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第27回鮎川哲也賞優秀賞受賞作の『だから殺せなかった』が玉木宏さん主演でドラマ化!

PR TIMES / 2021年9月22日 20時45分

一本木透先生のデビュー作『だから殺せなかった』が、WOWOWの連続ドラマWにてドラマ化が決定いたしました! 2022年に放送・配信がスタート予定です。



[画像: https://prtimes.jp/i/9527/26/resize/d9527-26-400a0ee7157ee4544b06-0.jpg ]


大手新聞社の社会部記者である一本木の元に届いた一通の手紙。そこには、首都圏全域を震撼させる無差別連続殺人に関して、犯人しか知り得ないであろう犯行の様子が詳述されていた。「おれの殺人を言葉で止めてみろ」。連続殺人犯と一本木の対話は、始まるや否や苛烈な報道の波に呑み込まれていく。
劇場型犯罪と報道の行方を圧倒的なディテールで描出した、第27回鮎川哲也賞優秀賞受賞作のドラマ化です。

主人公・一本木透役にはドラマや映画で多彩な役柄を演じ分ける玉木宏さんが決定。WOWOWでの主演は「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」以来、3年ぶりとなります。本作では心に傷を抱えながらも、報道に対する信念を貫く敏腕記者を演じます。
脚本には「連続ドラマW 華麗なる一族」の前川洋一さん、監督には「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」」の権野元さん、音楽には「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」の木村秀彬さんが揃い、重厚な世界観を紡ぎ出します。
挑発し続ける凶悪犯の真の目的とは一体何か。そして、一本木を待ち受ける衝撃の結末とは!?
後日追加で発表される、豪華共演陣にもぜひ注目してください。

また東京創元社では、ドラマ化に合わせて2021年11月に文庫化を決定しました!
放送開始に向けてさらに盛り上がる原作本の展開にもご期待ください。

■ストーリー
「俺の殺人を言葉で止めてみろ」。太陽新聞社会部遊軍記者・一本木透(玉木宏)に宛てて届いた一通の手紙。そこには首都圏を震撼させる無差別連続殺人の犯行が詳述されていた。犯人は一本木を指名し、新聞紙上での公開討論を要求。新たな殺人を予告する犯人に対し、一本木は報道記者として言葉の力で立ち向かう。やがて、連続殺人犯と新聞記者の前代未聞の対話は、劇場型犯罪として世間を揺るがしていく。

■番組概要
「連続ドラマW だから殺せなかった」
原作:一本木透『だから殺せなかった』(東京創元社刊)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW 華麗なる一族」)
監督:権野元(「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」」)
音楽:木村秀彬(「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」)
出演:玉木宏 ほか
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:徳田雄久 平部隆明 白石裕菜
製作著作:WOWOW
制作協力:ホリプロ
2022年放送・配信スタート(全5話)〔第1話無料放送〕
https://www.wowow.co.jp/drama/original/dakakoro/

■書誌情報(四六判)
『だから殺せなかった』
著者:一本木透
定価:1,980円(税込)
判型:四六判上製
ページ数:290ページ
ISBN:978-4-488-02787-2
Cコード:C0093
写真:Hamza Genc / EyeEm / Getty Images
装幀:大岡喜直(next door design)
東京創元社 詳細ページ
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488027872

■著者プロフィール
一本木透(いっぽんぎとおる )
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。2017年、劇場型犯罪を一人の新聞記者の視点から描く新人離れした筆致が選考委員から高い評価を得て『だから殺せなかった』で第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞。

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