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海洋ドローンの活用を加速する「日本海洋ドローン協会」を設立

PR TIMES / 2017年12月1日 19時1分

(公財)日本セーリング連盟の木原 徳人を代表理事とし、一般社団法人 日本海洋ドローン協会を設立

株式会社エンルートラボ(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸 以下エンルートラボ)は、海洋で用いるドローン活用促進のため「一般社団法人 日本海洋ドローン協会」の設立と、活動支援を行います。





無人航空機や船舶等に関する研究・開発を進める中で、海洋での活用を推進するため(公財)日本セーリング連盟 加盟団体 外洋三崎の木原 徳人を代表理事とし、一般社団法人 日本海洋ドローン協会を設立しました。
航空ドローンに関しては、国内でも急速に普及が進み法律や運用ルールが整備され、さまざまな事業化も進みつつありますが、海洋での利用に関しては、安全な運用ルールが存在しておらず、これから海洋ドローンの開発が進むとともに、これらの検討が必要になります。
まだ黎明期の海洋ドローンの普及を加速するため、関係する方々や興味をお持ちの方々に協会に参加いただき、協議しながら早期に安全な運用ルールを確立することを目標に、一般社団法人 日本海洋ドローン協会は、2017年7月12日より公式ホームページをオープンし、会員の募集を開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/27571/26/resize/d27571-26-599959-0.jpg ]


■日本海洋ドローン協会の事業内容
日本海洋ドローン協会では、海洋ドローンのリファレンス機の開発を積極的に行い、それを使用した運用トレーニングを行う予定です。それに加え、以下の事業を展開することで、海洋ドローンの普及に努めていきます。
・海洋ドローンの安全性の向上および事業発展のための認証・評価制度の整備ならびに実施
・海洋ドローン普及のための情報提供、人材育成、就業斡旋
・海洋ドローンの企画、製造および販売
・海洋ドローンに関わるシンポジウム、セミナー、研修会等の開催および協力
・ 海洋ドローン推進に向けた国および地方自治体への政策提言
・海洋ドローンのためのコンサルティング
・海洋ドローンに関する機関誌、出版物の発行業

■日本海洋ドローン協会会員の種類
日本海洋ドローン協会では、協会の趣旨に賛同し、事業パートナーとして、技術提供や機材の開発などを協会と会員の参加企業と共同で実施する特別法人会員、通常の法人会員以外にも、個人や学生の方が参加しやすい個人会員を設けています。

■日本海洋ドローン協会会員について
日本海洋ドローン協会の会員となり、参加いただくことで、下記のような会員特典が受けられます。
・認証・評価・コンサルティング、研修会への参加、リファレンス機、書籍、など会員割引価格で提供
・メールニュース、会報の購読
・技術研究会への参加
・最新技術の会員向け情報提供
・協会主催の人材育成事業、技術交流セミナーなどに会員割引価格で参加
・会員交流会への参加

■今後の展開
日本海洋ドローン協会では、会員の募集を行うとともにリファレンス機の開発と、その運用に必要なトレーニングを行っていきます。また、現状の問題点を整理し普及を促進するための課題整理を行うセミナーを、今年の冬に実施する用意を進めております。

■協会 概要
名称: 一般社団法人 日本海洋ドローン協会
代表理事: 木原 徳人
理事  : 伊豆 智幸
      石川 雄一
      貝道 和昭
      新田 肇

所在地  : 埼玉県ふじみ野市うれし野 1-3-29
設立   : 2016 年 10 月 27 日
事業内容 : 海洋で使用するドローンの健全な普及と振興
ウェブサイト : http://www.mdrone.org/

■本件に関するお問い合わせ先
日本海洋ドローン協会 事務局
川上 聖治
Email:info@mdrone.org
TEL:042-455-6575(株式会社オフィス ケイ)

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