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温度のバリアフリー化を推進!「STOP!ヒートショック」プロジェクト今シーズンの活動開始

PR TIMES / 2024年10月3日 21時40分

ヒートショックを学んで、守って。良好なおうちの環境を整えて楽しく安全な生活を!



 今年も「STOP!ヒートショック(R)」プロジェクト(以下、本プロジェクト)は、ヒートショックに関する正しい理解と対策方法を社会に広め、一人でも多くの方にリスクを回避していただけるよう、企業協働で推進する社会貢献型啓発活動を本日より開始いたしました。
 本プロジェクト活動を通じ、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、ヒートショック対策のポイントである温度のバリアフリー化の具体的な対策アクションとして、良好なおうちの環境をつくる提案などを行ってまいります。

■今期の主な活動
活動期間:2024年10月1日(火)~2025年2月28日(金)
 これまでの6年間の活動により、ヒートショックの認知度やヒートショック対策の実施率は向上していますが、本プロジェクトとして、啓発メッセージをより多くの生活者に届けていかなければならないと考えております。
そこで、2024-25シーズンの本プロジェクトは、これまでの浴室を中心とした発信だけでなく、住まい全体に領域を拡大し活動を展開してまいります。
■今期の主な取り組み
1.「住環境と健康の関連性」を積極的に発信してまいります
住環境と健康は密接な関係があると言われています。快適な住環境は健康的な生活のきっかけとなり、ひいてはヒートショック対策にもつながると考えています。そこで、今期の活動より「良好なおうちの環境を整えよう!」を新スローガンとして据え、プロジェクトのロゴマークとセットにしてプロモーションにおける統一ロゴとして活用し、住まいの環境整備が居住者の健康につながる情報の発信を行うほか、健康に資する住まいの改修等の情報発信をリフォームなど住宅関連業界に発信します。
<新ロゴマーク>
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37798/27/37798-27-121343d97fbdb210b8e07c79f9fb3f37-1750x356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2 .各協賛企業の取り組み
 「STOP!ヒートショック」プロジェクトは、協賛企業・協力団体・協力企業が一体となり、ヒートショックのリスクを回避しつつ、住みやすい・暮らしやすい環境づくり=安心した暮らしづくりを目指して邁進します。プロジェクト主体の活動と並行して、協賛企業ごとに、それぞれのオウンドメデアやイベント、展示会、プロモーション、プロジェクトサイトのダウンロードツールなどを通してヒートショック情報を提供し、啓発活動とあわせて対策に役立つ具体的なソリューションの提案を行います。
今年はSFA Japan 株式会社、株式会社LIXIL、新コスモス電機株式会社、三菱ケミカルインフラテック株式会社の4社が新たに協賛企業として参加。これまで以上にパワフルに活動をおこなってまいります。
3.自治体や医療機関、各種団体と連携した活動を展開します
 協賛企業、協力団体、協力自治体のネットワークをこれまで以上に拡充し、今シーズンも医療機関や自治体、各種団体の協力の下、ヒートショック対策の理解向上のためのワンポイントアドバイスなど、有益な情報をより広く発信します。
今シーズンより協力自治体制度を新設。各地域特有の事情なども踏まえた企画への協力、自治体とのアライアンスによりきめ細かな情報発信を進めるなど、冬期のヒートショック対策の実施向上のための活動を展開します。
昨年好評だった医療分野の専門家コラムなど、協賛企業や協力団体の強みを本プロジェクトの活動に生かしたコンテンツを制作し、今年も親しみやすくわかりやすい内容で発信します。
4.より広い世代に向けたメッセージの発信
ヒートショックは高齢者だけでなく、どなたにも起こり得ます。また、快適な住環境整備には高齢者の子ども世代が協力者であることも多いことから、これまでより幅広い世代に向けて情報やメッセージを届け、関心を持ってもらえるようSNS等を活用してコミュニケーションをとってまいります。
さらに、今シーズンからはこれまでのXに加え、Instagramアカウントも開設。プロジェクトのアンバサダー・カワウソのプカ太郎くん、ゆずおねえさん、あひるのぽっかさんたちの親しみやすいキャラクターによる発信により、本プロジェクトへの関心を高めてまいります。
その他、キャンペーン等による呼びかけ、スタンプ風画像の配布などを活用し、より多くの人に広める機会を作ります。



<STOP!ヒートショックアンバサダー>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37798/27/37798-27-0f3d6f1444e04f784e9f059abef2400c-567x396.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【X】 プカ太郎 | 「STOP!ヒートショック」プロジェクト【公式】 
@SHSPJ_official
【Instagram】 プカ太郎 | 「STOP!ヒートショック」プロジェクト【公式】 
@shspj_pukatarou

<協賛企業>
幹事企業:東京ガス株式会社
株式会社コロナ、セコム株式会社、ダイキン工業株式会社/ダイキンHVACソリューション東京株式会社、TOTO株式会社、株式会社ノーリツ、リンナイ株式会社、株式会社パロマ、SFA Japan 株式会社、新コスモス電機株式会社、三菱ケミカルインフラテック株式会社、株式会社LIXIL
<協力医療団体>
一般社団法人 東京内科医会
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
<地方協賛団体>
UTYグループ(山梨県)ヒートショック対策を考えるキャンペーン事務局
<パートナー>
一般財団法人 日本気象協会
<後援>
一般財団法人 高齢者住宅財団、一般財団法人 ベターリビング、 一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会、 一般社団法人 リビングアメニティ協会、キッチン・バス工業会、日本床暖房工業会
<協力自治体>
栃木県大田原市 神奈川県横浜市
<協力団体>
株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ
<運営事務局>
株式会社ヒロモリ
(2024年9月30日現在)
ヒートショックとは?
 ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などの温度の急な変化が体に与えるショックのことです。ヒートショックが原因となる死亡事故に限りませんが、近年では入浴中に急死した方が「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。*1
 また、入浴事故と血圧の変動は深く関係していると言われています。特に、高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちなことから、注意が必要です。*2
 ヒートショックという言葉自体の認知は約9割*3と進んでおりますが、対策を実行している人については約3割の理解*3と十分に対策されていないというのが現状で、超高齢社会に突入した日本にとって今後対応が必要とされるテーマのひとつであると言えます。

「STOP!ヒートショック」プロジェクトの理念
 「STOP!ヒートショック」プロジェクトは、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、安心した暮らしに役立つ、生活に密着した具体的な対策アクションの発信、温度のバリアフリー化の提案を行います。


*1 政府広報オンライン「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」
(2024年4月9日)
*2 東京都健康長寿医療センター 研究所「入浴時の温度管理に注意してヒートショックを防止しましょう」 (2014年9月)
*3 「STOP!ヒートショック」プロジェクト (インターネット調査2024年3月)


<STOP!ヒートショックプロジェクト公式WEBサイト>
https://heatshock.jp/
お問い合わせ先は公式WEBサイトお問い合わせフォームよりどうぞ。

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