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【新刊書籍】『JIS使い方シリーズ新版圧力容器の構造と設計[JIS B 8265:2017及びJIS B 8267:2015]』を発行!

PR TIMES / 2018年3月1日 11時1分

~JIS規格の制定と改正に携わった専門家による“規格原本からは読み取れない”豊富な技術解説~

 我が国における「圧力容器の規格」は、従来、強制法規(高圧ガス保安法・電気事業法・ガス事業法・労働安全衛生法の圧力容器関連4法)における技術基準に依っていましたが、2000年にJIS B 8265が制定されたことに伴い、JIS規格を中心に一本化されました。現在では、圧力容器は家庭でも普遍的に存在しており、その製品の品質については間違いなく保障されている必要があります。
 2015年にJIS B 8267が、2017年にJIS B 8265がそれぞれ改正され、圧力容器関連4法の技術基準における一般事項はより変化しています。「圧力容器」を取り巻く環境が年々変化していることを鑑み、より深く・詳しく「JIS B 8265:2017及びJIS B 8267:2015」を理解する必要があるのではないでしょうか。




[画像1: https://prtimes.jp/i/4052/27/resize/d4052-27-912750-0.jpg ]

『JIS使い方シリーズ新版 圧力容器の構造と設計 JIS B 8265:2017及びJIS B 8267:2015 』
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=330433

~JIS B 8265:2017(圧力容器の構造規格)とJIS B 8267:2015(圧力容器の設計規格)の強制法規における技術基準と関連づけて解説~
 本書は、2011年に発行された「JIS使い方シリーズ 圧力容器の構造と設計 JIS B 8265及びJIS B 8267」の改正版書籍です。関連JISの改正や2017 ASME B&PV Codeの発行に伴う、JIS規格とASME規格との親和性に富んだ技術解説が特徴です。「JIS B 8265:2017」と「JIS B 8267:2015」の制定と解説に携わった専門家による解説は、規格原本を読むだけでは感じ取れない行間を読み取ることができます。

 また、実用的な効果を出すため、本書はJIS B 8265:2017及びJIS B 8267:2015を併せて使用することを前提としており、なおかつ「圧力容器の設計、製作、試験・検査」が可能になるように構成されています。

 専門家による解説に加え、圧力容器のグローバルスタンダードであるASME B&PV Codeとの充実した比較、代表的な庄力容器の部位に関する計算例題を豊富に収録しており実務者には必須の一冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4052/27/resize/d4052-27-214015-1.jpg ]

■一般財団法人日本規格協会(JSA)について
 
 日本規格協会は、1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、技術の向上、生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。

「標準化ナショナルセンター」である当協会では、JISの開発、JIS規格票の発行と販売、JSA規格の開発、国際規格ISO IECの開発、JIS・国際規格・海外規格の頒布、年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、ISO9000、ISO14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。

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