「日本的保守型」と「マイペース型」の二極化が明らかに

PR TIMES / 2014年7月8日 13時34分

グローバル人材会社ヘイズ・ジャパン 「Y世代と仕事観」調査結果を発表

【2014年7月8日】  グローバル人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、リージョナル・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は、同社が独自に行った「Y世代の若者の仕事に対する意識調査」の結果を発表しました。

今回の調査は、「Y世代」と呼ばれる1983~95年生まれ(調査実施時18~30歳)の日本人の若者1,000人を対象としたものです。(注:欧米では「Y世代」の呼称が一般的だが、日本では「ゆとり世代」「ポスト・ロスジェネ世代」などと呼ばれる事が多い。今回ヘイズがイギリス・中国・日本・アメリカ・オーストラリア・ドイツで行った調査では「Y世代」の呼称で統一。)

調査結果によると、日本の職場の将来を担うY世代では「日本の伝統的な組織構造を重んじる」グループと、「自主性をもった自由度の高い働き方を好む」グループの、二極化が進んでいるという結果が浮き彫りになりました。

2つのグループは顕著に大別されます。一つのグループは、「明確な指示のもと上司と相談しながら仕事を成し遂げたい」と考えている一方、もう一つのグループは「主体性をもって自分のペースで仕事を進めたい」と考えています。

ヘイズ・ジャパンのリージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソンは次のように述べています。

「日本の職場環境を我々の立場から俯瞰で見ると、Y世代の中には日本の伝統的な階層型組織に馴染めない若者がいる事は明らかです。今回の調査結果からも、Y世代の若者が「どのように管理されたいか」という点において、顕著に異なる2つのグループの存在が明らかになりました。

一方のグループには、ヒエラルキー(階層型組織)、コンセンサス(集団としての総意)、ステータス(役職・立場)といった従来的な考えが深く根付いています。そのような若者は、高度成長期から数十年間に渡って脈々と日本の職場を支配してきた伝統的な組織社会の影響を色濃く受けています。

もう一方は、伝統的な協調主義志向から脱却しようとしているグループです。このグループに属する若者は、変化を好み、従来とは異なるスタイルのリーダーシップを期待し、主体性をもって活躍できる環境を求めています。終身雇用の考えが一般的ではない彼らの士気を高め、上手く管理するための、今後は新たなリーダーシップ像が必要となってくるでしょう。

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