TikTokマーケティング支援のWAND、「A8.net」運営のファンコミュニケーションズ（東証プライム2461）へのグループ入りのお知らせ

ショート動画マーケティングスタートアップとASP業界最大手のタッグでクリエイターエコノミーを拡大

約5,000人のショート動画クリエイター向け企業案件プラットフォームを活用したSNSマーケティング支援を提供する株式会社WAND（本社：東京都中央区、代表取締役社長：黒崎悠一、以下「WAND」）は、日本最大級の成功報酬型アドネットワークを運営する株式会社ファンコミュニケーションズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：二宮幸司　東京証券取引所プライム市場：2461、以下「ファンコミュニケーションズ」）とのM&Aに合意し、2024年5月31日よりファンコミュニケーションズグループに子会社として参画したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-fe7116426bf08d253aad-7.png ]

■グループ参画の背景


株式会社WAND(ウォンド)は、「すべての人に、魔法の杖を。」をミッションに、約5,000人のTikTok・YouTube Shorts・Instagram Reels・LINE VOOMにおけるショート動画クリエイターネットワーク「LUMOS（ルーモス）」・クリエイター向けクローズド案件プラットフォーム「LUMOS BUZZ（ルーモスバズ）』を運営するSNSマーケティング企業です。
会社HP：https://thewand.jp/

一方、ファンコミュニケーションズは「プロシューマー・ハピネス」を経営ビジョンに掲げ、生産者と消費者が融合する「新しい人々」の活躍を目指し、東証プライム市場に上場する国内最大級のASPとして、日本最大級の成功報酬型アドネットワーク「A8.net（エーハチネット）」やスマートフォンアプリ専用アフィリエイトサービス「seedApp（シードアップ）」の他、お笑いラジオアプリ「GERA」、ファンクラブアプリ「YOOR」などのインターネット事業を展開しています。
会社HP：https://www.fancs.com/

今回、ファンコミュニケーションズグループの保有する膨大な広告在庫を始めとする経営資源と、WANDの保有するクリエイターネットワーク資産並びに独自のマーケティングナレッジを組み合わせることで、より多くのプロシューマーと顧客の課題を解決し、提供付加価値を最大化すること目指し、M&Aを通じたグループ会社化の合意に至りました。なお、本件によるWANDの経営体制及び既存顧客への提供サービスに変更はありません。

【参考】「適時開示：株式会社 WAND の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」
https://www.fancs.com/wp-content/uploads/20240524_1.pdf

■本件M&Aに関する両社代表コメント


■株式会社WAND　代表取締役社長　黒崎 悠一
[画像2: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-7492dbb83b800f460808-1.jpg ]


【略歴】
東京大学 経済学部経営学科卒。香港大学・ハーバード大学へ留学を経てライブ配信者・VTuberに特化したプロダクションのメゾワンを創業。2019年にM&Aで同社を株式会社BitStarへ譲渡。シティグループ証券の投資銀行統括本部にて上場企業のM&A及び資金調達のアドバイザリー業務に従事したのち、96&Companyの創業を経て、2021年10月に株式会社WANDを創業。

【コメント】
ファンコミ社とWANDの両社の間には、「テクノロジーの進化によりメディア化していく個人をネットワーク化し、広告主とマッチングさせる三方良しのプラットフォームを作る」というビジネス構造の相似に加えて、「生産者であり消費者でもある個人＝プロシューマーを幸せにする」という思想の面でも相通ずるものが流れていると感じます。今日からWANDは第2創業期が始まります。ファンコミ社が長年培った経営資源と、WANDのクリエイターを活用したマーケティングナレッジを組み合わせることにより、お客様とクリエイターを始めとするステークホルダーの皆様に提供できる付加価値を最大化し、グループ全体でさらなる飛躍を目指します。

■株式会社ファンコミュニケーションズ　代表取締役社長　二宮 幸司

[画像3: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-fea84d8404ecf9484b60-2.jpg ]


