【調査報告】「業績に貢献できる人材を採用できていない」と感じる採用、人事、教育担当者が39.8% 採用基準と採用後の評価教育システムが解決の鍵
PR TIMES / 2023年5月25日 12時45分
~実際の担当者が感じる「採用・教育の問題点」とは?~
持続的な組織成長を実現する経営サポート事業を展開する株式会社オレコン(本社:東京都港区 代表:山本琢磨)は、採用・人事・教育の担当者435名を対象にインターネット上にて「採用に関する満足度、採用したい人材に関する調査」を実施しました。
その結果、約4割の担当者が自社に貢献できる人材を採用できていないと感じていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113503/26/resize/d113503-26-aa4d4c6df75f55b6c781-6.png ]
調査結果PICK UP
● 業績に貢献できる人物が採用できていないと感じる担当者は約4割
● 業績アップに必要だと思う人物像
第1位:社内において円滑に意思疎通がとれる人 49.2%
第2位:仕事に対するやる気を維持できる人 42.3%
第3位:上司の指示なしに業務に取り組める人 32.4%
● 業績アップにつながる採用ができていないと感じる問題点
第1位:人材の育成に時間がかかる: 31.8%
第2位:入社後、結果を出せないまま辞めてしまう: 29.5%
第3位:採用基準が明確でない: 28.9%
入社後の人材育成、採用基準に多くの声が集まりました。その他、「優秀な人が他社へ流れている」「応募数が少ない」等の求人そのものに関する問題点も2割以上の担当者の方が問題点としてあげており、担当者は「採用のプロセス」や「その後の教育システム」に問題を感じていることがわかりました。
調査概要
調査対象:現在会社において採用、人事、教育のいずれかの担当として働いている、もしくは過去に働いていた方
回答における注意点:過去に働いていた場合は、過去に自分が所属していた会社について回答を頂いております
調査期間:2023/5/15~5/17
調査機関:株式会社オレコン
調査方法:インターネット調査
有効回答数: 435名
調査結果1 | 求める人材のキーワードは…?
Q1. あなたは、自社に入社する人材に対してどのくらい満足していますか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113503/26/resize/d113503-26-21b3c7ebf90caf160174-0.png ]
《結果》
満足: 20.5%
やや満足: 41.8%
やや不満: 27.6%
不満: 10.1%
やや不満、不満を合わせると37%以上の人事、採用、教育担当者の方が自社に入社する人材に不満を抱えているという状況。
Q2. あなたが、自社の業績アップのために必要だと思うのは、どのような人ですか。(複数回答可)
[画像3: https://prtimes.jp/i/113503/26/resize/d113503-26-72b86ccd089e40ec66a5-0.png ]
《結果》
給料以上の利益を出せる人: 24.1%
上司が出す指示を素直に聞ける人: 28.3%
社内において円滑に意思疎通がとれる人: 49.2%
上司の指示なしに業務に取り組める人: 32.4%
仕事に対するやる気を維持できる人: 42.3%
担当職種に関する実務経験が豊富な人: 23.9%
自社の顧客の悩みに寄り添った提案ができる人: 29.2%
担当職種に関する専門的な資格を取得している人: 20.5%
担当職種に関する学習を怠らない人: 30.1%
周囲の人を目標に向けて主導できる人: 23.9%
その他: 2.8%
業績アップに必要な人物像として「コミュニケーション」「モチベーション」「自分で考え取り組める」という項目に票が集まりました。
調査結果2 | 「業績に貢献できる人材を採用できていない」 担当者が39.8% その理由は…?
Q3. あなたは、自社が会社の業績に貢献できる人材を採用できていると思いますか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/113503/26/resize/d113503-26-da51158e4e07314e0daf-0.png ]
《結果》
そう思う: 15.4%
ややそう思う: 44.8%
あまりそう思わない: 29.2%
そう思わない: 10.6%
Q4. Q3で選んだ答えの理由として当てはまるものを全てお選びください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/113503/26/resize/d113503-26-43e23c4dec3e538a34f2-6.png ]
《結果》
そもそも求人への応募数が少ない: 21.4%
面接での印象と入社後の働きにギャップがある: 24.9%
人材の育成に時間がかかる: 31.8%
採用基準が明確でない: 28.9%
優秀な人を雇うにはコストがかかる: 13.9%
採用業務が会社の負担となっている: 6.9%
面接担当者の好き嫌いで採用している: 12.1%
優秀な人が他社の求人に流れている: 24.3%
入社後、結果を出せないまま辞めてしまう: 29.5%
その他: 6.9%
貢献できる人材を採用しているか?という質問には「あまりそう思わない」「そう思わない」に合わせて39.8%もの票が集まりました。
約4割もの担当者が、業績に貢献できる人材を採用できていないと感じている現状。
その理由を分析すると「育成にかかる時間」「辞めてしまう」「採用基準の不明瞭さ」「応募数」など様々な採用~教育のプロセスに問題を感じていることが伺えます。
調査結果まとめ
今回の調査で明らかになったのは、約4割の担当者が「自社の業績に貢献できる人材が採用できていない」と感じていること。
その理由は
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/113503/table/26_1_2cc7ee1e00ea721b135f69c3880e73d7.jpg ]
など、多岐に渡りました。
調査結果からもこの問題の解決には、
・求人の出し方や採用基準の明確化などの【採用プロセス】
・モチベーションを保ちつつ効率よく育成を進める【採用後の評価教育システム】
が鍵になってくるのかもしれません。
株式会社オレコンの人事評価制度&採用マーケティング「エンパワーパス」
株式会社オレコンは、自社が行ってきた採用、教育、人事評価のノウハウを結集した「エンパワーパス」をリリースしました。
エンパワーパス特設ページ:https://bit.ly/3BPXAw6
エンパワーパスは企業が抱える「人」に関する課題について、採用マーケティング、人事評価制度で解決を目指します。
今回のアンケートで浮き彫りになった
・求人の出し方や採用基準の明確化などの【採用プロセス】
・モチベーションを保ちつつ効率よく育成を進める【採用後の評価教育システム】
を構築していくサービスです。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/113503/table/26_2_b0fef5b787d3370d29591453f5e25f57.jpg ]
上記のような、採用・人材教育の過程で生じる問題の解決に取り組みます。
最終的には、優秀な人材を採用→モチベーションを保ちながら成長を続け、会社に貢献してもらうことができる「採用プロセス・人事制度」を構築していくことができるパッケージとなっています。
Forbes JAPAN 7月号にタイアップ記事が掲載
この度、2023年5月25日に発売される世界的な経済誌Forbesの日本版『Forbes JAPAN(フォーブスジャパン)』7月号に、タイアップ記事が掲載されました。
この記事では、無名企業でも優秀な人材を採用できる仕組みを目指す「エンパワーパス」について、株式会社オレコンの代表である山本琢磨のインタビューが掲載されています。
【会社概要】
社名: 株式会社オレコン
代表者: 山本琢磨
所在地: 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4F
設立: 2013年4月
事業内容: グループの経営統括・管理、マーケティング事業、トレーニング事業、投資育成事業
資本金: 1,100万円
URL: https://orecon.co.jp/
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