「ペットライン 健康チェックイベント」開催レポート 寺田心さんが出身地名古屋で、愛犬家・愛猫家とともに獣医師から犬・猫のセルフ健康チェック法を学ぶ

犬・猫の認知症や関節症を知る写真展「いぬとねこ シニアのそなえ展」も開催中　～いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト～



国産ペットフードメーカー ペットライン株式会社（本社 神奈川県横浜市／代表取締役社長 小沼 亮）は、「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として、「ペットライン 健康チェックイベント」を名古屋のミッドランドスクエア 商業棟B1Fで2025年1月30日(木)に開催しました。獣医師のレクチャーのもと、愛犬・愛猫のシニア期に向けて注意したいポイントや自宅でできるセルフチェック法を学べる公開イベント（事前応募制）で、ゲストにはプロジェクトアンバサダーである寺田心さんが登壇しました。

同会場では、愛犬・愛猫の認知症や関節症などシニア期へのそなえを学ぶ写真展「いぬとねこ シニアのそなえ展」を1月30日(木)から2月2日(日)までの4日間開催しています。
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獣医師が伝える、自宅でできる犬・猫のセルフ健康チェック法。
寺田さんや飼い主さんたちが熱心に学ぶ。

＜自身の経験からシニア期のそなえへの大切さを語る寺田さん＞
寺田さんは現在、5匹の愛犬と暮らしており、うち3匹が保護犬という愛犬家エピソードが早速飛び出しました。その際、愛犬の名前の由来についても触れ「ゆゆちゃんは“結ぶ”という漢字で、僕とゆゆが結ばれるよう、という想いで名付けました。ととの場合は、僕“と”ととが繋がれるように、という想いで名付けました。」とペットとの繋がりを大切にしているエピソードを語りました。また老犬ホームでのボランティア活動についても触れ「将来、俳優をやりながら獣医関係のお仕事もしたいと思っています。勉強する期間が長くあるので、その間も何かできないかと思い、お手伝いをさせてもらっています。」と、将来の目標のための日々のシニア期のわんちゃんとの接し方について語りました。
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＜シニア期の犬・猫に起こる体の変化＞
わんちゃん・ねこちゃんがシニア期になると関節の痛み、筋肉の衰え、内臓機能や認知機能の低下など、加齢に伴う疾患や機能低下も現れはじめます。「長時間の睡眠や、なかなか遊ばなくなった、散歩が嫌いになったなどの症状がありますが、これらは必ずしも病気ではない場合もあります。」とペットライン所属獣医師の宮平萌絵がシニア期の症状に対するよくある誤解を紹介。シニア期のわんちゃん・ねこちゃんに見られる疾患や機能低下の例として認知症や関節症を挙げると、寺田さんは「認知症や関節症という症状がシニア期にはみられ、また、気づかれにくいということが学びになりました。」と口にしました。
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＜獣医師から自宅でできるセルフチェック法を学ぶ飼い主さんたち＞
一般的なセルフ健康チェックのポイントに加え、シニア期のそなえのためのセルフ健康チェック法についてもレクチャー。モニター越しに、わんちゃん・ねこちゃんが投影され、中継先からセルフ健康チェックを行っている映像を実際に見ながらポイントを学びました。あまり耳にしたことがないわんちゃんやねこちゃんの「貧血」の症状を紹介した際には、参加した飼い主さんたちからも「知らなかった」という反応が各所からみられました。「人間のように顔色が悪くなったりつらいと言ったりしないので、どうチェックしたらいいのか、とても知りたいです。」という寺田さんの疑問に対し、「歯ぐきの色をチェックして綺麗なピンク色なら正常で、白っぽいと貧血の疑いがあります。」と宮平獣医師は人間とは異なるポイントで確認を行う方法を紹介。実際に、モニター越しにわんちゃんの唇をもちあげ、歯ぐきの色をチェックする実演も行いました。
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参加した飼い主さんからの質疑応答では「健康診断の頻度と必要な項目について教えてください。」と、シニアになるにつれて気になる質問が寄せられ、寺田さんからは出身地である名古屋に住んでいた当時を振り返り「家から病院まで、自転車に乗りながら3～4匹のわんちゃんを連れて行っていました。」と愛犬家である寺田さんならではのエピソードが飛び出しました。

