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つくって終わらないブランドの裏側を切り取る。『インハウスブランド名鑑』をCocodaが公開

PR TIMES / 2023年8月11日 21時40分

GO、ウォンテッドリー、クラウドサイン、エイチームなど6つのデザイン組織から、ブランドづくりに関する先進的な事例を公開。また、本日より企画への参加企業を公募開始しています。

株式会社alma(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:斎藤孝俊、以下「alma」)が提供する、デザインリファレンスサービス「Cocoda」から、継続的なブランドづくりに関する先進的な事例を集めた『インハウスブランド名鑑』の特設サイトを公開しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/37235/27/resize/d37235-27-540e8a3ca00a92bffd21-0.png ]


■ 背景

今、「ブランド」への向き合い方は、少しずつ変わり始めています。

ブランドの運用、更新、社内外への浸透。そんな、「つくって終わらない時代」における、ブランドづくりの裏側を切り取る試みが、インハウスブランド名鑑です。

一貫したブランドづくりを内製で進められている企業はまだ少なく、結果としてブランドの定義や運用に関する事例は、あまり世の中に落ちていない状況があります。

そこで、これまでにも多くのデザイン組織から、ブランドづくりの裏側を事例として公開してきたCocodaとして、「つくって終わらないブランドの裏側」を事例としてまとめた特設サイトを公開しました。

継続的なブランドづくりに関する先進的な実践例を公開することで、ブランドづくりに取り組むデザイン組織の活動を後押ししていきます。


■『インハウスブランド名鑑』について

特設サイトURL

https://brand-meikan.cocoda.design/

概要

「ブランドアイデンティティの定義や浸透」「ガイドラインの更新プロセス」「制作物やコミュニケーションへのブランドの浸透」など、デザイン組織の中での継続的なブランドづくりに関する事例をまとめています。

例えば、現在以下のようなテーマが公開されています。

ブランドアイデンティティの定義

ブランドガイドラインの設計・運用

リブランディングの進め方

クリエイティブへの落とし込み

ブランドの広め方

ブランドのアセット化

VIのリニューアル



参加中のデザイン組織(順不同・2023年8月時点)

すでに6つのデザイン組織に参加いただき、先行的に事例を公開いただいています。

ウォンテッドリー
ビジネスSNS「Wantedly」などを提供

クラウドサイン
弁護士ドットコム株式会社が運営する、電子契約サービス

GO
タクシーが呼べるアプリ「GO」などを提供

Qiita
株式会社エイチームが運営する、エンジニアに向けた知見の共有サービス

Kyash
「新しいお金の文化を創る」をビジョンに掲げる、送金・決済サービス

ビザスク
ビジネス分野に特化したナレッジプラットフォームの運営、新規事業創出/組織開発支援




■掲載を希望する企業の方へ

今回、先行で6つのデザイン組織より事例を公開させていただきました。

そして本日より、『インハウスブランド名鑑』への掲載企業の公募を開始しています。
参加をご希望される方は、ぜひ以下のURLよりお問い合わせください。

https://brand-meikan.cocoda.design/#contact


■ 参加デザイン組織からのコメント
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業部 デザイナーグループマネージャー 佐伯 幸徳氏


『インハウスブランド名鑑』のリリース、おめでとうございます。

今回の企画を共有いただいた時に、「編集者として事例化の伴走をします」という心強いお言葉によって、重くなっていたアウトプットに対して腰を上げることができました。

この素敵な企画を通じて、私達がインハウスデザイナーとして「クラウドサインっぽい」を作ることを目指して行った試行錯誤が誰かに届き、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

ウォンテッドリー株式会社 Design Chapter Leader 望月 勇輔氏


ウォンテッドリーのデザインチームは、常に新しいアプローチを追求しています。その想いを紹介する機会をいただき大変嬉しく思います。

表層のデザインだけでなく、より深い部分でのこだわりを持つことで、大胆な表現を生み出すことができるとわたしたちは考えています。

今回の企画が、他社のインハウスデザイナーの方々にとって良い刺激になり、日々の業務の糧として活用していただけたら幸いです。

Qiita株式会社 デザイナー 綿貫 佳祐氏


ブランドという語の由来は諸説あるようですが、ケルト語の brandor (焼印をつける)から来ているという説は有名です。
語源から考えると、自分たちの作ったものとそれ以外を識別可能にするのがブランドの根幹と言えるでしょう。

「ブランド力」と表される種々の効果は、識別可能性の高さでもって成立していることが多いです。
しかし、ブランド作りに注力しても、実際に世間に識別されるまでには多くの苦労があります。 先行事例から学ぼうにも、既に確立されたブランドのアウトプットからだけでは、どんな工夫があるのかは簡単には推し量れません。

そんな中で、今回の取り組みには様々な組織の思想や模索の過程が記載されています。
ブランドに関わるミッションを持つ人にとって、非常に有用な資料となるのではないでしょうか。 エイチームとしては先行して Qiita の事例を、更に今後は他サービスの事例も提供いたします。
私達の試行錯誤が、読んでいただいた皆さんのお役に立てることを願っています。


■ almaについて

”DESIGN for ALL”をミッションに2018年に創業。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内のデザインの裏側を発信・活用できるサービスCocoda、インサイトマネジメントサービスCentou、ブランドマネジメントツールBrandateをはじめ、さまざまなプロダクトを通して実験を繰り返す企業です。

コーポレートサイト:
https://alma-inc.co.jp/

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