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最終章『気仙沼漁師カレンダー2024』が堂々の発売開始。撮影は写真家・瀧本幹也氏が担当。

PR TIMES / 2023年9月10日 23時40分

海で活躍する宮城県気仙沼市のスーパーヒーロー「漁師」にスポットを当て、その勇敢に働く姿を2014年から数々の素晴らしい写真家が撮影してきた「気仙沼漁師カレンダー」。最終章となる2024年版が発売です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-a6d4ace9bfc422b5a3dd-6.jpg ]


2014年版 藤井保 氏
2016年版 浅田政志 氏
2017年版 川島小鳥 氏
2018年版 竹沢うるま 氏
2019年版 奥山由之 氏
2020年版 前康輔 氏
2021年版 幡野広志 氏
2022年版 市橋織江 氏
2023年版 公文健太郎 氏

と、名だたる素晴らしい写真家が撮影を担当してくださり、 おかげさまで本作で10作目を迎えます。

2024年版の撮影は
「写真家・瀧本幹也」氏です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-bbbff68aa274bdce43b9-1.jpg ]

■瀧本幹也 | MIKIYA TAKIMOTO
写真家。1974年愛知県生まれ。藤井保氏に師事の後、1998年瀧本幹也写真事務所設立。広告写真やCM映像をはじめ国内外での作品発表や出版など幅広く活動を続けている。豊富な経験と表現者としての視点に、是枝裕和監督から映画撮影を任され、2013年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した映画『そして父になる』や『海街diary』『三度目の殺人』の撮影監督を担当。東京ADC賞、CANNES LIONS GOLDなど、国内外での受賞歴多数。近年の展示では、『CHAOS』(Galerie Clementine de la Feronniere パリ 2018)、『CHAOS 2020』(妙満寺 京都 2020)、『隈研吾展』(東京国立近代美術館 2021)、Prix Pictet Japan Award 「Fire & Water」(東京都写真美術館 2022)など。

_______________

気仙沼漁師カレンダーのはじまりは、2014年版からでした。

2011年の東日本大震災直後、気仙沼という私たちの町の「宝」を発信したいという想いで女性が集う「気仙沼つばき会」が企画し、10年間続けることを目標としてきました。写真家・藤井保氏が撮影を担当した2014年版からスタート切り、その後も毎年素晴らしい写真家さんのご尽力のおかげで、経済産業大臣賞などの賞をいただいた年も度々ありました。そんな本カレンダーも目標であった10作目を迎え、いよいよ最終章となります。最後の締めくくりは写真家・瀧本幹也氏が引き受けてくださいました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-3d84fa215a8505c0ce09-6.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-f54f8fe2ac2660a7b95c-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-b6b350fa7cba8444a8ad-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-c759096fef881cbd03dd-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-14daaada776a7f9ce9f0-6.jpg ]

毎年、様々なテーマと角度から「漁師」を切り取り、表現を重ねてきましたが、最終章は「堂々」をひとつのテーマに、遠洋マグロ船にはじまり、サンマ船やカツオ船、牡蠣やホヤなど、漁業の町である気仙沼を支える様々な魚種の漁師と船を捉え続けました。撮影した写真のひとつひとつから、「漁師」の人となりや生き様を感じていただけたらと思います。

写真家と同様にデザイナーも毎年変わります。2024年版はデザイン事務所penseaの代表・鈴木歩氏が担当しました。初の気仙沼で活躍する地元のデザイナーです。

暦には大安吉日や新月満月はもちろん、気仙沼で行われる行事や祭事も記載され、どこか気仙沼と繋がっている気持ちになります。

また、2016年度版からインタビューと文を担当しているPunch Line Productionの唐澤和也氏による、各月の漁師の取材文も掲載されています。

漁師にとって「船とは?」
彼らの職場は海であり、1年のほとんどを海で過ごす船もあります。家のようだと語る漁師。震災で船が流されてしまった漁師。家族との思い出が詰まっている漁師。それぞれに普段語ることの少ない物語が詰まっています。


これからの気仙沼に。
これからの日本の漁業に。
気仙沼漁師カレンダーが、希望となり、エールとなれば幸いです。

[画像8: https://prtimes.jp/i/55799/26/resize/d55799-26-a6d4ace9bfc422b5a3dd-6.jpg ]


■カレンダーについて
サイズ:閉 B4(横364 × 縦257mm)
    開 B3(横364×縦514mm)
仕 様:日曜はじまり
要 素:新月・満月、大安吉日
頁 数:32P
重 量:約220g
価 格::¥2,000 (¥2,200/税込)
発売日:2023年9月7日(木/大安)


■credit
写真:瀧本幹也
撮影助手:服部真拓、大津裕貴
デザイン:鈴木歩(pensea)
編集・文(インタビュー):唐澤和也(Punch Line Production)
プロデュース:竹内順平(BambooCut)
印刷:三陸印刷株式会社
企画・発行所:気仙沼つばき会
協力:気仙沼の漁師・関係者のみなさん

★販売サイト
気仙沼漁師カレンダー公式HP
http://ryoushi-calendar.com/

※過去のカレンダーの表紙もこちらのページからご覧いただけます。


●「気仙沼つばき会」について
気仙沼つばき会は2008年に気仙沼でおもてなしを考えようと、女性限定で発足した会。 震災直後から活動を開始し、さんまの「出船送り」の運営や「市場で朝めし」というイベントの企画運営も行う。 震災後は「おもてなし」を考えることに加え、気仙沼の魅力を発信することにも精力的に活動をしている女性の集い。

●お問い合わせ先
「気仙沼つばき会」事務局
住所:宮城県気仙沼市松崎下赤田32-2
H P:http://ryoushi-calendar.com/
TEL ::070-5628-9438
(担当:千葉 / 受付時間 平日 9時 -18時)
※電話対応専属スタッフではないため応対できない可能性があります。
(受付時お問い合わせよりメールにてご連絡頂けますと確実にご返信させて頂きます。)

★販売店舗★
【東京】
青山ブックセンター 本店
浅草・梅と星

【気仙沼】
wanomise たかはしきもの工房
斉吉商店
アンカーコーヒー各店
気仙沼ホテル観洋
気仙沼プラザホテル
お魚いちば
倉元
旅館明海荘
唐桑民宿つなかん
根口商店
横田屋本店
横田屋海の市店
まるきた商店
旅館磯村
宮脇書店気仙沼店
サイシン魚市場前店・田中前店
気仙沼市観光協会
鶴亀の湯・鶴亀食堂

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