世界初!※1“記憶力(手がかりをもとに思い出す力)の維持”に役立つキリン独自素材「βラクトリン」を使用機能性表示食品「βラクトリン(ベータラクトリン)」シリーズ新発売
PR TIMES / 2021年3月2日 13時15分
~キリンビバレッジ、協和発酵バイオ、小岩井乳業から新発売&雪印メグミルクとの協働も実現~~キリングループの「キリン脳研究」を活用し、社会課題解決に貢献~
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典、以下キリンホールディングス)の独自素材「βラクトリン(ベータラクトリン)」を配合した、加齢に伴って低下する“記憶力を維持する”ことをサポートする機能性表示食品「βラクトリン(ベータラクトリン)」シリーズを、キリングループの3社および雪印メグミルク株式会社(社長 西尾啓治、以下雪印メグミルク)より、4月20日(火)以降順次新発売します。
※1 ホエイプロテイン由来のペプチドとしてヒトの記憶力(手がかりをもとに思い出す力)を維持することを世界で初めて発見/Pubmed及び医学中央雑誌Webに掲載された論文情報に基づく(2021年2月28日現在 ナレッジワイヤ調べ)
協和発酵バイオ株式会社(社長 南方健志、以下協和発酵バイオ)はサプリメントの「βラクトリン」を4月20日(火)より、キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹、以下キリンビバレッジ)は飲料の「キリン βラクトリン」を5月11日(火)より全国で新発売します。小岩井乳業株式会社(社長 村松道男、以下小岩井乳業)は乳飲料の「小岩井 βラクトリンミルク」を5月18日(火)より、関東と東北で新発売します。また、雪印メグミルクはヨーグルトの「記憶ケアヨーグルトβラクトリン」を6月8日(火)より、全国で新発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73077/25/resize/d73077-25-847582-1.jpg ]
■「βラクトリン」シリーズについて
キリン独自素材「βラクトリン」を配合した、加齢に伴って低下する“記憶力を維持する”ことをサポートする機能性表示食品です。
■雪印メグミルクとの協働について
キリングループのこれまでの「βラクトリン」の研究開発成果と、「脳の健康」に関する取り組みについて、雪印メグミルクに賛同いただき、「記憶ケアヨーグルトβラクトリン」の発売が実現しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73077/25/resize/d73077-25-243882-14.png ]
■脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」の展開について
大学や自治体との脳科学研究から得た知見を生かして開発した脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」を4月20日(火)より展開し、商品とセットで楽しく継続できる新たな健康習慣プログラムを提案します。
■キリンの独自の乳由来ペプチド「βラクトリン」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/73077/25/resize/d73077-25-656734-9.jpg ]
「βラクトリン」は、キリンホールディングスの脳科学の研究において、協和キリン株式会社(社長 宮本昌志)、小岩井乳業との連携の成果として 発見された、加齢に伴って低下する記憶力の維持に役立つ乳由来の機能性食品素材です。
乳製品を習慣的に摂取することが記憶力などの認知機能の維持に役立つ疫学調査※2に注目し、乳由来「βラクトリン」の脳認知機能維持作用を世界で初めて※3発見しました。カマンベールチーズなどの乳製品に含まれる有効成分「βラクトリン」を発見し、キリンの発酵技術に関する知見により、少量で手軽に効率よく摂れる素材が見出されました。
※2 Ozawa M, et al. Am J Clin Nutr. 2013, (5):1076-82
※3 ホエイプロテイン由来のペプチドとしてヒトの記憶力(手がかりをもとに思い出す力)を維持することを世界で初めて発見/Pubmed及び医学中央雑誌Webに掲載された論文情報に基づく(2021年2月28日現在 ナレッジワイヤ調べ)
■乳由来ペプチド「βラクトリン」の作用メカニズムについて
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1.神経伝達物質“ドーパミン”を増加
体内へと取り込まれた「βラクトリン」は、脳内に移行して、脳の神経細胞に働きかけることで神経伝達物質のひとつである“ドーパミン”の量を増やします。
2.脳の働きを活性化
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ドーパミンの量が増えることにより、記憶力をつかさどる脳の部位である前頭前野や海馬の働きが活性化します。こうしたメカニズムによって、「βラクトリン」は記憶力の維持をサポートします。
[画像6: https://prtimes.jp/i/73077/25/resize/d73077-25-335521-3.jpg ]
■「キリン脳研究」について
日本の平均寿命は伸び続けており、4人に1人が高齢者※4の「超高齢社会」となっています。2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※5と推計され、健康寿命の延伸は社会課題となっています。
キリングループでは、日々の明るい気持ちや悩みは脳の働きと密接に結びついていることに着目し、食領域を中心に「脳の健康」を守り新たなよろこびを生み出す、「キリン脳研究」を進めています。
「キリン脳研究」は、キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、社会課題の解決に貢献するとともに、一人ひとりが社会の中で、自信や希望、そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。
※4 内閣府.令和2年版高齢社会白書
※5 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業. 日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究. 平成26年度総括・分担研究報告書. 2015.
キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※6先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」の技術をベースにして、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ、育成を進めています。その一つとして、キリン独自素材の「βラクトリン」を活用し、認知機能の維持をサポートすることで、「最も信頼され求められる、脳ケアサービス」の提供を目指します。
※6 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/73077/25/resize/d73077-25-625764-8.png ]
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