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2024年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式を開催

PR TIMES / 2024年9月11日 15時45分

体操競技 岡慎之助選手 杉野正尭選手・フェンシング 飯村一輝選手が「上月スポーツ大賞」を受賞/競泳 松下知之選手・フィギュアスケート 上薗恋奈選手らに認定書授与



上月財団は、2024年9月10日(火)、2024年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式をパレスホテル東京で開催しました。

本財団は、1982 年に「日本の将来は教育にあり」という理念のもと発足、これからの社会を担う若者たちのためという当初からの篤い想いをもってスポーツ・教育・文化の振興と発展を目的に事業を推進しています。

23年目を迎える「スポーツ選手支援事業」は、今後の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるためのサポートをするものです。

ジュニアアスリートたちが活動資金で不安を抱えることなくトレーニングに励み、世界の大舞台に羽ばたいていくことを願って、昨年度より高校生・大学生は年額120万円、小学生・中学生は年額90万円に増額し、助成しています。
また、本年度は、令和6年能登半島地震で被災された地域の一日も早い復興を願って、被災された選手への支援にも取り組んでいます。

2024年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式では、水泳・体操・柔道・スキー・スケート・陸上・バレーボール・卓球・テニス・バドミントン・フェンシング・ゴルフ・スポーツクライミング・eスポーツの計14競技から選考委員会により選定されたジュニア選手を含む80名を支援対象者として認定しました。

「スポーツ選手支援事業」選考委員長の東尾公彦専務理事から挨拶があり、続いて、ご来賓のスポーツ庁 次長 寺門成真様、公益財団法人日本スポーツ協会 会長 遠藤利明様よりご挨拶を賜りました。
次に、東尾専務理事からひとりひとりに認定書が授与され、支援対象者を代表して平井瑞希選手(競泳)より、誓いの言葉が述べられました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/54009/26/resize/d54009-26-52f8830953fd44f476ef-2.jpg ]


その後、2024年度「上月スポーツ賞」表彰式を開催しました。

「上月スポーツ賞」は、本財団の「スポーツ選手支援事業」認定選手を対象に、オリンピック競技大会等の世界的な競技大会において、優秀な成績を収めた選手へ贈られる賞です。
2003年度から表彰を行っており、これまでにフィギュアスケートの羽生結弦選手、卓球の伊藤美誠選手、競泳の大橋悠依選手らが受賞しています。

受賞者は、国際大学スポーツ連盟の五十嵐久人名誉理事、有限会社オフィスブロンズのゼッターランド ヨーコ取締役、筑波大学体育系の山口香教授、コナミグループ株式会社の東尾公彦代表取締役社長で構成される選考委員会により選定されました。

表彰式では、ご来賓の公益財団法人日本オリンピック委員会 専務理事 尾縣貢様よりご祝辞を賜った後、パリオリンピックや世界選手権大会でメダルを獲得した選手らに、東尾専務理事から表彰状とトロフィーが授与されました。
そして、パリオリンピックの金メダリストたちには、その栄誉を称え「上月スポーツ大賞」を贈りました。

受賞者を代表して、「上月スポーツ大賞」の岡慎之助選手(体操競技)、飯村一輝選手(フェンシング)よりご挨拶があり、この度のパリオリンピックについてのご報告と皆様からの応援や本財団の支援に対して感謝の言葉がありました。

2024年度「上月スポーツ賞」受賞者一覧

■上月スポーツ大賞

<第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)>
岡 慎之助(体操/体操競技)男子団体 1位・男子個人総合 1位・男子種目別鉄棒 1位・男子種目別平行棒 3位
杉野 正尭(体操/体操競技)男子団体 1位
飯村 一輝(フェンシング)男子フルーレ団体 1位

■上月スポーツ賞

<第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)>
玉井 陸斗(水泳/飛込)男子10m高飛込 2位
松下 知之(水泳/競泳)男子400m個人メドレー 2位
ウルフ アロン(柔道)混合団体 2位
斉藤 立(柔道)混合団体 2位
村尾 三四郎(柔道)男子90kg級 2位・混合団体 2位
早田 ひな(卓球)女子団体 2位・女子シングルス 3位
張本 美和(卓球)女子団体 2位
平野 美宇(卓球)女子団体 2位
東 晟良(フェンシング)女子フルーレ団体 3位
上野 優佳(フェンシング)女子フルーレ団体 3位
山田 優(フェンシング)男子エペ団体 2位
安楽 宙斗(スポーツクライミング)男子ボルダー&リード 2位

<2024年アブダビ世界選手権大会(柔道)>
新井 万央 男女混合団体戦 1位
田中 龍雅 男女混合団体戦 1位
中野 寛太 男女混合団体戦 1位

<ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2024>
坂本 花織 女子シングル 1位

<ISU 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 2024>
島田 麻央 女子シングル 1位

<2024 ISU 世界スピードスケート選手権大会>
高木 美帆 女子1000m 1位・女子1500m 1位

<IMGA世界ジュニアゴルフ選手権2024>
常住 美結 7-8歳の部 女子 1位

[画像2: https://prtimes.jp/i/54009/26/resize/d54009-26-fe782f2c1b4a240d853d-3.jpg ]


その後の歓談では、山口香理事、ゼッターランド ヨーコ理事、萩原智子理事の進行により、「上月スポーツ賞」を受賞した選手へのインタビューが行われました。
各競技を代表して、玉井陸斗選手(飛込)、岡慎之助選手(体操競技)、村尾三四郎選手(柔道)、早田ひな選手(卓球)、飯村一輝選手(フェンシング)が登壇し、インタビューに応えました。
パリオリンピックでの貴重な話に熱心に耳を傾けていた「スポーツ選手支援事業」認定選手たちからは、多くの質問が寄せられました。

また、この日は、過去に「上月スポーツ賞」を受賞した、アーティスティックスイミングの乾友紀子さん、競泳の寺川綾さん・宮下純一さん・山田沙知子さん、フィギュアスケートの中野友加里さんも出席され、未来のトップアスリートたちに向けて激励の言葉を贈りました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54009/26/resize/d54009-26-f5b53fa6f3d4a7c58d29-4.jpg ]


本財団は今後も次世代を担うアスリートをサポートしていきます。

■スポーツ選手支援事業 事業概要
日本を代表し、将来が期待されるスポーツ選手・指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるための支援を行います。
助成金額:高校生・大学生 年額120万円(月額10万円) / 小学生・中学生 年額90万円(月額7.5万円)
助成人数:80名
助成期間:1年間
選考方法:本財団が設置する選考委員会により支援対象者を選定

■上月スポーツ賞 事業概要
本財団から支援を受けている選手・指導者を対象に、オリンピック競技大会・世界選手権大会等において、優秀な成績を収めた選手・指導者を表彰します。
選考方法 : 本財団が設置する選考委員会により受賞者を選定

■上月財団について
「日本の将来は教育にあり」という理念に基づいて、1982年にコナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立された財団法人上月教育財団を母体とした組織です。トップアスリートの育成に取り組む「スポーツ関連事業」をはじめ、教育や文化に関する助成等、社会から求められている事業を推進。40年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展やより良い社会の形成等、公益の増進を促す事業を展開しています。

一般財団法人 上月財団
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1-2-7
代表者:理事長 上月景正
電話番号:03-5414-2811
ホームページ:https://www.kozuki-foundation.or.jp/
X:https://x.com/KozukiFdn
YouTube:https://www.youtube.com/@KOZUKI-FOUNDATION

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