【略歴】
法政大学 経営学部卒。2004年に新卒でファンコミュニケーションズ入社後、アドネットワークサービス『nend』を中心としたアドテクサービスの立ち上げと責任者を経て、2013年に同社執行役員、2015年同社取締役に就任。2019年よりADプラットフォーム事業部長と新規事業開発部長を経て、2024年3月より同社代表取締役CEOに就任。

【コメント】
この度、インフルエンサーマーケティングに実績があるWAND社がグループジョインしてくれることを大変嬉しく思います。当社はプロシューマーハピネスというビジョンのもと、創業以来、WEBメディア運営者様やアプリ開発者様を支援してきました。インターネットが拡大していくなかで、メディアも多様化しています。人がメディアになる時代であり、インフルエンサーマーケティングは当社がより注力していきたい分野です。WAND社と一緒に新たな仕組みを構築し、新たな価値を顧客に提供していきます。

■WANDのショート動画マーケティングソリューションについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-cb684b09a4967393394e-4.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-a1c830c534c704c25d05-5.png ]

▼投稿数/FW数保証で自然な口コミ動画をすぐ創出！『まとめてギフティング』
▼バズ度で報酬を山分け！成果報酬連動型大量UGC創出の『バズチャレ』
▼バズったUGC投稿をクリエイティブに、広告でブースト！『BUZZ CREATIVE AD』
▼日本発、世界中でTikTok売れを！『海外キャスティング』
▼その他SNSマーケティングサービス（アカウント運用代行/広告運用/Instagram・YouTubeキャスティング/エフェクト制作他）

資料請求・お問合せフォーム: https://thewand.jp/contact
代表メール: [e-mail]

■WANDの採用に関するお問い合わせ


[画像6: https://prtimes.jp/i/98701/25/resize/d98701-25-e3ffb62be56778c54152-6.png ]

WANDでは、ファンコミュニケーションズグループ入りに伴い、第二創業期としての更なる事業拡大に向け、積極的な採用を開始しています。

BizDevリード、CXO候補、営業部長候補、インフルエンサーマーケティング・SNSマーケティングの提案を行うプランナー、クリエイターとコミュニケーションを取るキャスティングディレクター、総合代理店的なマーケティング戦略立案を行うコンサルタント、音楽レーベル向けにデジタルマーケティング支援を行う音楽事業部コンサルタントなど、候補者の方々の強みに応じたポジションをご用意できる可能性がございます。
ご興味をお持ちの場合は下記宛てにご連絡下さい。

お問合せフォーム: https://thewand.jp/contact
代表メール: [e-mail]

■会社概要


【株式会社WAND】
株式会社WANDは、「すべての人に、魔法の杖を。」をミッションに、約5,000人のTikTok・Shorts・Reelsクリエイターネットワーク「LUMOS（ルーモス）」・クリエイター向け案件マーケットプレイスアプリ「LUMOS BUZZ（ルーモスバズ）』・音楽業界特化型マーケティング支援を提供するインフルエンサーマーケティング企業です。
所在地 ： 東京都中央区日本橋茅場町３丁目１−２
代表者 ： 黒崎 悠一
設立 ： 2021年10月31日
資本金：10百万円
会社HP： https://thewand.jp/

【株式会社ファンコミュニケーションズ】
ファンコミュニケーションズは、「プロシューマー・ハピネス」を経営ビジョンに掲げ、プロシューマーという生産者と消費者が融合する「新しい人々」が社会でより活躍することを基本方針として事業を推進する日本最大級の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net（エーハチネット）」やスマートフォン（iOS/Android）アプリ専用アフィリエイトサービス「seedApp（シードアップ）」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。
所在地：〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日：1999年10月1日
代表者：代表取締役社長 二宮 幸司 （にのみや こうじ）
市場：東京証券取引所プライム市場(証券コード: 2461)
資本金：1,173百万円
会社HP：https://www.fancs.com/

■本件に関する報道関係者からのお問合せ先


株式会社WAND広報担当
メールアドレス：[e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