最後に「わんちゃんやねこちゃんにも認知症などがあり、いずれ歳をとっていきます。自分たちの年齢より早く大人になっていくわんちゃん・ねこちゃんに対して、飼い主が表現できる精一杯の愛を与えてほしい。」と、わんちゃんやねこちゃんのシニア期を最後まで見守って欲しいという強い想いをメッセージとして伝えました。

「ペットライン 健康チェックイベント」とは
「ペットライン 健康チェックイベント」は、獣医師が犬・猫のセルフ健康チェックのやり方を、飼い主さんを対象に公開形式で行うトークイベントです。シニア期に見られる犬・猫の体の変化や不調についての知識、脱水・関節症・貧血などに対して飼い主さん自身で行える健康チェックの具体的な手順をご説明しました。
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犬・猫の認知症や関節症について考える写真展「いぬとねこ シニアのそなえ展」
「いぬとねこ シニアのそなえ展」では、「認知症写真展」と「『シニアのそなえものがたり』絵本原画展」の2つの展示をご用意しています。これまでに東京・大阪の2都市で開催し、約4,600名のお客様にご来場いただきました。
人と同様に犬や猫にも認知症があるということを知っていただくきっかけをつくりたいという想いから、「認知症写真展」を企画しました。中部エリアでシニアの犬・猫（7歳以上）を事前に募集し、認知症やその他の病気の有無を確認の上、選ばれた犬・猫の写真をプロカメラマンが撮影。健康を願う飼い主さんたちのメッセージとともに展示しています。
「『シニアのそなえものがたり』絵本原画展」も開催しており、絵本の世界やモデルとなった愛犬・愛猫と飼い主さんの関係性、愛犬・愛猫がシニア期に入って気をつけていることなどをリアルに描いた絵本の原画をご覧いただけます。
ご来場者には、オリジナル絵本などが入った「そなえキット」を先着でプレゼントします。
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展示概要
2025年1月30日（木）～2月2日（日）
10:00～20:00　
※商業施設のオープンは11:00～となります
場所：ミッドランドスクエア 商業棟B1F（愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1）
全日無料
※混雑状況により整理券配布による入場制限を行う場合がございます。あらかじめご了承ください
※ペット同伴での入場はご遠慮ください

そなえキット 平日：1日50個／　土日：1日200個　
オリジナル絵本 シニアのそなえものがたり　平日：1日100冊／土日：1日200冊
※先着順でのお渡しになりますことをあらかじめご了承ください
※1家族様につき1個までのお渡しとなります
※配布数は変更になる可能性があります
※そなえキットにも絵本が入っています
※そなえキットは7歳以上のわんちゃん・ねこちゃんの飼い主さん限定のお渡しとなります

「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」とは

ペットラインは、シニア期にそなえて愛犬・愛猫の生活環境・食事内容の見直し、変化を見逃さないようにすること、飼い主さんも正しい知識を身につけることが大切だと考えています。これらの想いから、「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」を2024年4月に発足しました。

プロジェクトアンバサダーには俳優 寺田心さんを起用し、獣医師・親子とともに学べるイベントを交えたプロジェクト発表会を実施。プロジェクト発足後には、SNSで募集した愛犬・愛猫とその家族をモデルにしたオリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」を制作し、小学校100校に計2,000冊の絵本を寄贈。声優の下野紘さんによる絵本の朗読ムービーも公開。東京と大阪で犬と猫の認知症とシニア期について考える写真展「いぬとねこ シニアのそなえ展」も開催。小学生向けに「ペットライン特別授業」も都内で開催。

本プロジェクトでは、愛犬・愛猫がしあわせなシニア期を過ごすために、シニア期に注意したい疾患、生活環境・正しい食生活、日々のケア方法などをわかりやすく学べる取り組みを展開していきます。（特設サイト：https://inu-neko-sonae.com）


企業概要

社名：ペットライン株式会社
本店所在地：岐阜県多治見市大針町657-1
本社所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1　横浜ランドマークタワー46階
創立：昭和42年7月19日
代表：代表取締役社長　小沼亮
事業内容：ペットフード、ペット関連商品の製造販売

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