全人類にインタビューし、生き方のデータベースを作ります
PR TIMES / 2021年4月1日 12時45分
~誰しもが持つかけがえのない価値が共有される社会を目指して~
当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは、株式会社こころみ の April Dream です。
株式会社こころみが運営する『親の雑誌』は、誰しもが持つかけがえのない価値が共有される社会を目指して、全人類にインタビューし、生き方のデータベースを作ります。
株式会社こころみ(本社:東京都港区、代表取締役社長:神山晃男)が運営する『親の雑誌』(https://oyanozasshi.jp/)は、誰しもが持つかけがえのない価値が共有される社会を目指して、全人類にインタビューし、生き方のデータベースを作ります。
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約77億人の世界人口に対して、これまでに『親の雑誌』を通じて700名超にインタビューを実施し、目標に対しての約1000万分の1を達成しました。
全人類へのインタビューによって、以下を実現します。
■全ての人生のストーリーがテキスト化される ~誰しもがもつかけがえのない価値を共有する~
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人は本来、それぞれが代替不可能な価値を持っています。当社は、「聞き上手」によってその人の価値を引き出し、整理することでその人本来の価値を共有できる社会を目指しています。
当社が提供する、家族のための自分史作成サービス『親の雑誌』では、当社の強みである「聞き上手」を活かし「聞く」プロが、お客様の人生を聞き自分史を作成します。これまでに700人を超える方々が、自分の「これまで」と今の「思い」を自分史として綴ってきました。
その一つ一つの自分史の中では、その人だけが持つ価値がリアルに表現されています。学び、苦労し、支え、影響し、生み出し、考え、育てる、その人の生きてきた全てがその人の価値を表しています。
今の社会にあるジェンダー、ダイバーシティ、LGBTQ等にまつわる社会課題の目指す先には、見た目や性別など形式的分類に囚われず、その人の持つありのままの価値を認める世界があると考えます。
さらに、私たちの考える「誰しもが持つかけがえのない価値が共有される社会」とは、SDGs の理念に表われる "誰ひとり取り残さない"(No one will be left behind)社会とも、目指すべきビジョンを共有していると考えています。
その人が、その人の人生が持つ価値をテキストにし、共有する。それを別の人が、目にし、耳にすることで、価値を認め、尊重し合える。私たちが目指すのは、そのような世界です。
■人がどう生き、つながり、影響を受けたのかが見える化される
人生のストーリーが見える化されると、人が、人とつながり、誰に支えられ、誰に影響を受け、誰を助けたのか、人生の重なりが見える化されます。
・あなたが一番お世話になった先生が若い頃に、教師になるきっかけを与えてくれた人は、どんな思いを持って生きた人だったでしょうか。
・あなたが大好きだったあのお菓子を開発した人は、どんな苦労を重ねてその商品に辿り着いたのでしょうか。
・あなたのお父さんとお母さんが出会ったあの会社で、その頃の人々はどんな会話をしていたのでしょうか。
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どの人のどんな人生も、実は誰かに影響を与え、誰かの支えとなった、かけがえのない人生だったはずです。
全人類の人生が見える化されると、あなたの人生に影響を与えた人の人生に触れることができます。
■「生き方のデータベース」ができる
昭和20年の終戦の日、あなたのおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんは、どのような思いを抱き、どこで何をしていたのでしょうか。
昭和39年の東京オリンピックを、人々はどのように感じていたのでしょうか。
政治家や経営者、有名人の思いや歴史は記事に残ることもあります。しかし、多くの市井の人々の思いや生き方はこれまでは歴史に残りづらいものでした。人々をインタビューし、その人の人生を書き留めた生き方のデータベースは、「その時代」を表す時代考証としての価値も持ちます。
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また、これからの人生を歩む人にとっては、ほんの少し前の人生を垣間見ることで、経済も技術も、生活も価値観も変わってゆく中で、何が起こったのか、その中で人がどう生き、そしてどのような思いに至ったのか、を知ることができます。自分と同じ職業だった人生から、自分と同じような境遇の人生から、自分の生き方のヒントが見つかるかもしれません。
株式会社こころみは、家族と一緒に自分の人生を振り返る、家族のための自分史作成サービス『親の雑誌』(https://oyanozasshi.jp/)を提供しています。当社の強みである「聞き上手」を活かし「聞く」プロが、お客様の人生を聞き自分史を作成します。これまでに700人を超える方々が、自分の「これまで」と今の「思い」を自分史として綴ってきました。
そして今年、多くの人々の人生を共有するウェブメディア『親の雑誌 電子版』(https://oyanozasshi.jp/interview)を開始しました。これは、「生き方のデータベース」に向けた一歩となります。
これからも、全人類のインタビュー、そして、誰しもが持つかけがえのない価値が共有される社会を目指して、取り組んでまいります。
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
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