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JC・JK流行語大賞2024上半期を発表「〇〇界隈」「平成女児」「氷タンフル」がランクイン!

PR TIMES / 2024年7月1日 12時45分

メディアに取り上げられる度、トレンド入り!Z世代ど真ん中!女子中高生が本気で調査したヒト・モノ・バショ・コトバトレンド



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17469/27/17469-27-1af5d204783fb9ed28a54ac994d8d99e-2480x2480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Z世代向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JC・JK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、2024年1月~6月までのトレンドをまとめた「2024年上半期の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・バショ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。





【JC・JK流行語大賞2024上半期】Z世代&α世代の”JCJK調査隊”が選ぶ、2024年上半期の注目は「非現実欲求」「なんでもミーム」etc・・・!






【ヒト部門】




1位 ILLIT (アーティスト)

サバイバルオーディション番組「R U Next?」によって誕生した韓国の5人組ガールズグループが1位の座を獲得しました。特にデビュー曲「Magnetic」を楽曲に使用した動画はTikTokとInstagram合わせて200万回以上投稿されており、「動画がかわいく見える」とビジュアルだけではなく楽曲も同世代の女子中高生から支持されています。



2位 Creepy nuts (アーティスト)

YouTubeで1.8億回以上再生されている“Bling-Bang-Bang-Born” の快進撃が止まらないCreepy Nutsさんが2位にランクインいたしました。MVでキャラクター達が踊るBBBBダンスは「家族みんなで踊れる」と女子中高生の枠を飛び越えて人気を集めました。


3位 しなこ (インフルエンサー)

本流行語大賞でモノ部門4位にて選出されたしなこワールドの火付け役となった、インフルエンサーのしなこさんがヒト部門3位にランクインいたしました。ASMR動画などで人気を博していた原宿系インフルエンサーですが、振り付けしたダンスが「真似すると怪我するくらい激しい」と話題になり多くの女子中高生が練習する日々を送りました。


4位 ME:I (アーティスト)

JC・JK流行語大賞2021でヒト部門1位にランクインしたINIさんの妹分にあたるME:I さんが4位を獲得いたしました。出演したイベントの様子をまとめた動画では6000万回以上再生されるなど同世代の女子中高生から驚異的な人気ぶりを示しています。


5位 中島結音 (インフルエンサー)

今日好きシリーズに3回出演している女子高生インフルエンサーの中島結音さんが5位にランクインいたしました。
TikTokでは100万回以上再生される動画を連発しており、女子中高生の憧れインフルエンサーとしての地位を築いています。





【モノ部門】


1位 バレエコア

バレエの要素を取り入れたファッションであるバレエコアが見事1位を獲得いたしました。Le Sserafimを始めとした人気韓国アイドルグループが衣装として着用しており、女子中高生に大人気のSHEINなどのプチプラブランドからも多くのデザインが発売され、真似のしやすさからも人気を集めています。


2位 選択ゲーム

TikTok上でテーマに沿った質問の回答を選択するだけで気軽にゲーム感覚を味わえる選択ゲームが2位にランクインいたしました。
「あなたは今日から魔法学校の生徒です」や「あなたは平成の女子高生です」など架空の設定の元、好きな外見やファッションなどを選んでいくことで、「別の人生があったらと思うとワクワクする」と女子中高生の間で話題となっています。


3位 あの日の放課後

学校生活をテーマにしたSNSアカウントであるあの日の放課後が3位にランクインいたしました。自習で大騒ぎしてたら担任にバレたというタイトルの動画は1000万回以上再生されており、ダンスの真似をする高校生が急増しました。
特に、実在する高校で撮影されていることから「全投稿あるあるすぎる」と女子中高生で話題となっています。


4位 しなこワールド

本流行語大賞でヒト部門3位にて選出されたしなこさんがリリースした楽曲が4位にランクインいたしました。JO1さんや辻希美さんなど芸能人も踊ってみた動画を投稿するほど高い注目を集めており、練習動画としてよく見られているしなこさんの動画は1200万回以上再生され、話題となっています。


5位 氷タンフル

韓国語でフルーツ飴を表すタンフルをアレンジした新感覚スイーツ氷タンフルが5位にランクインいたしました。冷凍フルーツを氷水の中で混ぜるだけで自宅ででき、「ダイエット中でも食べられるスイーツ」と女子中高生の間で人気を集めています。





