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照明総合カタログ「YAMAGIWA LIGHTING 2024-2025」発刊のお知らせ

PR TIMES / 2024年6月3日 18時15分



オリジナル照明をはじめ世界の照明・家具ブランドの輸入・販売、照明計画を行う株式会社YAMAGIWA(本社:東京都港区、CEO:松川晋也)は、照明総合カタログ「YAMAGIWA LIGHTING 2024-2025」を2024年6月1日に発刊いたしました。日本をはじめ世界から独自性の高い商品を取り揃え、空間創りの可能性を広げる豊かなラインナップを掲載しております。表紙デザインは三澤遥氏が手がけ、心象の光をビジュアル化したグラデーションで光の表情や空間の広がりを表現しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/94642/25/resize/d94642-25-434a944f2ed3f8df53f3-1.jpg ]

カタログ概要


発刊日:2024年6月1日
頁数:704ページ
サイズ:A4版
掲載点数:3,117点(うち新商品:265点)
表紙デザイン:三澤 遥(日本デザインセンター)

表紙デザインコンセプト


依頼をいただいた最初の頃、亀倉雄策氏の手がけたYAMAGIWAの一連のポスターを拝見する機会がありました。大胆な構図や鮮やかな配色は今の時代に見ても新鮮で、その中でも特に、紫色、青色、緑色、黄色の細線を黒色の電球の輪郭に沿って重ね描いた表現が、私の脳裏に焼き付いています。それは、照明器具そのものではなく、光そのものを概念として捉えた造形で、逆光の現象が美しく表現されたポスターでした。
いくつか提案した中で選ばれたのは、心象の光をビジュアル化した案です。照明の柔らかな光を受けた壁、奥から光が差す建築空間、日が昇る朝靄の空など、受け手によって全く異なる光のイメージが頭に浮かぶものが望ましいと考えました。それは他でもない、亀倉氏のYAMAGIWAのポスターに感化されたゆえの表現でした。
表紙の中央に浮かぶ四角形の物体は、背景の青白い光を印象的に際立たせます。また、表紙と背表紙が同時に見える角度からカタログを眺めると、透明の立体が現れます。黒インクと特色インク3色、計4色の版で刷り重ねられたグラデーションは、粒子レベルで複雑な混色を生み出して、光の表情や空間の広がりを創造します。光とは、何か。照明器具に留まらず、暮らしや文化を想像しながら光を探求し続けるYAMAGIWAの姿勢を表したビジュアルです。
デザイナー 三澤 遥

デザイナープロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/94642/25/resize/d94642-25-aa5372ce2e0bff17c5ca-0.jpg ]

三澤 遥 | デザイナー
1982年群馬県生まれ。日本デザインセンター三澤デザイン研究室室長。武蔵野美術大学准教授。同大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを、実験的なアプローチによって続けている。最近の主な仕事に、かつてない紙の可能性を探求した「動紙」プロジェクト、国立科学博物館の移動展示キット「WHO ARE WE」、隠岐ユネスコジオパーク泊まれる拠点「Entô」のアートディレクション、21_21 DESIGN SIGHT企画展「Material, or 」のグラフィックデザイン、HERMÈS New Store Opening Azabudai Hillsの広告がある。

YAMAGIWA


1923年の創業以来、日本の照明業界におけるパイオニアとして革新的な照明器具・技術を追求してきました。タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を社会に提供し続けています。詳しくは、https://www.yamagiwa.co.jp/ をご覧ください。
公式instagram:@yamagiwa_official_
公式X:@yamagiwa_1923

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