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10年後の夫婦、『対等』に働く77.8% ~「妻が中心となって働く・夫は補助」は3倍増~

PR TIMES / 2013年10月30日 19時51分

働く主婦の未来像アンケート:「しゅふ活研究室」調べ 

主婦に特化した人材サービスを提供する株式会社ビースタイル(本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦、以下ビースタイル)が運営する「しゅふ活研究室」は、働く意欲のある主婦層を中心に、働く主婦の未来像についてアンケートを行いました。「これからの10年で、増えそうなワークスタイルはどれだと思いますか?」という質問に対し、「夫婦対等に共働き」という回答が77.8%と8割近くにもおよびました。
 またこれまでの10年と比較して、「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」を選んだ人は3倍増。「妻が働き、
夫は専業主夫」と回答した人も上回っています。今後10年で女性が大黒柱となる家庭が増えるかも?しれません。




【調査概要】

調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:427名(既婚女性379名、未婚女性17名、既婚経験あり独身女性22名、男性9名)
調査実施日:2013年9月6日(金)から2013年9月30日(月)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOB』登録者

■調査結果サマリー

1.10年前のイメージと比較して、「主婦は働きやすくなった」「やや働きやすくなった」が合計で64.9%。
2.これからの10年で「夫婦対等に共働き」が増えるという回答が77.8%。「妻が中心」は17.3%。
3.「妻が中心」の理由は、「家事・育児シェアする家庭増えそう」が1位、「男性に頼りがいがない」が2位。
4.これからの10年、働く主婦にとって未来は「どちらかというと明るい」以上が42.9%。


1.10年前のイメージと比較して、「主婦は働きやすくなった」「やや働きやすくなった」が合計で64.9%。

(詳細⇒:図1,10年前のイメージと比べて、主婦は働きやすくなったと思いますか?(単一回答 n=427))

2.これからの10年で「夫婦対等に共働き」が増えるという回答が77.8%。「妻が中心」は17.3%

(詳細⇒:図2,「これまで」と「これから」の10年で、増えそうなワークスタイルはどれだと思いますか?
(複数回答可)。(複数回答 n=427))

3.「妻が中心」の理由は、「家事・育児シェアする家庭増えそう」が1位、「男性に頼りがいがない」が2位。

(詳細⇒:図3,「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」または「妻が働き、夫は専業主夫」 を選ばれたかたに質問です。当てはまるだけ理由を教えてください。 (複数回答可)。(複数回答 n=427))

4.これからの10年、働く主婦にとって未来は「どちらかというと明るい」以上が42.9%。

(詳細⇒:図4,これからの10年、働く主婦にとって未来は明るいと思いますか?(単一回答 n=427))

◎働く主婦の未来像について、あなたが期待することフリーコメント抜粋

・育児と両立できる環境と制度を整えてほしい。夫も育児参加できる環境。(東京都 37歳)
・扶養内の範囲を広げてもう少し税金の免除を増やしたい(神奈川県 50歳)
・子供の年齢に関係なく働けるサポートを誰でも受けれる制度が 充実してくること(大分県 43歳)
・子供が生まれてからも働く希望があれば、企業にも託児が充実していたりすると安心して働けると思う(東京都 46歳)
・働き方の選択肢が増えること(福岡県 43歳)
・子供を産んで仕事を見つける大変さを実感。子育てしながらでも、独身時代の様にのびのびと働きたい!(神奈川県 41歳)
・「働く主婦」という言葉がなくなるぐらい働くのが当たり前で専業主婦は特権になっていくと思う(東京都 46歳)
・主婦の家庭での仕事も評価して欲しい(東京都 50歳)
・在宅ワーク環境が整い、自宅で小さい子どもが居ても空いた時間働けるようになってほしい(神奈川県 32歳)


■ポイントを以下にまとめます。

1.これからの10年、主婦が社会の中核となって活躍する時代がやってくる予感
2.主婦が活躍するための社会環境は未成熟。働く主婦の未来をもっと明るく!

◆これまでの10年とこれからの10年。もっとも顕著に支持を増やしたのは、「妻が中心となって働く」という回答でした。その理由の第一位は「家事や育児のシェアが増える」こと。二位に「男性の頼りがいがなくなってきていること」が入っている点も気になります。近い将来、一家の大黒柱という言葉は、必ずしも夫を表す言葉ではなくなるかもしれません。

◆一見すると働く主婦に勢いを感じますが、未来を明るいと感じている人は「明るい」「どちらかというと明るい」を合わせても42.9%と過半数を割っています。主婦が活躍する未来を予測しながらも、その背景にある社会や家族・職場の理解、家庭との両立への不安など、働きやすい環境そのものには改善の余地が大いにありそうです。フリーコメントを見ても着眼点は様々。主婦が無理をしなくても存分に能力を発揮できる社会の実現には、多角的な議論が必要だと考えます。

<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約11年間で生み出した主婦の雇用数はのべ3万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼパートなど、様々な人材サービスを提供しています。

・代  表:代表取締役 三原邦彦
・設  立:2002年7月5日
・所 在 地:
(本社)〒160-0022 東京都新宿区新宿4-3-17 ダヴィンチ新宿ビル5F 
 Tel:03-5363-4402/Fax:03-5363-4544
・事業内容:人材派遣事業 (許可番号:般13-07-0506)、有料職業紹介事業(許可番号:13-ユ-300624)、業務請負事業、業務分析
従業員:160人(パート含む)(2013年10月17日時点)
・コーポレートサイト:http://www.b-style.net/
・女性のライフスタイルと仕事への関わり方を調査「しゅふ活研究室」:http://www.b-style.net/research/
・主婦層に特化した求人サイト『しゅふJOB』:http://www.shufu-job.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ビースタイル 広報室 担当:金子、柴田、川上
Tel:03-5363-4402
Fax:03-5363-4544 
Mail:pr@b-style.net
※引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用の際は、必ず「ビースタイルしゅふ活研究室調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。

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