【バショ部門】


1位 ファンタジースプリングス

東京ディズニーシーに新規オープンしたエリアファンタジースプリングスが見事1位を獲得いたしました。アトラクションだけではなく「待機列もかわいすぎる」と話題となり、早く訪れたいという女子中高生の声も多く聞かれました。


2位 曽爾高原

奈良県にある絶景スポットとして話題の曽爾高原が2位にランクインいたしました。日本一美しい緑として紹介されたTikTok動画が650万回以上再生されており、本流行語大賞コトバ部門1位にランクインした自然界隈のジャンルを好む女子中高生から「行ってみたい」との意見が聞かれました。


3位 イマーシブ・フォート東京

没入型のエンターテイメント施設として話題の施設が3位にランクインいたしました。そのリアルすぎる体験型アトラクションが面白いと人気YouTuberたちが続々と訪れており、女子中高生の注目も集めています。


4位 美ヶ原高原

長野県にある美ヶ原高原が4位にランクインいたしました。2位にランクインした曽爾高原と同様に、自然界隈ジャンルを好む女子中高生に注目されており、免許を持てない女子中高生からは「家族に連れて行ってもらった」など工夫して訪れた声も聞かれました。


5位 ANAクラウンプラザホテル大阪 (メゾンタテルヨシノ)

ANAクラウンプラザホテル大阪内のレストランメゾンタテルヨシノが5位にランクインいたしました。
アニバーサリーコースで予約すると独特のコーラス付きで店員さんがお祝いしてくれる動画が300万回以上再生されたことで話題となり、女子中高生からは価格的に行けないけれど「友達の誕生日を祝うバースデーソングとして歌う新定番」との意見も聞かれました。






【コトバ部門】


1位 ◯◯界隈

従来は特定のコミュニティを指す言葉として使用されていた言葉「◯◯界隈」が動画のジャンル名としてTikTokで認知されるようになり、堂々の1位を獲得いたしました。
◯◯界隈の例としては、自然豊かな場所に行った時に付ける「自然界隈」やコーディネートを回りながら紹介する「回転界隈」などが代表として挙げられます。◯◯界隈が発信する情報を見て、真似して行ってみたという女子中高生の意見も多く聞かれました。


2位 ミーム

SNSにおいてネタとして広がる写真や動画を指す言葉ミームが2位にランクインいたしました。特に、世代を超えて広がった「猫ミーム」はシリアスな話題や歴史の話など「興味がないことでも最後まで見られる」と女子中高生から高い評価を得ています。


3位 平成女児

平成に小学生だったZ世代が20代となり、過去を回顧するコンテンツ「平成女児」が3位にランクインいたしました。
特に、チョコを流し込むだけの「平成女児チョコ」が今年のバレンタインを象徴する手作りスイーツとなり平成レトロに憧れを持つ現在の女子中高生からも「作ってみた」との意見が多く寄せられました。


4位 チーム友達

ラッパーの千葉雄喜さんがリリースした楽曲が4位にランクインいたしました。
楽曲として日本だけではなく台湾や韓国でもリミックスバージョンが配信されているだけではなく、女子中高生の間では「プリの落書きに書く」や「連帯感が生まれる」と友人との関係を深めていくには欠かせない言葉となったようです。


5位 ちゃーん

インフルエンサーのともぴさんが火付け役のコトバが5位にランクインいたしました。語尾にちゃーんを付けるだけでなく、顔の横で手招きするように動かすことがポイント。「ただの挨拶がちょっと面白くなる」と友人同士で使用する女子中高生が多いようです。

例) 友人同士で、「おはようちゃーん」






~JC・JK流行語大賞 総合プロデューサー 椎木里佳より 総評コメント~

2024年上半期の流行をふり返ると、「選択ゲーム」や「自然界隈」など日常から離れたところに憧れを持つ"非現実欲求"に多くの女子中高生が熱狂していることが分かります。また「ミーム」からは猫ミームや水原ミームなどバズ動画を元に、AIを活用するなどしてミームがミームを生み出していく"なんでもミーム現象"も多く見られました。




「JC・JK流行語大賞」について
2017年から始まった本大賞は、Z世代マーケティング会社株式会社AMFが主催・運営を務め、Instagramの投稿データを解析し、選考。約100名の女子中高生からなるマーケティング集団 JCJK調査隊が選考委員を務めている。広告換算額は年間25億円を超えており、SNSでのインプレッション数は公開1日で1.9億回に上る。 JC・JK流行語大賞公式サイト :https://jcjkaward.com/




株式会社AMF 概要
会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :Z世代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/

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