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日本経済新聞社主催「第1回 スタ★アトピッチJapan」決勝大会にてジョージ・アンド・ショーン株式会社代表 井上憲がグランプリ受賞

PR TIMES / 2020年3月4日 18時25分

2月28日(金)東京・日経ホールにて開催

ジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:井上憲)は、2月28日(金)に開催された日本経済新
聞社(本社:東京都千代田区 代表取締役:岡田直敏)が主催している、スタートアップ・後継ベンチャーを企業や
投資家とつなぐイベント・ピッチランの全国大会「スタ★アトピッチJapan」の第1回大会にて、決勝大会に進出し、
見事グランプリを受賞しました。

本大会は2019年8月より第1回目として初始動、全国を9つの地域に分けて開催されたブロック大会には全国約
350社の企業から選定された計95社が参加、そこから決勝大会に進出した全21社にて、決勝大会が2月28日(金)
に、東京・日経ホールにて開催されました。
ビーコンテクノロジーやAI技術を使用し、行動ログの収集や解析を行なっているジョージ・アンド・ショーン株式会社は、国
内外の展示会やピッチでも発表をしてきた「認知症/MCI 早期検知AIエンジン」 をテーマにピッチを行いました。




[画像: https://prtimes.jp/i/26328/26/resize/d26328-26-922613-0.jpg ]

<日本経済新聞社 日経産業新聞 編集長 宮東 治彦氏講評>
本日は栄えあるグランプリ受賞おめでとうございます。本日は1社だけ⽋席されましたが21社の経営者ならびリーダーの 方が熱いプレゼンをされまして、その思いと独創的なビジネスモデルやアイデアを我々もお聞きして、審査員一同、⾮常 に審査に悩みました。ただグランプリを受賞されたジョージ・アンド・ショーンさんは頭1つ抜けていた印象があります。 まず社会性、社会課題の解決に大きく寄与する事業になるのではないかという点であります。少子高齢化が加速します が、高齢者の認知症ならびに軽度認知障害を早期に検知・把握しまして、その後、適切な対応をとることは、ご家族に とってはもちろん、膨らむ一方の日本の社会保障費の抑制にも資するのではないかと期待する点が大きかったと思います。 さらにAIを使いまして高齢者の方の日常行動を分析し、そのデータから認知症ならびにMCIの兆候を分析する検知率 も⾮常に高いということで、技術力の高さやビジネスモデルの独創性も評価の対象になっています。高齢者はますます増 えますので、市場の成長性としても大いに期待できるのではないかと思っています。
審査の過程で1つ質問をしました。ジョージ・アンド・ショーンさんの社名がなかなか変わっていましたので、どういう由来な のですかと聞いたところ、お嬢さまが好きなアニメが「おさるのジョージ」と「ひつじのショーン」で、そこからとりましたとほほ笑ん でいらっしゃいました。高齢者を対象にやっていかれる事業だと思いますが、ぜひ若い人も将来夢の持てるような事業、そして社会にしていっていただければと、期待も込めて見ていきたいと思います。本日はおめでとうございました。

ピッチの様子や受賞の様子・コメントは下記URLよりご覧いただけます。
https://channel.nikkei.co.jp/e/20200228staatpitch

<ジョージ・アンド・ショーン株式会社代表 井上の受賞コメント>
祖母が家族を忘れていく姿から、自分も家族を忘れてしまいたくないという自⼰体験から始まった事業です。現在も事業進 める中で、よく高齢者施設様にお伺いさせて貰っております。
お伺いして、いつも思うのは、例え認知症の方であれ、皆様笑顔が素敵で、いつも明るくニコニコと日々を楽しく生きている。 そんな皆さんに何が出来るだろうと日々考える中で、僕らにとって大事な事はこの認知症を受け入れる社会に僕らも変わっていくことだと思っています。
システムが出来る事は、所詮半分程度で、だから認知症自体を受け入れられるように社会やマインドセット自体が変わって いけばと思っています。だから、会社のビジョンは"少しだけ優しい世界を創ろう。"というメッセージを掲げています。 僕らの会社は殆どのメンバーが兼業を主体とした会社で、だから利益を重視するというよりは、今ここにある社会課題をみん なで変えていきたいと思いながら働いています。 我々も新しい日本のジブラ企業(利益追求のユニコーンの反義語として、共生を目指す新しい企業形体)になっていきたいと思っています。

最後に、いつも日々この事業を支えてくださっているパートナー企業の皆様、弊社のメンバー、そして僕の原動力となり支え てくれる家族、たくさんの周りの人達に感謝を込めて、この賞を受賞したいと思います。

<受賞内容>
「決勝大会」 グランプリ
「ブロック大会」 東京ブロック優秀賞、りそな銀行賞、野村ホールディングス賞

<第1回 スタ★アトピッチJapan>
「スタートアップや若い後継者候補による「アトツギベンチャー」が参加する、ピッチランの全国大会。
日経読者の皆様には飛躍の可能性を秘めたスタートアップ・アトツギベンチャーを知っていただく機会を、参加企業・団体 には広く認知されることによる事業を更に発展させていくきっかけを、それぞれ提供することを目的としています。大会を通 じて日本経済の活性化につなげていく、日本経済新聞社主催の大型企画です。

主催:日本経済新聞社
後援:中小企業庁、金融庁、日本商工会議所、全国銀行協会、全国地方銀行協会
協賛:野村証券、りそな銀行、きらぼし銀行、名古屋銀行、十六銀行他
期間:2019年8月~2020年3月
公式ウェブサイト:https://staatpitch.nikkei.co.jp/

ジョージ・アンド・ショーン株式会社について
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売 や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発 など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。
海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。

主な事業展開
・biblle(ビブル) なくしもの防止&見守りタグ兼サービス・アプリ
・施設360    高齢者向け集合住宅施設向け見守りシステム
・認知症検知AI 生活習慣データを対象にAIを活用した認知症/MCI 早期検知サービス
・hulali(フラリ) 「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO 小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表      :井上憲
本社所在地  : 〒150-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-3 ZOOM神宮前1201
電話番号(代表):03-3405-7230
ウェブサイト : https://george-shaun.com/

■一般お問い合わせ先■
ジョージ・アンド・ショーン株式会社
TEL : 03-3405-7230
コンタクトURL : https://george-shaun.com/contact/

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