第5回 観光まちづくりフォーラム~持続可能な地域の実現に向けて~を11月6日に観光まちづくり学部主催で開催
PR TIMES / 2024年10月24日 13時45分
國學院大學(東京都渋谷区、学長:針本正行 、以下本学)観光まちづくり学部は、11月6日(水)に、第5回 観光まちづくりフォーラム ~持続可能な地域の実現に向けて~を本学の渋谷キャンパスにて開催します。
詳細URL:https://www.kokugakuin.ac.jp/event/438789
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78119/25/78119-25-18c7c07c0c0b6dd59b7f94956b01e0e6-910x607.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の様子
近年、都市部では人口の増加が進む一方、地方では少子高齢化や若者の都市部への流出に伴う過疎化が深刻化しています。こうした状況を踏まえ、地域課題の解決策として観光振興が重要な役割を果たすと考えられています。観光まちづくりフォーラムでは民間や行政の協業による取り組みに焦点をあてて、観光まちづくりとは何か、持続可能な地域の実現に観光がどのように関わっていくのか、各分野で活躍するゲストを招いて議論を深める場を提供し続けています。
昨年度は国土交通省、観光庁、環境省をはじめとする関係省庁のご担当者様、DMO(観光地域づくり法人)や観光関連団体の関係者様、旅行代理店関係者様、また法人の理事等のみなさまの来場のほか、オンライン視聴による一般の方を含めて約350名の方々に ご参加いただきました。参加者からは、「観光まちづくりに携わる者として、様々な方のお話を聞くことができ、とても貴重な経験でした。」といった好意的な意見を多数いただきました。
第5回目となる今年度は、「多様なセッションが響き合う、観光まちづくり」をテーマに掲げ、隠岐諸島海士町を中心に、地域観光プロデュース事業を行う青山敦士氏(株式会社海士 代表取締役)、小諸市と川崎市の2地域を拠点にまちづくりに取り組む荻原礼子氏(まちづくりプランナー・NPO法人こもろの杜 理事長)、家業の畳店を引き継ぎながら八戸市の魅力を発信する高森えりか氏(有限会社高森畳工店 取締役)の3名をゲストにお招きします。異なるバックグラウンドを持つゲストの観光まちづくりに関する活動経験をもとに、持続可能な地域を実現していくため、観光やまちづくりがどのように関わり、貢献できるのか議論を深める場を目指します。
■第5回 観光まちづくりフォーラム~持続可能な地域の実現に向けて~ 概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78119/25/78119-25-624f75d19919902d5b17fbbc318e939a-1910x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日時:2024年11月6日(水)第1部:15:00~15:20 第2部15:20~18:00
場所:國學院大學渋谷キャンパス 常磐松ホール
(東京都渋谷区東4丁目10−28)
アクセス:渋谷駅から徒歩約13分
プログラム
<第1部>
1.学長挨拶:針本正行(國學院大學 学長)
2.来賓挨拶:山本玲子氏(特定非営利活動法人全国町並み保存連盟 事務局長)
3.学部長挨拶、学部説明 西村幸夫(國學院大學 観光まちづくり学部長)
<第2部>
4.シンポジウム テーマ「多様なセッションが響き合う、観光まちづくり」
・コーディネーター:西村幸夫 教授
・コーディネーターアシスタント:國學院大學観光まちづくり学部 学生
・パネリスト
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78119/25/78119-25-7d42021e07f3555e6bc5fd0bc48b141a-500x523.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
青山敦士氏(株式会社海士 代表取締役)
北海道出身。2007年、島根県隠岐諸島にある海士町の観光協会に就職。「海士の島旅」のブランディング、地方の在り方を問う「島会議」の企画・運営を担当。2013 年には観光協会の子会社となる(株)島ファクトリーを立ち上げ、旅行業・島のリネンサプライ業を運営。2017年より株式会社海士代表取締役に就任。島で唯一のホテルを経営。2021年泊まれるジオパークの拠点施設「Entô」としてグランドオープン。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78119/25/78119-25-f928ae9276e2ac0f3891da7ef8dec35f-600x588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
荻原礼子氏(まちづくりプランナー・NPO法人こもろの杜 理事長)
住民参加のまちづくりや公園づくりを専門とする、まちづくりプランナー。川崎市在住。25年にわたり郷里の長野県小諸市に通い、住民主体の歴史を活かしたまちづくり、施設づくりに取り組んできた。自らプロデュースした駅前公園「停車場ガーデン」では、指定管理者のNPOこもろの杜で理事長をつとめる。行政、観光局、NPO、多くの市民が一体となった、「なんども訪れたい、住んだら楽しい」観光まちづくりを模索している。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78119/25/78119-25-8577f5f1525c19751adc869771a94366-500x519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高森えりか氏(有限会社高森畳工店 取締役)
青森県八戸市在住。高校生の頃に八戸市民ワークショップの参加をきっかけに弘前大学・大学院でまちづくり・まち育てを研究し、(一財)世田谷トラストまちづくりに就職。家業の畳屋を継ぐため5年前にUターン。 実践する活動は「畳・八戸せんべい汁・イカ」の3つ。「市民団体まちぐみ」で畳を活用したものづくり等を実施している。B-1グランプリを生んだ「八戸せんべい汁研究所」の事務局としても活動中。 全国の郷土鍋チームとの交流を通じて八戸の魅力を発信している。
形式:対面とオンライン配信(Zoom)のハイブリット形式
主催:國學院大學 観光まちづくり学部
備考:駐車場・駐輪場がないため自動車・自転車等での来校は不可
一般の方は「オンライン視聴」によるご参加となります。
<國學院大學 観光まちづくり学部>
観光まちづくり学部は、地域の歴史、文化、自然をみつめ、観光を基軸に持続可能な「まちづくり」を考え、多様な側面から地域に貢献できる、「地域を見つめ、地域を動かす」人材育成を目指しています。
学部URL:https://www.kokugakuin.ac.jp/education/fd/tourism
<國學院大學のプレスリリース一覧>
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/78119
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