1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

食品・光熱費の値上げ・新税徴収――6月からの家計不安増の中、キッズ・マネー・スクール参加・開催依頼が4カ月連続増加

PR TIMES / 2024年5月29日 17時45分

子どもへの金銭教育に注目高まる

キッズ・マネー・スクールを展開する一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦 康司、東京オフィス:東京都中央区銀座)では、2024年1~4月の期間、キッズ・マネー・スクールの開催依頼が350件を超え、昨年同期間と比較すると、4カ月連続で増加しています。

気候変動・海外情勢等が要因で、野菜などの食品価格高騰が相次ぐ中、6月からは人気の菓子製品などの値上げ・光熱費・新税の負担増などが予定されています。一般消費者の家計への不安が続く中、未就学児の子どもから学べる金融教育、資産形成を学ぶ機会への関心が高まり、幼少期のお金の学びを提供するキッズ・マネー・スクールに問い合わせが増加していると考えられます。



【求められる幼少期の子ども向け金融教育!しかし、家庭では「不安」の声】
昨今、大きなニュースとなった子ども同士の高額な金銭トラブル、株価高騰、為替変動、SNS投資詐欺などお金に関する話題が後を絶たず、私たちの求められる金融リテラシーも高まるばかりです。また、金融広報中央委員会が毎年発表している金融リテラシー・マップ(毎年6月更新)では、小学校低学年が生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーの指標として「ものには価値があることを知り、ものを大切に使う習慣を身に付ける」「お金の価値を知り、お金を大切にする」「目的を考えてものを選んで買うことができる」、中学生は「家計の収入・支出について理解を深め、学校活動等を通じて収支管理を実践する」「お金や金融・経済の基本的な役割を理解する」と記載されています。
しかし、子育て中の保護者からは「自分が学んでいないから、お金の話題を伝えられない」「キャッシュレスなど子どもがお金に関わる方法が増えていて不安」との声が寄せられ、子どもにお金の大切さを伝えたくても、自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なく、なかなか利用できないという悩みを抱え方が多いのが現状です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56583/26/resize/d56583-26-a1cf2f3bd991c3e1bbff-1.jpg ]

※ 金融広報中央委員会「金融リテラシー・マップ」について
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/

【キッズ・マネー・スクール参加・開催依頼が4カ月連続増加】
そんな中、当スクールへ寄せられる全国各地の自治体、民間企業、学校、一般の方等様々な場所から開催依頼やわが子をスクールに参加させたいという問い合わせが、2024年に入り4カ月継続して増加しています。新学期に入り、上記のような子ども間金銭トラブルを回避させたい、子どもの金融リテラシーを高めたいという需要の高まりから、子ども達への金銭教育・資産形成教育の関心が高まっている実状があります。特に将来お金で困らないようにと8歳から12歳向けに提供している「はじめての投資」では、参加者からは「投資がどんなものか分かった」、「将来、株主になりたい!」、保護者の方からは「子どもに投資の仕組をどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。

【「はじめての投資」をリリースした理由・背景】
国がiDeCoやNISAなど非課税制度を導入し「貯蓄から投資へ」とのキャッチフレーズと共に、若年層へ積極的に金融リテラシー教育に取り組みはじめたことにより、「金融教育」の文字を目にする機会も増えてきました。しかしながら「投資」という言葉に対しては、SNS投資詐欺が横行している現状をみても非常にネガティブなイメージが拭い去れず、自己防衛するためにも高い金融リテラシーが求められています。
一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会では、これからの子どもたちに必要となってくる金融知識や投資知識は小さなうちから楽しく学ぶことで、投資の仕組みや様々なリスクに直面したときの考え方などを「ゲーム形式」の体験を通して「投資=会社を応援すること」「投資=ギャンブルではない」ということを学んでほしい。今後の家族の未来のために「正しい投資への知識」を深めてもらいたい、という想いから、親子それぞれの視点からわかりやすく学べるプログラムを制作しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56583/26/resize/d56583-26-88d8ffcd4174134675a3-2.jpg ]

【今後の展開】
政府が、2028年度末までに金融経済教育を受けた人の割合を、現状の7%から20%に増やす方針を固めるなど、日本の金融教育に対する需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。そんな中、キッズ・マネー・スクールは子ども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動「Global Money Week」に参画するなど、幼少期のお金を学ぶ機会を提供しております。また、新紙幣発行に合わせ新たなコンテンツを作成するなど、子どもたちに楽しく体験しながら金融・資産形成を学んでもらえるよう、コンテンツの拡大・拡充をしていきます。


【今後の開催予定】

●はじめての投資
日時:6月8日(土)10:00~12:00・13:30~15:30
会場:江東公会堂 ティアラこうとう(江東区住吉2丁目28−36)

日時:7月20日(土)10:00~12:00 ・13:30~15:30 
会場:江東区文化センター(江東区東陽4-11-3)

●おみせやさんごっこ~
日時:6月29日(土)10:00~12:00・13:30~15:30
会場:江戸川区・葛西区民館(江戸川区中葛西3-10-1)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください