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テラドローン、大林組 共同でドローンによるレーザー計測を実施風力発電所の開発予定地にて

PR TIMES / 2017年7月19日 13時54分



PRESS RELEASE

[画像1: https://prtimes.jp/i/20194/27/resize/d20194-27-910187-0.jpg ]


平成 29年 7月 19日
テラドローン株式会社


テラドローン、大林組 共同でドローンによるレーザー計測を実施
風力発電所の開発予定地にて


テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表/徳重 徹、以下テラドローン)は、株式会社大林組( 本社:東京都港区、代表/白石 達、以下大林組)と共に、北海道内の風力発電所開発予定地にて、レーザー搭載ドローンを用いて樹木の伐採を行わずに地表面の計測を実施致しました。

従来、発電所などの開発予定地では、航空写真測量で森林での地表の計測をし、樹木の下にある地表面を測量するためには、樹高を観照と地盤高の計算をし、必要な部分に関しては実際に森林を伐採して測量を行ってきました。しかし、実際に施工を行うと、取得したデータの誤差が激しく、測量の段階からやり直しを行わければならず、数ヶ月の遅れとともに数千万円単位の追加費用
がかかることや安全面についても問題視されてきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/20194/27/resize/d20194-27-298306-3.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/20194/27/resize/d20194-27-228401-2.jpg ]



レーザー搭載ドローンによる樹木下の地表測量では、短時間で広範囲の樹木下のデータを伐採することなく、空中からレーザーを照射して地表面や地物に反射した3次元データを取得することが可能です。航空レーザー測量と比べても、密度の高い点群データを取得することができ、より詳細な地表面の情報を得られ、レーザー搭載ドローンによる計測の多数の実績を誇るテラドローンが、今回の計測を実施することとなりました。

精度面に関しても、複数箇所にて検証を実施した結果、平場においては平均5cm程度、群集した植生下においても平均10cm以内での計測に成功しており、従来の航空測量より正確な測量が可能となることが期待されます。テラドローンでは、今後、自社開発の固定翼機を活用した山林レーザー測量等の新技術をもちいたソリューションを提供し、建設現場における安全面の確保と作業効率の向上・工期短縮を目指し、さらなるサービスの向上を目指してまいります。

■テラドローン株式会社
本社を東京におき、全国6支社とオーストラリアに拠点を構え、国内外にてドローンを用 いたレーザー・写真測量を実施、高精度3次元図面を短時間で作成、施工管理に役立つサー ビスを提供。独自技術、ノウハウによる高精度の担保、データ解析の高速化、柔軟な対応 力、自社開発のソフトウェア等が特徴で、大手ゼネコン・建機メーカー・測量会社等からの 受注を中心に、300回以上のUA V測量実績を有し、i-ConstructionのUA V測量実績も全国トッ プクラス。2時間飛行が可能な固定無人機も自社で開発。また、ドローン運行管理システム (UTM)事業では、世界有数のUnifly社と提携し、筆頭株主として、次世代のシステム開発を 行う。グループ会社はアジアで電動二輪、三輪を製造、販売し、海外売上比率85%、年間3 万台を売り上げるテラモーターズ株式会社。


■本件に関する問い合わせ
テラドローン株式会社
電話 : 03-6419-7193
メール: info.jp@terra-drone.co.jp
HP : https://www.terra-drone.net

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