沖縄県との包括的連携協定の締結について
PR TIMES / 2018年6月7日 15時1分
2018年6月7日
第18026号
JALは、日本トランスオーシャン航空株式会社(代表取締役社長 丸川 潔、以下「JTA」)、琉球エアコミューター株式会社(代表取締役社長 伊礼 恭、以下「RAC」)と共に、沖縄県と包括的連携協定を締結しました。本協定の締結により、JALは長年にわたり沖縄に根ざしてきた地元企業であるJTA・RACを核として、総力を挙げて沖縄県と相互かつ緊密な連携および協力を行い、沖縄のさらなる振興と地域社会の永続的な発展に寄与してまいります
【概要】
(1)国際的な沖縄観光ブランドの確立
(2)ものづくり産業の振興と地域ブランドの形成
(3)伝統文化の保全・継承および新たな文化の創造
(4)離島を含む地域社会の産業振興と活性化
(5)自然環境の保全・再生・適正利用
(6)子ども・若者の育成支援
(7)その他、沖縄21世紀ビジョンに掲げられた施策の推進
【主な取り組み】
◆ものづくり産業の振興と地域ブランドの形成に関すること
・「國酒・琉球泡盛応援プロジェクト」による泡盛のPR、国内外への販売促進協力
・JTA便機内でのシークヮーサードリンク提供
◆伝統文化の保全・継承および新たな文化の創造に関すること
・かりゆしウェア普及/PR活動(客室乗務員/地上係員のかりゆしウェア着用)
・島くとぅば(島ことば)の普及活動(機内/県内空港での島くとぅばアナウンス、機内での島くとぅばシール 配布)
・空手発祥の地OKINAWA「空手ジェット」の就航
◆離島を含む地域社会の産業振興と活性化に関すること
・県内離島イベントへの協賛、臨時便運航
・島あっちぃ(島歩き)事業へのPR協力
・機内誌やHPなどさまざまなコンテンツによる離島の魅力発信
・災害発生時などの離島復旧支援
◆自然環境の保全・再生・適正利用に関すること
・世界自然遺産登録への支援、シンポジウム開催
・除草/ビーチ クリーン活動、ロードキル防止標識
◆子ども・若者の育成支援に関すること
・航空教室の実施(各離島、本島北部、那覇空港)
・あおぞら図画コンクールの実施
・琉球大学、沖縄高専との連携協定締結
以上
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