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エー・ビー・シー リブラ様と共同開発 クラウドアーカイブサービス「空蔵-kura-」で映像管理と運用をもっと自由に簡単に!

PR TIMES / 2024年7月18日 10時0分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86464/25/86464-25-d1c42367a9789977703ff234faab5486-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ユニゾンシステムズ(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:今村勉也 以下「ユニゾンシステムズ」)は、株式会社エー・ビー・シー リブラ(本社:大阪府大阪市福島区、代表取締役社長:大島尚 以下「エー・ビー・シーリブラ様」)と共に、クラウドアーカイブサービス「空蔵-kura-」 (以下「空蔵」)を放送業界を含めた映像素材の管理、アーカイブ化にお困りの企業様向けに開発したことをお知らせいたします。なお、システムについては共同で開発、サービス運用はエー・ビー・シーリブラ様が行い、本格的なサービスリリースは10月を予定しております。

*「空蔵」紹介動画(エー・ビー・シーリブラ様制作)*

動画の視聴はこちらから

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86464/25/86464-25-dfd50d0d0d9825f652fa3040e9550991-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・本システムを開発した背景
今回開発したシステムでは、様々な映像素材とメタ情報(タイトルや、概要、放送日などの映像に付随した情報)を紐づけてクラウド上に保管しておくことで、大量の映像素材のアーカイブ化を可能にしています。

旧来、放送業界では取材や番組制作等で蓄積してきた映像素材は、オンプレミスや物理メディアで保管されることが通常となっていました。しかし、現在はODAなどの物理メディアの生産終了、メディアの互換性の問題、管理する人員のコスト、素材の取り出し頻度の増加などから、より効率的なアーカイブ化の構築が急務とされています。こうした課題からクラウドの活用も含めた、長期的に運用可能な映像素材のアーカイブ化は必至の課題と考えられてきました。

一方、最近では様々な業界で、クラウドサービスを利用したクラウド化の効果を実感する企業が増加してきています。

実際、令和5年度の『情報通信白書』(総務省)では、クラウドサービスを利用する企業は2018年から2022年の間に、58.7%から72.2%まで増加し、2022年には利用した企業の約9割に近い企業が「非常に効果があった」、あるいは「ある程度効果があった」と答えています。

加えて、「企業において利用しているクラウドサービスの内容」の内訳として6割もの割合を占めていたのは「ファイル保管・データ共有」であることから、今後もクラウド上で様々なデータのアーカイブ化を進めていく傾向は広がっていくと考えられます。
(引用:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/datashu.html#f00249

こうした背景の中で、エー・ビー・シーリブラ様は、映像販売・管理サイト「ALima!」の開設を始め、かねてから映像素材の管理、利活用に注力されてきました。今回、映像素材のアーカイブ化に関し、長年にわたり放送業界を支えてこられた理念に共感し共同開発に至りました。

今後もユニゾンシステムズは、放送業界を含め動画にかかわるシステムの開発を通して、「不可能を可能に、Hello! Impossible」の精神で、新たな価値を社会に提供して参ります。

・本システムの特徴
今回開発したシステムでは、映像素材をクラウド上でアーカイブすることでいつでもどこでも必要な時に、映像素材を取り出し、利用することを可能にするサービスです。主な特徴としては、下記の7点が挙げられます。

- 動画のカテゴリーを自由に設定することができ、検索する際の負荷を軽減

- 動画のサムネイルも確認できることで視認性の高さを実現

- 当社開発の高速ファイル転送システム「STORM(R)」の搭載により、アップロード・ダウンロードの時間も短縮

- 映像内での特定のシーンに再生タイムとメタ情報を紐づけることで、特定のシーンの検索も可能

- アーカイブ化する映像素材の使用用途や頻度などに合わせ、クラウド上で保管する場所を分けることでクラウド利用にかかるコストを抑制

- 映像素材にオリジナルのメタ情報を付与することが可能
(メタ情報の情報整理や情報付与サポートはエー・ビー・シーリブラ様提供のサービス)

- 映像を公開する際に必要となる権利確認ノウハウや、販売サイトとの連携など、アーカイブの活用法をサポート
(エー・ビー・シーリブラ様提供のサービス)


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86464/25/86464-25-d83f3b138d5fc4279b40e4f0335d6705-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※「STORM(R)」は株式会社TBSテレビの登録商標です。
※独自のUDP通信プロトコルは、株式会社TBSテレビの特許技術です。

・株式会社エー・ビー・シーリブラ 屋納勇治様のコメント
これまで映像管理業務に携わる中で、「何のために保存するのか」とアーカイブの重要性は十分に理解されていないと感じることがありました。しかし昨今ではアーカイブを活用した新たなプロジェクトが増え、少しずつ映像資産の価値に光が当たり始めています。貴重な映像資産を最大限に活用できるよう、私たちエー・ビー・シー リブラは「空蔵」を通じてしっかりとサポートいたします。

・ユニゾンシステムズの会社概要
株式会社ユニゾンシステムズは、創業33周年を迎えるITベンダーです。これまで放送局に特化したシステムを開発してきましたが、ここ数年一般企業にも映像を取り扱う機会が増えてきたことから、放送局の映像管理ノウハウを活かした一般企業向けシステムを提供開始しました。映像は事実を映し出すものであり、映像を活用したビジネス分析は、今後も拡張していくと考えられます。当社はITによる映像の切り出し、加工技術を通して、映像の企業活用案を提案していきます。
https://www.unixon.co.jp

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