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山形の県花「紅花」をモチーフに、米沢市と高校生が制作した「べにばなかるた」を市内の各施設のみなさまに贈呈しました

PR TIMES / 2023年12月21日 19時15分

令和5年12月19日「べにばなかるた」贈呈式・制作発表会を開催し、米沢市長より市内の保育園、幼稚園、認定こども園、小学校、放課後児童クラブ、福祉施設、コミュニティセンター等の各施設のみなさまに「べにばなかるた」を贈呈しました。



「べにばなかるた」は最上川源流よねざわ紅花プロジェクトの本年度の新たな取組として、地域おこし協力隊員と米沢興譲館高校生が連携し制作したものです。

 読み札はひらがなとカタカナで作られた幼児から小学校低学年向けのカルタになっており、子供たちが地域の花である「紅花」に興味をもち、紅花の魅力がたっぷり詰まった46枚のカルタの絵札や読み札を通して様々な紅花の魅力を知り、関心を深めてほしいとの思いで210セット作成したものです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/109339/25/resize/d109339-25-22d1d63b9153ae0b0090-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/109339/25/resize/d109339-25-862df2a843eede599cbe-0.jpg ]

▼地域おこし協力隊員からのメッセージ
カルタの箱のデザインにもなりました「これからも つないでいこう べにばなのわ」の絵札のように、この「べにばなかるた」を活用していただくことで、人と人との交流や紅花の輪の広がりにつながっていくことを心から願っております。紅花へのみんなの思いやアイディアがたくさん詰まった「べにばなかるた」で多くの方にぜひ遊んで欲しいと思います。
市役所3階地域振興課窓口にて「べにばなかるた」の無料貸し出しを行っています。



▼米沢市と紅花
現在米沢市内では、主に山上地区にある「海老ヶ沢べにばな愛ランド」で紅花が栽培されています。地域のボランティア活動の一環として始められ、その魅力に惹かれた方々の力によって、現在では県内2位の生産面積を誇っています。

紅花染めの技術は明治中期以降、化学染料の台頭により需要が激減し、あかく染める技法は一度途絶えてしまいました。そんな中、米沢市内で中学校教師として働いておられた鈴木孝男先生は、お父様と奥様と共に紅花を研究され、地元の織元さんと共に、その染色技術を米沢で復活させました。

現在世界農業遺産に申請されている「最上川流域の紅花システム~歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」~」には米沢市も含まれています。(紅花プロジェクト公式ページから抜粋)
[画像3: https://prtimes.jp/i/109339/25/resize/d109339-25-2f1741daa948c7901620-6.jpg ]

▼最上川源流よねざわ紅花プロジェクトとは・・・
生産から加工、販売、 観光、文化、教育、景観などの様々な取り組みを一体的に展開することで、米沢市の紅花 の更なる磨き上げを図り、次世代への継承と地域経済の活性化を目指す取組です。

「紅花プロジェクト」
ホームページ (https://www.benibanayonezawa.com/
インスタグラム(https://www.instagram.com/benibanayonezawa?igshid=YTQwZjQ0NmI0OA==
facebook   (https://www.facebook.com/yonezawabenibana



【お問合せ先】
 最上川源流よねざわ紅花プロジェクト推進協議会
 事務局:米沢市企画調整部地域振興課
 電話 0238-22-5111(内線2810)

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