日本での活動を加速するFenox VC、セガサミーホールディングスが大崎新オフィスに開設するコワーキングスペースを共同運営
PR TIMES / 2018年5月17日 10時1分
米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開するFenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、共同代表パートナー兼CEO:アニス・ウッザマン、以下:Fenox VC)は、この度、日本発総合エンタテインメント大手のセガサミーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長グループ COO:里見治紀 、以下:セガサミー)とともに、セガサミー及びセガサミーグループの本社機能が集約される新オフィス(住友不動産大崎ガーデンタワー)に設置されるコワーキングスペースを2018年8月より共同運営することを決定いたしました。同コワーキングスペースには専属のコミュニケーションマネージャーが待機し、スタートアップや様々な企業が自由にコミュニケーションできるオープンラウンジがある他、登録メンバーが利用可能なセガサミー社員食堂やカフェスペースなどがあります。Fenox VCは同コワーキングスペースにチームを常駐させ、セガサミーと共に日本における投資活動やイノベーション活動を強化してまいります。
セガサミーは2015年にFenox VCをGPに迎え、コーポレートベンチャーキャピタル機能を果たす単独ファンドを設立しました。同ファンドを活用して、米国をはじめとするグローバル市場で投資活動を展開しています。同ファンドの主な実績として、世界初の家庭用パーソナルロボットを開発するMIT発のJiboや、同じくMIT発の感情認識ツールを開発するAffectivaなど名門スタートアップや、世界的に著名なインキュベータY Combinator出身のスタートアップへの投資があげられます。
Fenox VCは、世界の大手企業が出資するそれぞれ20億円~200億円規模のファンドを18運用しており、投資家であるLP企業の数は25社に上ります。そして、これまで世界中で120社以上のスタートアップに投資を実施してきました。日本国内スタートアップへの投資も活発で、日本への投資総額は60億円を突破しています。20社近くの日本のスタートアップに対してFenox VC独自のグローバルネットワークを提供するなど、様々なサポートを行ってまいりました。
Fenox VCの共同代表パートナー兼CEOのAnis Uzzamanは次のように述べています。「我々Fenox VCはこれまで、大手事業会社の皆様と共に世界中のスタートアップとの連携を図ってきました。今回セガサミーホールディングスとコワーキングスペースを共同運営することで、今後さらに日本へのサポートを強化できると考えています。」
さらにFenox VCは、世界規模でイノベーションを促進するため、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」の主催も手がけています。先日開催されたスタートアップワールドカップ2018決勝戦では、世界27カ国28地域で各地域予選を勝ち抜いた強豪28社のスタートアップが、 2018年5月11日に米サンフランシスコに集結し最終ピッチを行いました。投資賞金100万ドルと世界チャンピオンの称号を手にしたのは、アメリカ東海岸代表でMIT発のLeuko Labsです。同イベントのゲストスピーカーとして、LinkedIn共同創業者&初代CEOリード・ホフマン氏や、シスコシステムズ元CEO&会長ジョン・チェンバース氏、ネットフリックス共同創業者マーク・ランドルフ氏、Appleに買収されたSiri共同創業者アダム・チェイヤー氏など、イノベーションを先導する豪華著名人が応援に駆けつけました。 詳細については、www.startupworldcup.io をご覧ください。
<セガサミーホールディングスについて>
セガサミーホールディングスについて
セガサミーホールディングスは、デジタルゲーム、アミューズメントマシン、玩具の開発・販売、アニメーション制作、およびリゾート施設開発等、幅広い事業を手掛ける日本の総合エンタテインメント企業グループです。アーケードゲームや家庭用ゲームで広く知られるセガグループなど70社を超えるグループ企業を傘下に持ち、日本のみならずアジア、ヨーロッパ、北米においても存在感のあるエンタテインメント企業として独自の地位を確立しています。
詳細については、www.segasammy.co.jp をご覧ください。
<Fenox Venture Capital について>
Fenox VCは米国シリコンバレーに本社を構え、Jibo、x.ai、Color Genomics、Affectiva、Metaなどこれまでに世界で120社以上のベンチャー企業に投資を実施しているベンチャーキャピタルです。日本では、メタップス(東証マザーズ上場:2015年8月28日)、エボラブルアジア(東証マザーズ上場:2016年3月31日、東証一部へ市場変更:2017年3月31日)、マネーフォワード(東証マザーズ上場:2017年9月29日)、ジーニー(東証マザーズ上場:2017年12月18日)やディー・エル・イー(東証マザーズ上場:2014年3月26日、東証一部へ市場変更:2016年4月15日)といった企業のほか、ユニファ、テラモーターズ、ZUU、FiNC等へ投資を行い、投資先企業の米国進出や東南アジア展開の支援等を行っています。
詳細については、www.fenoxvc.com をご覧ください。
【本件に関するお問合わせ先】
Fenox Venture Capital 豊田結香
Email: yukat@fenoxvc.com
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