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「ボンベイキャリアフェス」をインド工科大学と知るカフェが共同で開催!

PR TIMES / 2019年12月7日 10時55分

インド高度理系人材の活用を理解できる「ボンベイキャリアフェス」をインド工科大学と知るカフェが共同で開催。副学長、キャリアセンター統括の講演に加えて、理系学生300名が参加。日系企業20社限定で募集開始。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39334/26/resize/d39334-26-769911-0.png ]

      「ボンベイキャリアフェス」https://shirucafe.com/lp/bcf/

■概要


インド工科大学の7キャンパス内にて『知るカフェ』を運営する株式会社エンリッション(本社:京都市上京区、代表取締役:柿本祐輔、以下エンリッション)はインド工科大学ボンベイ校と共同し、2020年3月にボンベイ校内で、大学と連携した日系企業向けの「ボンベイキャリアフェス」を開催することが決定しました。本イベントでは、既にインド高度理系人材の採用を実施している企業だけでなく、海外人材の採用を検討中の企業へも多数のコンテンツをご用意しています。今後日本が直面するIT人材の不足に対して、海外人材の獲得機会創出を通してサポートします。


■本イベントの概要

2020年3月14~15日に、インド工科大学ボンベイ校内で、知るカフェと大学の共同イベントを開催します。3月14日は、副学長の講演、キャリアセンター統括の講演、在学生の講演、在学生300名との交流や大学内見学を予定しており、3月15日は、在学生との面談や参加企業のインターンシップ紹介をできる機会もご用意しています。本イベントは、14日のみ、または両日のご参加を受け付けています。イベントにご参加いただくことにより、インド高度理系人材のレベルを把握するだけでなく、今後の海外人材の獲得戦略の検討等、会社経営において重要な戦略に対し、サポートになると考えています。

また、菅官房長官におかれましても、本イベントが日系企業のインド高度理系人材の活用促進につながるとご期待を頂いており、開催に向けてのメッセージをお預かりしております。(メッセージにつきましては、開催当日ご紹介予定)


■本イベントの開催背景

経済産業省が2016年に発表したデータによると、2019年にはIT産業への入職者が退職を下回り、2030年には約80万人の人材不足となる見込みです。(※)今後、日系企業は、国内の理系人材だけでなく、海外理系人材を採用していく必要がある中、インド工科大学は、日系企業とインド工科大学生の接点を強く望んでおります。現在、インド工科大学生の日系企業就職への機運が高まっており、弊社の調査によると約80%のインド工科大学生が日系企業への就職に興味を示しております。インド工科大学としても、在学生と最も接点がある知るカフェと共同することにより、企業のイノベーション促進や経営課題を解決できる学生の日系企業就職を増やしたいという方針があり、今回、日系企業限定学内キャリアイベントとして「ボンベイキャリアフェス」の開催が実現しました。本イベントが日本企業における海外人材採用時のインド市場選択のきっかけとして、今後益々インド工科大学採用ブームの本格化が期待されます。


■インド工科大学とは

理系大学において世界最高峰の大学であり、ボンベイ校、デリー校、ハイデラバード校、ルールキー校などインド全土に約23校を有しています。また、毎年約100万人の受験生のうち8千人のみが入学を許される‟狭き門”のインド工科大学でありますが、その中でもインド工科大学ボンベイ校は‟Eminence”(最も優れた)という称号を与えられ、倍率は300倍近くに相当すると言われております。世界トップレベルのIT人材が在籍する中、既に数十社の先進的な日系企業がインド高度理系人材の採用に乗り出し熱狂しています。インド出身エンジニアと言えば、GAFAなどのグローバル企業に入るイメージを強烈にお持ちかもしれません。しかし弊社の調査によると、そういった学生は一部に過ぎず、多くのトップ層の学生は、日系企業への就職も熱望しているのが現実です。


■コメント

1.株式会社エンリッション 代表取締役 柿本祐輔

本イベントは、日系企業の方々に、もっとインド工科大学生のことを理解して頂きたいという想いと、インド工科大学生に日系企業への就職という選択肢を提供したいという想いから創られました。単なる採用合同イベントではなく、大学関係者からインド工科大学についての講演や在学生の日々の取り組み等、インド高度理系人材について深く理解して頂くようなコンテンツを用意しております。理系人材の採用という視点だけではなく、世界で活躍しているグローバル経営者を輩出している大学を理解していただくことで、貴社の会社経営に大きなきっかけを与えるイベントになることを期待しております。限られた社数の募集となり恐縮ですが、今後も開催を増やせるよう邁進して参ります。


2.インド工科大学ボンベイ校 キャリアセンター Bontha Venkata Ravi Shankar

インド工科大学ボンベイ校はインドで最も優秀な理系人材が在籍する大学です。60年以上の歴史があり、卒業生がインド国内外で活躍するところはみなさんもご存知ではないでしょうか。実は当校の学生は、クリエイティブな仕事の機会を切望しており、日本にそれはたくさんあるのではないかと期待しているのです。イベント当日は、キャンパスの施設をご覧になるだけでなく、当校のアカデミックの力、学生の力を思う存分に感じてください。学生にとっての、インターンや就職機会のきっかけになるBombay Career Festにて皆様にお会いできる事を楽しみにしています。


■サービス情報
[画像2: https://prtimes.jp/i/39334/26/resize/d39334-26-899137-1.jpg ]


『知るカフェ』は、新たなオフラインプラットフォームであり、京都大学・東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学などの有名大学内外にオープンし、キャンパスによっては約6割の学生が会員になっています。

近年、経済のグローバル化・デジタル化の進展により、生活者の価値観や消費行動は急激に変化しています。企業が求める人材も多様化する中、労働力不足を背景に就活ルールも形骸化されているとも言われています。

その中、オフライン空間でのリアルな交流の場である『知るカフェ』では、企業による少人数の交流会やイベントを開催し、これまでキャリア形成や就活に取り組む機会が少なかった学生を早期段階から支援しています。また、知るカフェ利用企業にはカフェ常設のデジタルサイネージでの企業ロゴやCMの配信を通じて、企業活動に対する周知へ繋げていただいています。『知るカフェ』は学生スタッフで運営され、企業交流会のテーマを提案するなど、学生の視点からも企業に対してのサポートを実施しています。

さらに『知るカフェ』は海外展開も加速させており、11月にはインド7号店目となる「インド工科大学カンプル店」がオープンしました。インドにおいても日本と同様に、学生の将来の選択肢を広げるというコンセプトのもと『SHIRU CAFE』を展開し、今後、インド工科大学グワハティ校、マドラス校にも出店を予定しています。


※出典:経済産業省 2016年「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」

https://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.html


■会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/39334/26/resize/d39334-26-286829-2.jpg ]

社名   :株式会社エンリッション(ENRISSION Inc.)

本社   :京都市上京区今出川通室町東入今出川町313 SAKURA BLD.今出川II 2-E

設立   :2013年10月10日

代表取締役:柿本祐輔

資本金  :12億4,747万円(資本準備金含む)

URL    :https://enrission.co.jp/

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