二つのループでサステナブルな社会の実現へ

水平リサイクルされた容器を使用した業務用洗浄剤を初めて製品化

株式会社ニイタカ（本社：大阪府、代表取締役 社長執行役員：野尻 大介、以下「当社」）は、使用済みの容器を再び同じ種類の容器に戻す水平リサイクルにより、再生材料を配合したポリエチレン製業務用洗浄剤容器を初めて実現しました。



食器洗浄機用洗浄剤「リキッドPH」、「リキッドPWH」、「リキッドPLH」で、部分的に本容器を採用します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/28175/26/resize/d28175-26-7513cb5148f229617b79-0.jpg ]


当社はプラスチック包装容器資源循環型社会の実現に向けて、福岡大学 八尾滋 特命研究教授の協力をいただき、ポリエチレン容器のリサイクルに取り組んできました。

これまで当社では、ユーザーから使用済みポリエチレン容器を回収・洗浄し、再利用するリユースを長年行ってまいりました。しかし、回収された容器には、汚れや長期使用によりリユースできず廃棄されるものが一定数あります。本取り組みにより、この廃棄される容器が少なくなり、持続可能な社会の実現により貢献できます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28175/26/resize/d28175-26-bd75ff39dd1a8e54eb1a-1.jpg ]


当社はこれまでにも斗缶からパウチ製品への切り替え推進、二酸化炭素の排出削減など環境に配慮した製品開発を行ってまいりました。
今後さらなる技術開発を進めながら、より環境に配慮した事業活動を展開してまいります。


本リリースについてのお問合せ先
株式会社ニイタカ サステナビリティ・IR推進室
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