オリックス・ホテルマネジメント株式会社とのコラボレーションで、株式会社REMAREが廃プラスチックをアップサイクルした時計を制作
PR TIMES / 2024年11月7日 16時0分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-0373fabbcb8417ea15262c261ef34fa4-1204x808.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社REMARE(以下、REMARE)は、オリックス・ホテルマネジメント株式会社(以下、オリックス・ホテルマネジメント)の運営する「CROSS HOTEL」「CROSS Life」ブランドのホテル5館と共同で進めるサステナビリティプロジェクト「CROSS for the BLUE」において、アップサイクル時計の制作を手掛けました。
ホテル5館で集められた約51キロの廃プラスチックを使用し、REMAREのマテリアルリサイクル技術により、各ホテルの個性を活かしながらそれぞれに独自のデザインを施した、アート性の高い一点物の時計を製作しました。
このプロジェクトは、SDGsの「海の豊かさを守ろう」をテーマに、使用済みアメニティや海洋ゴミを再利用することで、海洋ゴミの削減および地域共生におけるサステナブルな未来を創造することを目的としています。
素材となった廃プラスチック
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-574ea8a5118c391d3271188b32a86fb3-450x301.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトでは、以下の3つのカテゴリーの廃プラスチックが使用されました。
使用済みヘアブラシ・ペットボトルキャップ:合計8kg
2024年3月15日~4月30日まで、ホテルに設置されていた回収ボックスにて、宿泊客の協力によって収集された使用済みヘアブラシ(7kg)とペットボトルキャップ(1kg)。
水族館の社会活動によって集められた廃プラスチック:5.1kg
オリックス・ホテルマネジメントの2グループ施設により回収したもの。
■すみだ水族館:小笠原諸島でのビーチクリーン活動にて回収した海洋プラスチック。
■京都水族館:子どもたちへの啓蒙活動により回収したプラスチック。
ホテル施設で発生したプラスチック廃棄物:38kg
各ホテル施設から回収された、不要となった客室備品およびイベントで使用後に廃棄されたプラスチック。
各施設のアップサイクル時計
上記の廃プラスチックを集約後、REMAREのリサイクル技術により、粉砕・溶解・成形し、以下のような特徴的な時計が各施設のためにオーダーメイドで制作されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-3da5781e5a6fe306d1c947bfcb00a813-450x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロスホテル札幌バックウォールにあわせた赤をアクセントにした壁掛け時計を2Fロビーに設置。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-ac9c28bcb1a7dd197031b105184d7bcf-450x350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロスホテル京都木材を多く使っているインテリアに合わせ木製の針を使用した置時計をロビーに設置。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-1da83bdeb0bd5d2eb46602d190d9189f-450x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロスホテル大阪インテリアにも多く使われている赤の針の置時計をコンシェルジュデスクに設置。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-e4a9d7688edb8016477d7a0464c357cb-450x342.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロスライフ博多天神ブランドカラーのイエローをアクセントに、表面に凹凸を施し、陰影を表現。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117058/25/117058-25-c937f4184e8d300bf38f62daa8789d40-450x342.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロスライフ博多柳橋ナチュラルかつ柔らかなロビー空間になじむよう、ラウンド型に木目調の針を採用。
本プロジェクトは、オリックス・ホテルマネジメントが全国の運営施設を対象として、サステナブルな観光を目指し取り組む「つなぐはぐくむツーリズム」プロジェクトにおいて掲げている「100年後も旅が楽しめる未来のために」というビジョンと、REMAREのサステナブルなリサイクル技術が融合し実現しました。
廃棄物を価値ある製品へと再生することは、環境問題に対する解決策として、観光業においても新しい可能性をもたらしています。
今後もオリックス・ホテルマネジメントとREMAREは、地域社会と協力し、環境保全と持続可能な産業の発展に貢献してまいります。
お問い合わせ先
株式会社REMARE
設立 :2021年8月
代表者 :代表取締役 間瀬 雅介
所在地 :三重県鳥羽市鳥羽5-2-14
事業内容 :複合プラスチックを活用した板材製造・プラント開発・企業の廃棄プラスチック削減ソリューションの企画提案
URL :https://remare.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/remare_jp/
メールアドレス:info@remarematerial.com
【株式会社REMARE お問い合わせフォーム】
URL:https://remare.jp/contact
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社REMARE、株式会社オーツカとの協業で製造廃棄不織布1200トンのリサイクルを目指す
PR TIMES / 2024年11月1日 22時40分
-
【防災×サステナビリティ】自分と家族を守り、地球を守るアイテム作りのワークショップを開催!
PR TIMES / 2024年10月30日 15時15分
-
歴史と紅葉に彩られた名古屋市・揚輝荘のマーケットイベントで体験する、サステナブルなものづくり
PR TIMES / 2024年10月18日 15時30分
-
「廃プラスチックから未来を創る」株式会社REMARE、STATION Ai オープニングイベントにて100%リサイクルプラスチック由来のマグネットノベルティを提供
PR TIMES / 2024年10月17日 13時45分
-
株式会社REMARE、2024年10月に愛知県名古屋市に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に新オフィス開設
PR TIMES / 2024年10月15日 14時45分
ランキング
-
1日本のタテ社会に「上の人」がいないと困る訳 人類の進化史に「リーダー」は存在しなかった
東洋経済オンライン / 2024年11月8日 11時0分
-
2ドル売り/円買い介入、 7月11日に3.1兆円・12日に2.3兆円=財務省
ロイター / 2024年11月8日 9時7分
-
3寂しい、寂しい…年金月18万円の80代父、長男一家の近くの老人ホームへ入居も「誰も見舞いに来ません」まさかの暴挙に60代長男絶句【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月8日 11時45分
-
4伊藤忠が狙う「アニメ・IPで1000億円」構想の衝撃 ついに本気!「おぱんちゅうさぎ」アジア展開も
東洋経済オンライン / 2024年11月8日 10時0分
-
5「ゴキブリ2000匹と激闘」清掃芸人が見た驚く光景 引っ越してもまたごみ屋敷、再発をどう防ぐか
東洋経済オンライン / 2024年11月8日 9時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください