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「為替デリバティブ」の被害に苦しむ経営者のための1冊。『弁護士が教える 本当は解決できる為替デリバティブの被害』発売

PR TIMES / 2012年10月4日 9時12分



多くの経営者を悩ませる金融リスク「為替デリバティブ」。
その被害の実態と銀行との関係を悪化させない解決方法を弁護士がわかりやすく解説。
被害の解決に必ず役立つ1冊です。

弁護士法人アディーレ法律事務所 (東京都豊島区、代表弁護士:石丸幸人、以下アディーレ)は、このたび、多くの中小企業を悩ませている金融商品「為替デリバティブ」の被害や解決方法を解説した書籍『弁護士が教える 本当は解決できる為替デリバティブの被害』(あさ出版)が発売となりましたことをお知らせいたします。

本書は、「為替デリバティブ」に関して、その商品特性やリスク、被害の実態、販売した銀行の責任、被害の解決方法までを余すところなくまとめた書籍です。円高が続く昨今、「銀行との関係が悪化してしまうのではないか」と考え、被害を放置したままとなっている経営者の方も多数いらっしゃいます。本書では、「為替デリバティブ」に詳しい弁護士が、金融ADRをはじめとする銀行との関係を悪化させない解決方法やその手順を詳しく解説しています。

アディーレでは、これまでに8万件を超える法律相談に対応してきたほか、武富士に対する集団訴訟など大規模・高額な訴訟も多数手掛けており、数多くの経験豊富な弁護士が所属しております。「為替デリバティブ」の被害に関しては、金融や経営法務に精通した弁護士が専門チームを組織し対応しているほか、新聞や雑誌などさまざまなメディアを通じて啓蒙活動を行っております。本書の出版はその活動の一環として行うものです。

本書が、ひとりでも多くの「為替デリバティブ」の被害に苦しむ経営者の方の助けになれば幸いです。

■『弁護士が教える 本当は解決できる為替デリバティブの被害』
著者:弁護士法人アディーレ法律事務所
発行:株式会社あさ出版
定価:1,575円(税込)
初版発売日:2012年10月5日
目次:第一章 為替デリバティブ被害の実態
   第二章 為替デリバティブとはどのような商品か
   第三章 これだけあった為替デリバティブのリスク
   第四章 これだけある 銀行の責任
   第五章 為替デリバティブの被害の救済方法
詳細:http://derivative.adire.jp/book.html

■「為替デリバティブ」の問題点
「為替デリバティブ」は、2004年から2007年にかけて、銀行が「将来の為替変動リスクをヘッジ(回避)できる」と謳い、中小企業を中心に販売した金融商品です。しかし、実際には企業側にリスクを取らせる投機的な商品となっており、昨今の円高の影響でこの商品を購入した企業の多くが多額の損失を抱える事態となっています。金融庁の調査によれば、2010年9月の時点でこの商品を購入した企業は約1万9000社にのぼり、その損失が原因で倒産に追い込まれた企業は昨年1年間で30社を超える(※)など、問題は深刻さを増しています。(※帝国データバンク『第5回:「円高関連倒産」の動向調査』より)

【弁護士法人アディーレ法律事務所】
アディーレ(ラテン語で“身近な”)では「弁護士をより身近な存在に」という理念の下、代表弁護士石丸幸人を筆頭に、弁護士・司法書士約100名を含む総勢600名以上の態勢で、債務整理・交通事故・離婚・刑事事件などさまざまな問題の解決にあたっています。法律事務所としては国内最多となる全国29拠点、相談実績は80,000件以上(2012年10月現在)。ご相談にみえる方のプライバシーを保護するため「プライバシーマーク」を取得したほか、お車でお越しの方のための「無料駐車場」、お子さま連れの方のための「キッズスペース」など、ご相談しやすい環境づくりを心がけています。また、代表弁護士の石丸幸人は、テレビ朝日「スーパーモーニング」、日本テレビ「行列のできる法律相談所」などメディアにも数多く出演しております。


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