディ色を抑えることが大事だといえます。

勤務している会社の採用動画を見たことがないが6割


「現在、勤務されている会社の採用動画が観たことがありますか?」(n=327)と質問したところ、6割以上が現在勤務している会社の採用動画を見たことがありませんでした。

この結果から採用動画のプロモーションやコンテンツの改善が必要であることを示しています。企業は、採用動画の露出を高め、魅力的なコンテンツを提供することで、求職者に対する企業の魅力を効果的に伝えることができます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-c3b879515e927c8f7123-8.jpg ]

また、勤務している会社の採用動画を見たことがある方に「入社後のギャップはありましたか?」(n=327)質問したところ、良い意味でギャップがある方が半数以上いました。

採用動画が効果的に求職者にポジティブな期待感を持たせると同時に、実際の職場環境や業務内容がその期待を上回っていることが分かります。入社後に良い意味でのギャップがあることは、従業員の満足度向上や離職率の低下にも寄与する可能性が高いです。

▼詳細はこちらよりダウンロードできます
https://x.gd/uxskS

『moovy+ 』について


[画像9: https://prtimes.jp/i/62343/25/resize/d62343-25-72d3a3e3ce8c115a6048-9.png ]

『moovy+ 』は、単に動画制作だけでなく、採用プロセス全体のCVR向上をお手伝いする動画配信サービスです。
moovy+ APIを利用してすれば自社の採用サイトなどに採用動画を簡単にWebページへ組み込むことができます。

また、動画単位で限定公開URLが発行できるため、その動画のURLを知っている人だけが視聴できる機能が実装されています。Googleの検索結果では非表示にしながら、選考通過のメッセージや内定通知を動画で送ることができます。

■ サービスの特徴
高品質・低価格の優れたコストパフォーマンス
一般的な採用動画の費用相場では、制作費に高いコストがかかりますが、『moovy+ 』は、相場の半分程度にコストを抑えつつ、高品質な動画を作成することができます。求人職種や打ち出したいテーマに合わせて、撮影シーンや動画ストーリーのご提案もいたします。 文章だけでは表現しきれなかった情報を求職者に伝える「採用ブランディング・採用PR」として活用できるサービスです。

採用サイトに簡単に埋め込め、直接応募に貢献
moovy+ API機能により、採用動画メディア『moovy』に投稿された採用動画を自社の採用サイトやオウンドメディアなどに埋め込むことができます。
自社で動画用のストレージサーバーを準備することなく、採用動画を配信することができ、自社の選考を受けている求職者に対して、文章では伝わりにくい社員や組織の特徴を伝えることが可能になります。

SNSとの組み合わせで、採用マーケティングの効果向上
SNS(を中心として、動画はユーザーにとって馴染みのあるものとなっています。 昨今、採用PRにおいても、「伝えられる情報量が多い」「記憶に残りやすい」「拡散されやすい」というメリットから縦型動画×SNSマーケティング施策への活用が進んでいます。

サービスサイト:
https://company.moovy.jp/lp/moovyplus/

■会社概要
会社名  :株式会社moovy
設立   :2020年4月13日
代表取締役:三嶋 弘哉
所在地  :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
事業内容 :・採用動画プラットフォーム「moovy」の開発・運営
      ・動画、映像の企画制作サービス
      ・採用コンサルティング
      ・マーケティングコンサルティング
URL   :https://moovy.jp/

本件に関するお問い合わせ先


株式会社moovy 担当:有泉
Email : moovy_support@moovy.co.jp
電話:050-3701-3401

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