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栗原ちひろ『国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告』香月文香『あやかし帝都の政略結婚 ~虐げられた没落令嬢は過保護な旦那様に溺愛されています~』が本日発売!

PR TIMES / 2024年12月4日 11時45分

嬉しいも切ないも全部、あなたに編む新しい物語 キキ文庫創刊!



本日創刊の新ライト文芸レーベル「キキ文庫」より「サトリの花嫁シリーズ」(メディアワークス文庫) 「悪魔交渉人シリーズ」(富士見L文庫)「有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿 シリーズ」(集英社オレンジ文庫)などヒット作多数の栗原ちひろのオカルトミステリー『国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告』と「無能令嬢の契約結婚シリーズ」(スターツ出版文庫)でノリに乗っているフレッシュな香月文香の溺愛花嫁婚姻譚『あやかし帝都の政略結婚 ~虐げられた没落令嬢は過保護な旦那様に溺愛されています~』が堂々登場!


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75435/26/75435-26-4d879f9cd0be6fff60184378a834e1f7-1238x1774.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告栗原ちひろ イラスト:yoco
ISBN978-4-7730-6700-2

東京都千代田区霞が関、国土交通省水管理・国土保全局。その地下倉庫の中に、人に害なす神々を鎮める「鎮守指導係」はあった。

神に姉を殺された警察官・津々楽は霊感に目覚めたことから鎮守指導係にスカウトされた。
相棒は定年を過ぎ嘱託になった天崎というお爺ちゃん…のはずが人懐っこく話しかけてくる男はどう見ても十代の美青年!!



天崎もまた神と浅からぬ因縁を持つらしく、子どもみたいに無邪気かと思えば、老師のような圧倒的知識で津々楽を導いていく。
生真面目な津々楽と自由奔放な天崎の「神に呪われた」コンビが立ち向かう難事件は──。

・飛び降りの絶えない港区のタワマン。落下地点にあるのは小さな赤い鳥居で…。
「タワマンの金魚池」

・急カーブが続く国道の路線バス。見知らぬ酔客が乗車すると必ず事故が起こり──!?
「酷道の幽霊バス」

・時間潰しに津々楽が見た生配信。肝試しを実況する配信者の背後には首のない女の幽霊が?
「幽霊トンネルとバラバラ死体」

国交省の地下倉庫に保管された膨大な資料や怪しげな呪具を駆使し
荒ぶる神の謎を解き鎮守するお仕事オカルトミステリー!


栗原ちひろ先生のコメント
「街は変わっていきます。東京も各地で再開発が行われ、昭和から引き継がれた薄暗い気配が払拭されつつあります。それが嬉しいと同時に、少し恐ろしくもなる。薄闇に生きていたものも、大事にどこかに引き継がれてほしいと思うのです。
これはそんな気持ちが生んだ物語。どうぞよろしくお願いいたします。」

担当編集のコメント
神の声が聞こえ断片的な記憶が見えるようになった津々楽と、霊感は津々楽に劣るけれど圧倒的な経験と豊富な知識、そして特別な力を持つ天崎。そんな二人がコンビを組み、都会のタワーマンションから、つづら折りの魔のカーブ、山の廃トンネルまで飛び回る本作。
爽快感抜群なオカルトミステリーでありながら、荒ぶる神のバックボーンはノスタルジックで涙さえ零れるほど胸に迫る切なさ。読み終えた後、もっともっと二人の活躍を知りたくなること間違いなしです! この面白さ、ぜひ読んでお確かめください!
あやかし帝都の政略結婚 ~虐げられた没落令嬢は過保護な旦那様に溺愛されています~香月文香 イラスト:沙月
ISBN978-4-7730-6701-9

羽栖子爵令嬢・瑠璃は不憫な娘だ。
妖祓いの名家の一人娘なのに無能、逆に妖を惹きつける厄介者だった。両親を亡くし、叔母一家に引き取られた後は使用人として虐げられる。やがて瑠璃は全てを諦めた痩せっぽちのみすぼらしい少女になっていた。
そんな時、平民だが帝都一の商社会長・鷲尾との縁談話が。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75435/26/75435-26-a84cf763db69f9f5556eb86140aaf559-1238x1771.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


鷲尾は半人半鬼の冷酷な醜い妖と噂の男で、瑠璃を食べる気に違いないと嘲笑う従姉妹。
だが求婚に現れたのは青く輝く右目を持つ容姿端麗な青年だった。

「俺の求婚を受けてくれるか」
爵位目当ての政略結婚なのに瑠璃を気遣う鷲尾に、愛されなくても誠心誠意尽くそうと決め……。

奪われることしか知らない没落令嬢に、ただ与え続ける一途な旦那様の帝都溺愛婚姻鬼譚


香月文香先生のコメント
「何もかもを奪われた少女が一途に愛されて、己の選択で誇りを取り戻す物語です。
舞台はあやかしと人間が共存する帝都。どれほど不幸な目に遭っても、どれほど愛されても、少女を救えるのは少女自身の意思と行動だけ。
それでも、ひたむきな愛とともに寄り添ってくれる人がいたら、きっとこの上ない幸せだろうということを考えながら書きました。ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです!」

担当編集のコメント
過酷な宿命に翻弄されながらも真っすぐで誠実な少女・瑠璃。
はじめは奪われてばかりだった彼女ですが、勇気を出し鷲尾の求婚を受けたことから運命が変わっていきます。
瑠璃はなぜ無能で、妖を惹きつけるのか?鷲尾の右目はなぜ青いのか?
バラバラだった疑問が読み進めるうち、一つに結びついていく。
王道の甘い溺愛婚姻譚をたっぷり堪能しながら、大河小説を読んだような満足感が得られます!
1ページ1ページが面白く、無駄なページはありません!
薄幸な少女の幸せの行方をぜひ読んでお確かめください!


「キキ文庫」作品情報ページ: https://www.kasakura.co.jp/search/g107454.html
「キキ文庫」公式X: https://x.com/kikibunko

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