女性活躍と言われる日がなくなるまで。株式会社Mahaloは女性のエンパワーメントをサポートするブランドサイトを立ち上げ活躍できる女性たちを社会へ繋げます。
PR TIMES / 2024年4月1日 16時45分
-女性社員100%サロン企業が目指す社会に向けた女性のエンパワーメントサポート事業サイトを立ち上げ「株式会社Mahalo」のApril Dream-
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75478/25/75478-25-f06366c85f135a64bb388eb6cbcf6fae-650x365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Mahaloは(所在地:神奈川県横浜市西区、代表取締役:松井 裕香)が経営する女性100%の美容サロン企業は、4月1日を夢の発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社Mahalo」の夢です。
私たち株式会社Mahaloは「女性の人生を輝かせ明るい未来を創る」VISIONのもと行動しています。2023年の日本のジェンダーギャップ指数での順位は、146カ国中125位と報告されており、この順位は、他国が政治や経済分野での男女平等を進めている中、日本が大きな進展を見せていないことを表しています。
特に政治参画の分野では、国会議員に占める女性の割合や閣僚の男女比の低さが問題とされ、日本は世界でも最低クラスの評価を受けています。女性が政治的な意思決定過程に十分に参加していないということは、ジェンダー平等の観点から大きな課題です。
経済エンパワーメントに関しても、日本はいくつかの課題に直面しています。女性管理職の割合の低さや男女間の所得格差がその主な要因とされています。これらの問題は、女性が経済活動において平等な機会を得られていないことを示しており、日本がジェンダー平等の実現に向けてさらなる努力が必要であることを物語っており、これには「女性のエンパワーメントを最大限に引き出す」ことが重要だと考えています。
こんなにも発展している日本で何が課題なのか、私たちは日々考えています。
私たちは以下の事がらが大きく影響していることに気づき、美容サロンだけではなく社会にいる女性に対し活動範囲を広げていく決意しました。
日本女性のエンパワーメント引き上げに対する課題
- ジェンダーバイアスによる女性の社会進出、経済貢献への意識の低さ
性別問わず受け継がれる日本特有のジェンダーバイアスによる、周囲の環境や自身の考え方が進歩しない(特にアンコンシャスバイアスの傾向が強い)
- 女性特有の心身的課題/健康課題への意識の低さ/リテラシーの低さ
から生じる負荷の意識
私たちの会社は全員女性です。ヘアサロンから立ち上げた弊社はネイルサロン・アイサロン(アイラッシュ・アイブロウ)の美容サロンということもあり、女性社員で成長し続けました。「平均26歳」で構成された弊社も様々な女性のライフプランの変化を見ながら変革し変革して参りました。特に、妊娠・出産・結婚など女性は非常に左右される日本ですが、パートナーや家族の影響によって思考や目指すライフプランが変わる女性が多く「自分のことなのに自分で選択できない」「ライフステージが変わると途端に働き続けることを諦める人」を多く見てきました。その中でも自分で選択したら未来が変わること、働き続け社会に貢献しながらも人生を楽しめることを体現・社内研修・制度で長年伝え続けてきました。
その活動こそが自社特有の研修や制度・教育の取り組みを認められた事もきっかけです。
自分のことを自分で選択できる人にしたい
仲間と成長する喜びを提供できるリーダーを輩出し続ける
私たちはいつも考えています。
女性が結婚や出産で職場(社会)を離れ抱え込みながら育児をし、子供が巣立った時には社会に仲間がいなくなり孤独になり、病気にかかったり悩む人が増える現代の環境を変えられるように。人生100年時代、社会に貢献し影響を与え続けられる女性が増えたら。
1.様々なジェンダー・バイアスとアンコンシャス・バイアス
・親が家にいるほうが「子どものため」になる/保育園に預けるのは可哀想。という母親自身の思い込み:親世代が幼稚園で子育てしていたことから、その反響効果が表れて、次の世代も保育園を利用しようと思わなくなってしまうなど
・「親が単身赴任中」と聞くと父親を想像する(母親を想像しない)
その他にもまだまだ日本の女性を取り巻くバイアスは多く時に、自身の考えまで影響を与えバイアスをかけていることに気づかない人がほとんどだ。だからこそ、「女性の自律」をサポートするリテラシーが必要だと考えています。
SRHR「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利」を用いた性教育の活動を広げていくコンテンツづくり
ジェンダー・バイアスとアンコンシャス・バイアスからの脱却|気づきと考え方のヒントを伝え続けるコンテンツづくり
2.女性特有の健康課題による経済損失額は3.4兆円に上る(2024年2月:経済産業省より)
・月経随伴症・更年期・婦人科がん・不妊治療(双方)働く人の44%の女性の課題:健康課題への自身の理解/職場,家庭での理解の浸透や、最新技術を使ったケア、会社の取り組みが重要とされている。ここで一番大切なのは自身の理解そして周りへの影響を与えること。
女性特有のホルモンや身体のことを自身がよく知り解決するためのモノづくり、発信
周囲への影響を与え理解・認識してもらうことでより良い関係・環境をつくる
これらを実現する為に、社会で同じ想いの方々と仲間になりみんなでこの環境をつくり、一人でも社会で活躍し輝ける女性を増やし続けるための環境を一つに。
ヒト・モノ・知識・交流・発信・企業・などを包括して提供できる場所をつくります。
2024年内の活動場をつくるにあたり、現状様々な分野の方にお声がけしております。
弊社代表の松井を筆頭に、フェムケアに知見のある方や婦人科の先生、性感染症のリテラシーを広めている知見のある方や企業様など。さらにPMSで悩む方に向けた商品開発などあらゆる部分で進めています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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