「MONEX個人投資家サーベイ 2013年2月調査」バブルへの懸念は少数派

PR TIMES / 2013年2月27日 15時28分



 マネックス証券株式会社(以下「マネックス証券」)は、2009年10月より、マネックス証券に口座を保有する個人投資家を対象に、相場環境に対する意識調査を月次で実施しております。

 このたび、2013年2月15日~18日にインターネットを通じて実施したアンケート調査1,270件の回答結果を報告書にまとめました。マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木 隆の総括と併せてご活用ください。

【調査結果要約】

(1) DI(注)はまちまちでいずれも小動きにとどまる
【日本株DI】(2013年1月) 73 → (2013年2月) 67 (-6)
【米国株DI】(2013年1月) 52 → (2013年2月) 53 (+1)
【中国株DI】(2013年1月) -16 → (2013年2月) -20 (-4)
日本株、米国株、中国株全てのDI値はほぼ横ばいと大きな変化は見られませんでした。2月に入り日経平均の上昇ペースに一服感が出るなか日本株DIは-6ポイントと小幅に下落しました。中国株DIは4ポイント下落し、3ヶ月続いた上昇が途切れました。
(注)「上昇すると思う」と回答した割合(%)から「下落すると思う」と回答した割合(%)を引いたポイント。

(2) 魅力的な業種ランキング前回首位の「自動車」は変わらず、「銀行」が健闘

個人投資家が「魅力的であると思う業種」ランキングでは、前回調査時(2013年1月実施)に円安の恩恵を受け業績回復し、注目された「自動車」が引続き首位を維持。「銀行」は13業種中、前回調査の7位から5位へと順位をあげました。その他、「鉄鋼」(11位→10位)、「石油関連」(12位→11位)が順位を上げましたが「ハイテク」(5位→6位)、「機械」(6位→7位)、「海運」(10位→12位)が順位を落としました。

(3) 今後3ヶ月程度の米ドル/円相場の見通しは円安派がやや後退

今後3ヶ月程度の米ドル/円相場の見通しについて、「円安になると思う」との回答は前回調査から9ポイント低下しました。2月の初旬から円相場が概ね横ばいで推移していることを反映する格好となりました。

(4) バブルを懸念する向きは少数派

今回の調査では、アベノミクスでバブルについて問う設問を2つ追加しました。バブルは起きるかとの設問では、回答者の45%が「起きない」と回答し、「起きる」と回答した24%を大きく上回りました。「起きない」とした理由では、「(過去の経験から)学習したと思う」「バブルが起きるほど景気回復はしない」の2つの意見が挙げられました。一方、「1985年ごろと似ている」「(バブルは)すでに起きている」など現在の株価上昇を背景に、バブルが「起きる」と予想する声が目立ちました。また、バブルは悪いことだと思うかとの設問では、「悪いことだと思う」との回答者は約4分の1にとどまり、総じてバブルに対する懸念は大きくはないことを示唆する結果となりました。

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